2006-09-18 (Mon)
バリ島紀行 Vol.4
やけに早く目覚めてしまい(5:50am)、日の出が見られるかと思い、ビーチに行ってみました。今朝はちょっと曇っていたので、まだ間に合いましたよ。20分近くボーっと座って、オレンジ色に染まっていく海を眺めていました。
何枚か写真を撮り、確認をしようとしたら、なんとカメラの電池が・・・切れた。ああ、充電器も持ってこなかったし、ここから先は思い出写真はなしかよ〜。
外国に行ったら、ちょっとでもいいから一人歩きをしてみたいので、わがままを言って単独行動をさせてもらいました。
おとといやってもらったマッサージがあまりにも気持ち良かったので、もう一度自分一人で受けに行こうと思い、ホテルのインターネット・サービスで調べ、値段も安く雰囲気も良さそ気なスパに予約の電話を入れました。
とりあえず「日本語わかりますか?」と聞いてみましたが、「???」だったので、英語に挑戦。ただインドネシアの訛りなのか、言っていることが聞き取りづらくて。ホテルと部屋の番号を聞かれたので、迎えに来てくれるのかと勝手に思っていたら、時間になっても音沙汰がありません。仕方なくこちらから再び電話をしたら、どうやら自力で行かなくてはいけなかったらしく、その場でキャンセルしてしまいましたよ。
それじゃ仕切り直しということで、ホテルのタクシーを利用してスミニャックという町まで行ってもらいました。
町をブラブラしていたら、スパを発見! マッサージを思う存分してこようと出発前から心に決めていたので、一人でちょっと怖かったけれどトライしてみました。
通された場所は、さすがにホテルのスパのような豪華さはなかったけれど、素朴で落ち着いた感じ。日頃から肩こりが酷いので90分のマッサージを頼みました。強さを聞かれて“Just strong.”とお願いしたら、これまたちょうどいい強さで、まさに神の手が僕を揉んでくれているかのようでしたよ。そしてそれがたったの220,000ルピア(約2,800円)。
さて、いよいよチェックアウトのお時間。連れがセーフティ・ボックスを閉め忘れて、係の人を呼んだりして、ちょっとしたハプニングがあったものの、何事もなく4日間があっと言う間に過ぎてしまいました。
事細かに明細をチェックして、空港までの迎えが来るまで食事をしました。バリに来て3日連続で昼飯を食いそびれたので腹ぺこ。最後は海に面したホテルのレストラン。四人組のバンドが生演奏をしていて、僕らに興味を示して近づいてきたので、日本語の歌をリクエストしたら『ブルー・シャトウ』を演ってくれました。微妙。でも楽しかった。