2008-09-18 (Thu)
イライラした時は飲みに行く
現在、僕の仕事はいわゆるショムニのような内容で、誰かから頼まれ事があると「はいはい」と言って、笑顔で応じなければなりません。 ・・・ってのはもちろん建前で、東京タワーよりも高きプライドの持ち主であるこの僕が、「はいはい」などと言うはずもなく。
同じ課に、僕が密かに“可もなく不可もない女”と呼んでる女性がいます。
年齢48歳。仕事はまったくできないわけではないけれど、テキパキとこなすほどでもない。お喋りが楽しいかと言えば、話題は乏しく、僕とは到底会話が噛み合わないタイプ。だからってムスッとしているわけでもない。どこを切り取っても可もなく不可もない。
その女性が、外部委託で来ている人に「コピー用紙がないんだけど」と頼まれていました。僕は当然、彼女が対応してくれるだろうと思い、シカトをしていたら、なんと僕に「コピー用紙がないそうです」と言い放ちました。ハァ!? なんで俺に言うわけ!? コピー用紙くらい自分で渡してやれよ!と思い、「そこら辺にあると思いますけど」とやや冷たく返したんです。
そこから僕のフラストレーションは一気にヒートアップ。ただでさえ忙しいのに、コピー用紙くらいのことで、小間使い扱いするとは何事だ!と、イライライライラ。あまりにも苛つくので、後輩のY.Mくんを誘って飲みに行くことにしました。そしたら、今日は殊の外仕事が捗ったので、終業の鐘が鳴る頃にはイライラもすっかり消えてしまったんだけどね。
有り難いのは、僕のわがままに急遽付き合ってくれたY.Mくん&奥様、そしてE.Kちゃん。もちろん彼らには、こんな経緯があって飲みに誘ったこと、今は大してフラストレーションと感じてないことを説明。笑ってましたよ。
センター街の真っ正面にあるお好み焼き屋さん。
もしかしたら店内で僕がいちばん年長者だったかも。