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10月から配属が変わって2ヶ月近くが経ちます。新しい上司は採用が僕と同期。正確には5ヶ月ほど先輩ですが、初任者研修は一緒でした。（と言っても、一緒に仕事をするまで同期であることは知りませんでしたが）
歳は僕より6つ上で、どちらかと言うと物静かに仕事を進めていくタイプ。
･･･なんですが、何だかとても独り言が多いのです。これまでもブツブツ言いながら仕事をする人って何人か見てきましたが、中でも多めだと思いますね。

今日も「わッ」とか「あちゃー」とか、誰に向けてでもなく一人で騒いでるご様子。
なんかもう笑けてきちゃって、とうとう我慢できずに「課長、独り言多いっすよね？」と指摘してしまいました。当の本人はもちろん自覚していて、別に悪びれることもなく「そうなんだよね」と笑っていましたよ。
わかっていてもやめられないのかな、独り言って。

娘さんが2人いて、上のお姉ちゃんは現在小学5年生。
マーチングバンドのクラブに所属していて、クラリネットを受け持っているそうです。
♪オー、オ　パキャマラド、パキャマラド、パオパオパンパンパン
のクラリネット。
あの童謡では壊しちゃってますけど、お高いんですよね、クラリネットって。もちろんピンキリですが、上司は「給料1ヶ月分」と言っていたので、ざっと30万円くらいでしょうか。
でも最近、娘さんの発表会を見に行ったらしく、痛く感動されてましたよ。
普段無口であまり自分のことを話さない人ですが、そのことについては饒舌でした。

皆が「寒い、寒い」と震えています。東京の最高気温は9.9℃。それも0:02amに観測された記録で、昼間もほとんど8〜9℃を推移。職場では今年初めて暖房をつけました。
でもね、僕、皆が言うほどは寒いと感じなかったんですよ。朝夕の自転車もそんなにはツラくなかったし、何だったらちょっと汗かいたくらいだからね。
寒さに強くなったのか、いや待てよ。デブになっただけか！？ マジか。

夕食の買い物をしていたら、昨日の「にち10」で外山惠理アナウンサーが取り上げていたトクホ炭酸の、それもメッツコーラじゃないのが売っていました。
その名も“ペプシスペシャル”。
「難消化性デキストリン（食物繊維）が配合され、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」というもの。
メッツコーラも同様の売り文句で、今年の4月に発売開始したところ、なんと予定出荷数の6倍の売れ行きなんだとか。
健康診断で中性脂肪の値がいちばん気になる僕なんか、絶対に飛びつかないはずがないでしょ。ペプシスペシャルも当然買ってみましたよ。
番組でも喋っていましたが、トクホ（特定保健用食品）のマークがついていると、某かを期待してつい手が伸びてしまうんですよね。健康志向をくすぐられるって言うか。

まあ、だからってポテトチップスをバリバリ食って、それを飲めば太らないかって言ったら、変わらず太りますよ。僕みたいなのの場合、普段からの節制がまずは第一。重々わかってるんですけどね（苦笑）。
ちなみに表示を見ると、ペプシスペシャルは11kcalでした。普通のペプシは240kcal。もちろんネックスは0kcalです。

日記を書いているこのサイト。使っているNucleusというCMSのバージョンアップを先日行ったところ、微妙に不具合がありまして、こんなんじゃこの先やっていけないなと思い、Nucleusを見限ってWordPressに乗り換えてしまえ！と考えていました。
ところが、現在使っているデータベース（MySQL）はバージョンが4。WordPressは5.0以上が必要だとあり、この際思い切ってMySQLのバージョンアップをしてみることにしたんですよ。
万が一、WordPressの使い心地が悪くても、Nucleusだって将来データベースのバージョン問題が出るかも知れないし、やっておいても損はないだろう、と。

実行しました。お借りしているサーバの都合で、いったん今あるテーブルを全部削除して、新しいデータベースを作るのです。
簡単にできました。
で、WordPressを入れてみたのですが、うまくデータベースを移行できなかったんです。
仕方なくNucleusに戻したのですが、なんと！ こっちにもデータベースをうまく復活できませんよ･･･あ、あれ？ どうしちゃった？

原因はわかりませんが、バックアップしていたデータベースを元に、現在復旧作業の最中です。休日を丸2日費やしています。

せっかくなので、12年前の日記など読み返しながら作業しているのですが、若い頃に書いた物って今読むと小っ恥ずかしいですね。「ふへ〜」とか「ぬはははは」とか、明らかにテンションがおかしい。3日連続で「愛について」とか書いてるし、しょっちゅう二日酔いだし。

