2006-05-14 (Sun)
大長寿番組にエール
園芸番組の老舗中の老舗「笑点」が40周年を迎えて、スペシャル番組を放送していました。
25歳くらいまでは、「笑点」なんて何が面白いんだろうって思ってたこともありましたが、両親が日曜の夕方になるとチャンネルを回して、何となく見ているうちに、いつしか大喜利が面白く思えてきて、今じゃ親父に言われなくても4チャンネルに合わせたりします。
それにしても40年ですって。すごいよねえ。最近、出演者も歳を取ってきたなぁと思っていたけれど、当たり前ですよね。桂歌丸なんて初回の放送から出てるってんだから。
歴代の出演者や司会者の錚々たる面々がチラッと映っていましたが、初代司会者の立川談志なんて当時30歳だったって言うんだから驚いちゃいますよ。
僕が物心ついたときには、司会はすでに三遊亭圓楽でしたけど、23年もやってたのだから、僕にとっては完全に「笑点」の顔です。その顔も、いよいよ引退。また一つ昭和からの長寿番組に代替わりの波がやって来て、何だか寂しい気もします。(←年寄りくせえ)
あとは児玉清さんに、少しでも長く「パネルクイズ アタック25」の司会を頑張ってもらわねば。