2009-01-11 (Sun)
変わらぬ原風景
昨日の我が妹の誕生日、僕はそもそもプレゼントなど考えてもいなかったのですが、彼女からリクエストがありました。
「何も要らないから、美容院に行かせてくれない?」
普段、仕事に子育てに奔走しているため、なかなか時間が取れなかったらしい。要するに僕に甥っ子たちの面倒を見て欲しいということでした。
とても寒かったので、できれば屋外での遊びは最小限に留めたい。そんなわけで、甥っ子二人と両親を連れてドライブに出掛けました。
目的地は、僕が幼少のみぎりを過ごした横浜市港南区。思い出巡りってやつです。かれこれ30年前に住んでいた団地で、今もほとんどその姿を変えずにいました。通っていた幼稚園、小学校、市民プールなどを回ったのだけれど、驚くほど変わっておらず、ほとんど僕の原風景のままでした。さらに自分でもビックリするのは、土地勘を忘れていなかったこと。だって5、6歳の時の記憶ですよ! たしかに5年前にも一度行っているので、その際に刷り込まれたこともあるかも知れないけれど、それにしても覚えているものですね。
ドライブしている最中、大半は車で寝ていた甥っ子たちでしたが、途中の公園で休憩すると、水を得た魚のようにはしゃぐ、はしゃぐ。寒くても上着を着ようとしないし、子供は風の子って言うけど、風邪の子にならなきゃいいけど。
・・・・・とか言っていたら、僕が風邪っぽい。具合が悪いので、世田谷に帰ってきました。
久しぶりに映画のDVDを借りてきたので、ゆっくり観ることにしますか。