2001-02-03 (Sat)
虚勢を張るんじゃないよ
昨夜は、寄席の後に有楽町で飲みました。そして気がつくと0:00am。あ〜あ、今週もまた帰れなくなっちゃった。仕方ないから飲み直そうと思って、もう1軒行ったんだけど、オールはとてもできそうにないと思ったので、板橋の後輩O.Tくんの部屋に泊まらせてもらうことに。横浜へ帰るよりは安いっしょ。
今年になって、週末に家に帰らなかったのは4回目。親にも「いい加減にしなさい」とか言われて、返す言葉もありません。アホや。わいはアホや。
1:00pm頃、腹が減ったので新宿のラーメン屋に入りました。ところが、こんな最高に稼ぎ時と思われる時間に、お客は僕一人。店に入った瞬間に「しまった!」と思いましたが、そのまま出て行くのも何だか気が引けて、仕方なくラーメンを注文をしました。
すると、店のオバサンが、何やら大声で調理場にいるマスターに話を始めました。
「昨夜はすっごい混んじゃってさー、何人も帰ってもらっちゃったわよ」「最近、団体で来るお客がやけに多くて」
・・・・・嘘だろ? 今日はたまたま空いてるとでも言いたいんか? 土曜の昼だぜ。
あんまりわざと聞こえるように喋るもんだから、何だか虚しくてね。おまけに、たった1杯のラーメンが出てくるのに10分近く掛かるんです。それがまた全然美味しくなくて、しまいにはムカついてきましたよ。
とりあえず、さっさと食って、さっさと退散しました。結局、僕が帰るまで誰一人として店に入っては来ませんでしたね。ま、当然だわ。