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気象庁が発表するその日の気温を見るときに、僕の住まいは世田谷なので、この日記でもいつも東京・大手町の記録を参考にしています。
ただ、直線距離にしてほぼ同じくらいの位置に練馬の観測所ってのがあるんですよ。しかも最高気温など見ると、練馬のほうが若干高め。8月に入って35℃以上の猛暑日は今日を含めて5回（ちなみに大手町は猛暑日はなし）。世田谷は練馬ほど内陸ってことはないと思うんですけど、もしかしたら大手町より練馬を参考にしたほうがいいのかなぁ。
――というくらい今日も暑い！ 本日の練馬の最高気温35.7℃（11:36am）だそうです。

職場の後輩M.Aくんから「待望の長女が誕生しました」とメールが届きました。
奥さんがオメデタだってことも聞かされていなかったし、それほど付き合いのある後輩じゃなかったんですが、僕にもメールを送ってきてくれたのが嬉しくてね。

でも僕、ほら。何て言うか･･･ツンデレじゃないですか。
なので「わあ、おめでとう！ 新米パパがんばれよ」とかってストレートにお祝いを返すのが何か気恥ずかしくて、しばし考えた挙げ句

Congratulations on your baby birth. Good luck rookie dad!

と送りました。英語にしたら気恥ずかしさも和らぐ？かなと思って。
けど、よく考えたらキザ？ かえって恥ずかしいじゃんね。
M.Aくんからは「エラーメールかと思ってしまいましたよ」と返事が来ました･････。

11年前に一緒に仕事をしていた元上司が、二週間ほど前に突然「飲みに行こうよ。一席設けるから」と誘ってくれて、後輩S.Sくんと3人で渋谷「花のれん」という店に行きました。
お盆だからか、お客も少なめでとても良い感じ。

この元上司というのが、わりとちゃらんぽらんで、今日だって自分から「一席設ける」と言っといて、飲み会の設定をするのは僕らだったり、仕事の途中で「俺、疲れたから帰るわ。あとよろしくな」と言って休暇を出して帰っちゃったり（←11年前のこと）。だけど愛嬌のある福島訛りで言われると、何となく憎めないんですよね。

こんな風に良い感じに力が抜けていて、365日一日もアルコールを飲まない日がないという豪快な元上司なんですが、胃が弱くて、少し前までは胃潰瘍に悩まされて、年に2回は胃カメラを飲むという繊細な一面もあって、人には見せない苦労があるんだな、と。
ちなみに、ピロリ菌除去の治療を受けてから、潰瘍はできなくなったと仰っていました。薬を1〜2週間飲むだけなので、胃が弱くて疑いがあるなら、絶対にピロリ菌除去はやったほうがいいと熱っぽく語っていましたよ。

かつてこの元上司（当時係長）と話した中で、今も忘れられないのが「金があれば無用な喧嘩がなくなる。金がないと喧嘩と言うより罵り合い」という言葉。あまりにも実感と説得力に満ちていて、誰かと“金と男女”の話をするときはいつも引用していたほどです。
久々に本人の前でこの一節を言ったら「そうなんだよ、そのとおりなんだよ」と、かつて自分が発した言葉とは気づかずに、大きく頷いていらっしゃいました。
いやいや、あなたのお言葉ですから。

お盆効果で都内の道路はガラ空きです。
朝、雨がぱらついていたのでバスで通勤したのですが、国道246号線のなんとスムーズなこと。走っている車も少なければ、路駐している荷下ろしのトラックとかもいなくて、路線バスとは思えないスピードでビュンビュン飛ばすんですもの。
いつもより10分も早く到着しましたよ。

隣の席の同僚に「自分へのご褒美って何ですか？」という質問をしたら「夜更かしすること」との回答でした。夜更かし？ 奇妙なことを仰る。僕ならむしろ「いくらでも寝ていい」ってほうがご褒美に感じるんだけど。曰く夜通しゲームをやったりしたいんですって。
コーヒーが好きだけど普段は眠れなくなるから夕方以降は控えているので、夜にコーヒーを飲むのもご褒美だと仰っていましたよ。

ちなみに僕はここ1ヶ月、平日の一人家飲みを控えているので、ご褒美っつったらビールかなぁ。ここぞという時にはプシューッでグビグビでプハーッ。つまみはガッツリと鶏の唐揚げでいきたいですねぇ。揚げたてで♥
それか全身マッサージがいいかな。痛いやつじゃなくて、バリニーズスタイルとかのヒーリングマッサージね。叶うなら、きれいなおねえさんに施してもらいたい。
まあ、自分にご褒美をあげられるほど、何か頑張っていることもないので、ビールもマッサージもおあずけなわけですが。

7月27日に開幕したロンドンオリンピック。日本時間の今朝（現地では12日）、閉幕しました。今回もメダリストを備忘録として載せておきます。

日本との時差（サマータイム）が8時間で、注目競技の中継放送が深夜から明け方という、社会人には難しい時間帯だったので、ほとんどオンタイムでは見ておりません。
団体種目の活躍が目立ったのは、とても誇らしいですね。チーム力日本。それにしても女子レスリングは、なんであんなに強いんですか。怖いわ。

