2012-12-22 (Sat)
結局“ぶりっ子”が好き
新宿の「ビックロ」に行ってきました。
家電量販店と衣料品店の融合で、オープン当初は何かと話題になっていましたけど、コンセプトが中途半端と言うか、ただ同じビルに入っているだけでしょ?的な印象でした。
PCとか家電とか眺めて、「じゃあ、ついでだから服でも見とく?」とはならないよ。
ついでなので、年賀状ソフトを買って帰ってきました。
さて夜は、怒濤の3夜連続の飲み会最終日。
おととい飲みに行ったS.Sくんが、家の近くに行きたい串カツ屋があるからとのことで呼び出されたんですが、店がいっぱいで入れず、結局いつもの「ゆいゆい」でご近所飲み会でした。
メンバーはほかにお茶目T.Kさんと謎多きY.Mさん。
Y.Mさんは、わりとフェミニンで声なども高く可愛らしいことから、男性からはちやほやされる反面、ご自分でも仰っていましたが、同性からは誤解されやすいと言うか、良く思われないと言うか、要するに“ぶりっ子”な印象を与えるタイプなんです。
僕は別に裏表があるとは感じないんですけどね。女同士だと違うんでしょうか。
まあでもね、誤解はされやすいかもな。
たとえば、グラスに泡盛を注いでいたら、「いっぱい飲んでくださいね♥」とか言いながら、ボトルの底をグッと持ち上げてドボドボっと入れてしまう、みたいなことを悪気なくやってしまうわけですよ。
やられたS.Sくんは、その“小悪魔的”な言動を「ちょっと待ってよ」と諫めながらも、顔は緩んでいる。彼(既婚)はそういう女性が大好物ですからね。
その後も、彼女が“ぶりっ子”をカマす度に、まるで中学生男子が気になる女子に意地悪を言うかの如く、S.Sくんは「また可愛い子ぶってー」とからかっていました。
結論としては、大抵の男は“ぶりっ子”だとわかっていても、憎からず思ってしまうということ。“ぶりっ子”できない女性から良く思われなくても、しようがないことなのです。