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僕はたとえメールの返事が来なくても、決して自分から催促めいたことはしない。来なければ来ないで、いつまででも返ってくるのを待っている。相手とコミュニケーションをとる上で、自分の立ち位置が下になるのは嫌だからだろう。「僕はあなたなしでも大丈夫」的なつよがり。

でも、本当は気になって気になって仕方がない。日に何回もチェックをし、その都度落胆する。もっと気楽に「忙しいの？ 返事待ってるよ」とか言えればいいのだろうけど、無意味なプライドが邪魔をする。それなら諦めればいいのだろうけど、それもできなくてウジウジ。面倒臭いやっちゃなー、俺って。

いろいろ考えても始まらないので、忙しく仕事をしてると、タイミング良く電話が鳴る。
とても信頼している先輩から、飲みのお誘い。ナイスなタイミングだ。相談したいことも、聞いてもらいたいこともある。万障繰り合わせて、行きます！ 馳せ参じます！
ということで、渋谷で飲んで帰ってきた。今年に入って、誰かと飲みに行ったのは、これがまだ3度目。たまには飲んで発散しないと、溜め込んでちゃいけないなぁと実感。