2001-11-13 (Tue)
くすぐったい、こしょばい、もちゃこい
僕は人並み以上に「くすぐったがり屋」です。それもかなりの。
ちょこっと脇腹を触られただけでも、飛び上がってしまうほどなんです。本当に。俺に触ったら殺すぞ・・・くらいの勢い。
エッチの時がまた大変。脇の下、脇腹、耳とか微妙に触られたり、舐められたりした日にゃ、そりゃもう大暴れ。気持ち良くって悶えてるんじゃありませんよ。くすぐったいからなの!
“くすぐったい”って感覚って不思議じゃないですか?
人によってはどこを触られてもビクともしないのに、かと思えば、僕みたいに全身どこを触られてもくすぐったかったり。
だいたい、自分で触ってもくすぐったくないのに、他人に触られるとビクッとしてしまう。
それに、くすぐられると笑ってしまう。なんで笑うの? 嫌だと思うのに。もしかして嬉しいと感じるとか? 「触る=スキンシップ」っていうのが、もしかして知らずに嬉しいっていう感覚を起こさせるのかな?
いや、やっぱりくすぐられるのは嫌だよなぁ・・・。
なんで嫌かって言うと、僕が思うに、くすぐられてる時って、人はかな〜り格好悪いっしょ。どんなにツンとすましたクールな人でも、こちょこちょってやられるとフニャ〜ッとするじゃない? その格好悪さが恥ずかしくて嫌なんですよ、きっと。つーか、僕はそう。
調べたところ、人間の皮膚に“くすぐったい”という感覚を起こさせる特別な受容器は見つけられていないらしい。と言うことは、“くすぐったい”という感覚は脳みそでの作用が大きく影響してるんじゃないかってこと。つまり、「くすぐったがり屋」ってのは、体質がどうこうって言うより全身の神経伝達が鋭いってことだろうと思うんですよね。
何しろ解明されてないことが多いらしいです。実に謎だらけ。
けど、こればっかりは鍛えようのないことだからなぁ。いずれにせよ、俺の脇腹に絶対に触れないように。マジ殴るし。