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2008-10-10 (Fri)

あいつもこいつもツンツン

ワタクシ、齢36にしまして初めて検便というものを経験しました。

と言うのも、今日は生まれて初めての人間ドックの日だったんですよ。本当は昨年から受けられる年齢だったんだけど、手続きのミスで受けなかったです。だから今回が人生初。まずは自分が人間ドックを受ける年齢になってしまった事実に、軽くショックを受けたわけだけれど。

昔はマッチ箱にこんもり入れてきたなんて話も聞きますが、実際にどうやって便を採取するのか、ずーっと謎だったんです。経験者に聞けば良かったのだろうけど、なんか聞きづらいし、聞かれたほうもイヤだろうし。
そして今回、配られた採取容器と一緒に説明書きがあったので、初めてのその謎が解けました。そうだったのかぁ・・・。
それにしても今の採便は本当に少量でいいことにビックリしました。マッチ箱にこんもりって話は何だったんだろう。けど、実際に便を採る作業というのは、滑稽と言おうか何か惨めな気持ちになりました。ウンコをツンツンするって・・・みたいな。でもね、考え直した。だって、どんなにカッコイイあの芸能人もその時がくればツンツンするんだし。惨めとか思っちゃいけない。

ところで、人間ドックで初体験の検査が二つありました。
一つは肺活量の検査。学生の頃に肺活量を測ったことはもちろんあるけれど、水が入った機械に息を吹き込んでブクブクやるなんて方法ではありません。すげえ、こういうところも進化してるんだなって思いました。
もう一つは超音波検査。よく妊婦さんがお腹の赤ちゃんの様子を見るために、ゼリーみたいな物を塗って、お腹に機械を押し当てるシーンをご覧になったことがあると思いますが、あれです。胎児じゃなくて内臓を診てもらう。僕はてっきりモニターを見せてもらえるのかと思ってたんだけど、ちっとも見られやしない。ちぇっ、つまんねーの。

バリウムを飲んだりして、計2時間ちょっとの検査。かなりスピーディですよね。結果もその日のうちに聞くことができる。若干のメタボ系数値のオーバーを指摘されたものの、おかげ様で二次検査が必要な項目もなく、健康であることにホッとしました。

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