最近よく覗く24歳の青年が書いているブログがあるんですが、その頃の僕と比べると、遙かにしっかりしてますよ。僕なんか30歳ちょっと手前なのに、頭の悪い学生が書いてるみたい。きっと文章を書く素養と向き合う姿勢が違うんでしょうね。
そして、今以て書いている内容や文体がさほど変わっていない･･･。成長のない自分に愕然としたりします。 ･･･ってことはつまり、今書いてる日記も相当小っ恥ずかしいわけか。

「嵐にしやがれ」に島田秀平（手相が当たる芸人さん）が出ていて、「怖〜い噂話」と題して東京にある2つの超有名な銅像にまつわる風水の話をしていました。
渋谷のハチ公、上野の西郷隆盛像。西郷さんの像は傍らにツンという猟犬がいます。そしてこのハチ公とツンは、皇居を挟んで北東の鬼門と南西の裏鬼門に配され、東京の狛犬だと言うのです。ハチ公は雄、ツンは雌で、これも陽と陰。対になっていると。
もうね、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜って感じですよ。

そうしたら櫻井くん、狛犬だって言われた瞬間に一人「えーーー！？」って叫んで、その後に「やべー、超良いリアクションしちゃった。恥ずかしい」と。その気持ちわかる！

僕もリアクションがデカいので、ちょいちょい恥ずかしい目に遭います。
今でも忘れられないのが、初めて東京ディズニーシーに行ったときのこと。
ストームライダーというアトラクションで、席に着く前に大きな部屋で内容についての説明をされますよね。プレショーと言うらしいですが、そこで最後にストームを消滅させる実験をやってみせてもらうのですが、ボンッ！と大きな爆発音が鳴るんですよ。
知らなかった僕は「ワァ」と叫びました。そしたら、そんな声を上げたのが僕一人だったという･･･。200人以上いるお客さんの中でですよ。もう恥ずかしくてね。
一緒に行った連れには「リアクションがもたいまさこ」と言われました。

しかも、そのアトラクションの終わりに客席に水が掛かるんですが、そこでもまた「ワァ」と叫んでしまいました。さすがにそこは大多数が驚いていましたけど。

だからね、ビビらせないで欲しいんです。良いリアクションしちゃうから。

僕が初めてアダルトビデオってものを見たのは、たしか高校3年の時だったと記憶しています。だいたい時を同じくしてそういう行為を初体験したので覚えているんでしょうかね。
もう20年以上前のことだし、今のエロ動画なんかと比べても格段にエロくなかったはずで、それでもどうしようもなく興奮したことが、今でもハッキリ思い出されます。

今の子たちは、と言うより親御さんたちは、どういう風にそういうポルノ産業と接しているんですか？ だってPCを開けば、ごまんとそういう画像だの動画だのが見られるわけじゃないですか。見放題ですよ。
この時代、「インターネットを使うな」とは言えないし、フィルタリングの網の目くぐって見ようとするのが思春期のエネルギーってもんじゃないですか？
別にセックスは悪いことではないので、ひた隠しにする必要はないんでしょうけど、アダルトビデオってことさら品がないと言うか、グロいのもありますからね。
あまり早いうちから、刺激が強すぎるのも良くない気がしますよね。

話は逸れますが、そういうエロ動画とか見ていて思うのは「自分はやっぱり日本人だなぁ」ということです。海外物を見ると、女優も男優も口を揃えて「オーイェーオーイェー」って言うでしょ。あれがすっっごく興奮を削ぐんですよ。喘ぎ方も派手だし。
これってやはり言語感覚と、見てきたエロビデオの影響ですよね。「イク、イクーー」とか、いったい誰が言い出したんですかね？ 今やエロ業界の共通語ですもんね。

あの･･･くだらないことを書いてるなぁって、自分でも思っていますから。ええ。

今朝は冷え込みました。最低気温8.0℃（6:25am）。
10℃を下回ったのは今シーズン初めて。ちょうどジョギングを終える頃の時間で、僕はむしろ汗ばんでいましたけどね。これからますます寒くなって起き出すのも億劫になり、朝は走りたくなくなりますね。夜も寒いか。

そんなつもりはないんですが、最近弛んでるなぁって思うのは、髭を剃るのを忘れて出勤したことです。それも会社に着いてから気づきましたよ。
でも、近頃はマスクをしてる人も多いので、無精髭を隠すにはもってこい。「風邪の予防ですけど、何か？」って顔をしながら一日過ごしていました。

昨日はネクタイを忘れました。
うちの職場は、クールビズ期間を除けば、ネクタイ着用は半強制。ドン・キホーテかどこかで買って来ようかとも思いましたけど、羽織っているカーディガンの首元を手で絞って、なるべく目立たないように一日過ごしていました。

