2008-12-17 (Wed)
痛みは分かち合いたい
これでもか!ってほど何をやってもダメな日っていうのが、一年に一度くらいはあると思いますが、今日がその日でした。
- レジで支払いをしようとしたら、持っていた傘を落とした
- マックでテイクアウトをしたら、ビニール袋がもらえずポテトが雨でショボショボに
- 乗っていたエスカレーターが突然緊急停止して、前につんのめった
そしていちばんダメージが大きかったのが、街中で派手にスッ転んでしまったこと。
仕事で銀行に行った帰りに中華屋で昼飯を食べ、店を出て少しした所で、カバンを忘れたことに気がつきました。「いけない!」と思い、走って店まで戻る途中――
スッテーーーン
雨で濡れた床に足を取られ、冗談みたいに滑って転びました。左腕とお尻の左側を強く打ったみたい。最初は体の痛みよりも、転んだという出来事がショックで、一瞬頭が真っ白になりますね。その次に「そうだ、カバン」と思って、どうにか体を起こしたけど、もはやカバンなんてどうでも良かった。大した物が入っていたわけじゃないのに、なんで走ったりしたんだろ・・・。
職場に帰ってから、目の前の席にいる年配の女性にそのことを話しました。
・・・・・最近、薄々感じてたことなんだけど、僕はどうもその人と会話の波長が合わないらしい。悪い人じゃないんだけど、どうも巧くお喋りができない。第一に、彼女は人の話を最後まで聞かない。そして僕の話が終わらないうちに、違う話題にすり替えてしまうんです。
「近くに男の人がいたんですけど、見て見ぬふりで、何の声も掛けてくれないんですよねぇ」なんてことを話していたら、「それはあなたが若いから大丈夫だと思ったのよ。若いって言えばさ・・・」と、いつの間にか僕が転んだことなど、どこかへ追いやられてしまいました。
それにしても街中で転倒なんて、ここ10年くらい記憶にありません。大の大人がコケるというのは、本当にダメージが大きいよね。今になって腕やら腰やらがジンジン痛んできましたよ。