うちの母が孫たちを連れて、実家のある熊本に遊びに行くことになり、羽田まで送りに行ってきました。
甥っ子たちが2歳になる直前に、一度訪れているのですが、まあ間違いなく記憶にはないでしょうよ。
――あれから5年。小学生になってもまだまだ手が掛かる二人。おばあちゃん一人で果たして大丈夫か、少々不安ではありますが、田舎暮らしの体験をぜひしてもらいたいので、おじいちゃんの反対を押し切って、わたくし、飛行機のチケットを手配しましたよ。

昨日からお盆休みの会社も多いのでしょうか。
いやぁ･･･羽田空港は大混雑でした。とりわけ駐車場。うちもはじめは駐車場に入れようと並んでいたのですが、空き待ちの列は一向に動かず、途中でみんなを車から降ろして、僕は出発ロビー前の路肩で待機することにしました。
その後も大行列はどんどん伸びていき、あの様子じゃ何時間待っても入れられそうにありません。どうしても駐車場に入れないといけないのかしら。他人事ながら「飛行機の時間とか大丈夫なのかな」と心配してしまうほど。
教訓としては、お盆期間に羽田空港を使うのなら、電車やバスを利用したほうが得策。

帰りは17日の予定ですが、甥っ子たちがホームシックにならないことを祈っています。

うなぎのお値段がものすごく高騰してるって知ってました？
何年か前からジリジリと値上がりしていて、最近ではスーパーに売ってる蒲焼きでも、1パック2,000円近いとかね。以前ならうなぎ屋でうな重の“梅”が食べられちゃうお値段ですよ。

これにはいくつかの要因があって、まずはシラスウナギ（稚魚）が採れなくなったこと。乱獲や河川の環境悪化などでシラスウナギの漁獲が激減し、養殖業者に入ってこない。
それに、中国での消費が増加したことなどが影響して、今日の高騰につながっているそうです。

と言いつつ、僕なんか一年に一度いただくかいただかないかなので、別に焦ったりするほどのニュースではなかったのですが、最近ちょっと夏バテ気味でね。何だかうなぎがとっっっても食べたくなっちゃって･･･。

そしたら今日、スーパーで800円台で売っていたんですよ、蒲焼きのうなぎが！ 国産！
何を置いても飛びつくでしょう。飛びつかざるを得ないでしょう。普段のおよそ半額ですから。

前回食べたのはいつだろう。少なくとも今年に入って初めてだし、昨年の夏に食べた記憶もないんだよなぁ。2年ぶりとか？
美味しい！ 美味しいよ、やっぱり。

以前の僕であれば、飲み会があれば絶対に参加していたはずが、近頃は結構選り好みをするようになってしまいました。
誰が来るのか、どこでやるのかをまず聞いて、気が進まなければ断ります。
たぶん、年齢を重ねるほど誘われることも少なくなるので、機会はなるべく潰さないようにしようと考えていたのですが、そうやっていろんな飲み会やコンパに参加しても、気がつくとやはり楽しくないんですよ。

今日も職場の飲み会があったのですが、参加メンバーを聞いてお断りしました。気を遣うばかりで全然楽しくなさそうなんだもん。
さらに何が嫌だって、僕、転勤して4ヶ月余りで、すでに職場の中に嫌いなヤツがいっぱいいるの。人のプライベートにズカズカと入って要らぬ質問するジジイとか、挙動不審なくせに普通を装う三十路女とか、中華街のお面みたいな顔した無神経な女とか etc... そんなヤツらが来るって聞けば、当然行くわけないっしょ。

やっぱね、気の合う人と少人数でゆっくり飲みながら話したいですよね。
だから店が騒がしいのとかは論外。あと、帰りが面倒臭いのも避けるようになりました。要するに、わがままになったということでしょうか。

僕は時計が正確じゃないと嫌なのですが、ここのところやけに身の回りの時計が狂うんですよ。それも電波時計が。
昨日は腕時計が1分ちょっと狂っていました。アナログとデジタル両方ついているやつなんですが、直そうと試みたらかえって変なことになっちゃって、アナログ表示が何をどうやっても（正確な）デジタルと8分近くズレてしまうんですよ。
今日は職場に置いてある卓上電波時計が、時刻はおかしくないけれど、なぜか日付が11月とかになっていたの！ 気持ち悪くないですか？ 昨日までは狂ってなかったのに。
僕の席の周辺を、何か変な電波でも飛んでいるのかな。

午後から仕事を早退して秋葉原で買い物。
昼食をちゃんぽん（長崎の日なので）にしようかどうしようか迷って、湯島の「醍醐」でいただきました。上野に勤務していたときは、月に2〜3回は寄らせていただいて、“冷たい稲庭うどんのぶっかけスタイル”が僕のお決まりのメニューでした。店のおかあさんも僕の顔を覚えていてくれて、こちらから注文しなくても「いつもので？」と聞いてくれるのがちょっと嬉しかったり。

中目黒に転勤が決まった時に、そのことを言おうと思っていたのに、タイミングがなくて告げられませんでした。昼間だけの営業なので、なかなか行ける機会もないまま4ヶ月が過ぎ、今日久しぶりに寄ってみたんです。少しドキドキしながら暖簾から顔を出すと、つい先週にでも来たかのように「いつもので？」と聞いてくれました。

――なので、転勤したことは言わないことにしましたよ。また何ヶ月後かあるいは何年後かに立ち寄ったとしても、おかあさんは「いつもので？」と言ってくれそうだから。