髭もネクタイも、職場のマナースタンダードに反する行為。
マナースタンダードはこのほかにも結構細かくチェック項目があって、爪は伸びていないか、髪型やヘアカラー、身に着けているものはオシャレ過ぎないか、靴は磨いてあるか etc...
うるさいっつーの。中学校の校則か。
まあ、常識の範囲で清潔にしていれば、ごちゃごちゃ言ってくる人はいませんが。

でも、僕はたしかに弛んでました。反省します。

お天気おねえさんが「夕方から雨がパラつく」というようなことを言っていたので、自転車をやめて電車で通勤したのに、いっこうに雨など降りゃしません。どうなってんの！？
晴れると言っていて降られるのも困りますが（と言うか、そういう人が大半）、雨が降ると言っていて降らないのも悔しいですね。
今日なんか、チャリンコで行ったら気持ち良かったはずなのに。

ネットを見ていたら、トップトピックスに「森光子死去」の文字。
不死身の化け物みたいに思っていましたが、お亡くなりなってしまいましたか。

僕、実は女優としての森光子さんは、あまりよくは存じないんです。晩年は舞台を中心に活動してらしたようだし、「時間ですよ」とかホームドラマに出ていた頃は小さかったし。
記憶にあるのは「渡る世間は鬼ばかり」シリーズで、藤岡琢也のお姉さん役を演ってましたよね。たまにハワイから帰ってきて一騒動起こして帰って行く、みたいな。
あとは、NHKで放送していた「ジェシカおばさんの事件簿」で、アンジェラ・ランズベリーの吹替を担当していたのは、よく覚えています。ピッタリでしたもんね。
それくらいかな。
「放浪記」は見てみたかったですねぇ。黒柳徹子が出演した公演なんてめちゃめちゃ興味ありますよ。見ているだけで豊かな気分になれそう。化け物同士（失礼！）の競演ですよ？
原点は喜劇役者だったそうですからね。明るく元気な役がさぞお似合いだったことでしょう。

そんなニュースが流れる前は、野田佳彦内閣総理大臣が国会で「衆議院を解散しましょう！」って突然言い放つという大ニュースがありました。扱いが小さくてゴメンナサイ。

昨年の一時期、自分が小学生の頃に聴いていた歌謡曲を懐古するというのにハマっていました。年代ごとにヒット曲を集めたコンピレーション・アルバムがいっぱい出ていますよね。ああいうのをレンタルしてきて、しみじみ聴いていたんです。 ･････暗いですね。

年代を追って聴いていくと、音楽シーンの移り変わりがわかって楽しいんですよ。
たとえば'80年代前半のアイドルたちの歌とか今聴くと、歌詞がエキセントリックで笑えます。いちばん素敵！と思ったのは、田原俊彦の『NINJIN娘』。

1本でも ニンジン ニンジン
2本で ニンジン ニンジン
ぼくは大好き ニンジン娘
･･･（中略）･･･
白けりゃ ダイコン ダイコン
黒けりゃ ゴボー ゴボー
緑色なら ピーマンさ （作詞：宮下智）

「黒けりゃゴポー、緑色ならピーマンさ」ですよ。「おかあさんといっしょ」とかで歌われそうな可愛らしい詞ですが、これをトップアイドルに歌わせるという不敵さ。

それとフェードアウト（演奏が徐々に小さくなっていく）の曲がとても多いのですね。
現在のようにライブで演奏する機会も少なく、ラジオなどを通じて音楽を聴いてもらうことがほとんどだったため、それに合ったスタイルがフェードアウトなのだ、というようなことがどこかに書いてありました。なるほどなぁと思って。
ドーナツ盤の収録時間は5〜6分が限度だったんでしょうか？ 1曲1曲も短かったですもんね。2分半くらいしかない曲とかね。下手にダラダラやられるより、よほど気持ちが良い。

'80年代中頃までは生演奏感がハンパなくて味わいがあるんですが、録音やミキシングの技術も拙かったのか、音が貧弱でとても時代を感じさせますね。
コンピューターでの打ち込み音楽が流行り出すと、今度は低音が異様に強調されて、'90年代初期の曲など、スネアドラムが大きくてビックリすることがあります。

昨今は、昔の曲を今の技術でリマスタリングして、ベスト盤のような形でリリースするアーティストがたくさんいますが、'90年代初期くらいまでの曲は、リマスターが大変そう。
専門的なことはよくわかりませんが、ただ音圧を上げて収録しただけでは、音の貧弱さやバランスの悪さが酷くて、聴くに堪えない時がありますからね。

まあ結論としては、デビュー当時のトシちゃんは凄かったってことでしょうか。コロッケのものまねが「大袈裟ではないんだぁ」って思いますよ。