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2013-04-21 (Sun)

僕の教育方針

先週木曜日は、研修会場が暑くて、扇子で煽いでいました。最高気温23.4℃。
今日の東京の最高気温は10.2℃。その差13℃! それだって7:00pm近くに記録したもので、午前中はずっと5〜6℃を推移。最低気温は真冬並みの5.3℃。寒いっちゅーの。
東北地方では、ソメイヨシノが雪化粧したそうですからね。三寒四温にも程があります。

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甥っ子たちはサッカー教室が雨で中止になり、ゲームをするか、テレビを見るか。
おばあちゃん(母上)はそういう時、しきりと勉強をさせたがり、漢字の練習だの宿題だのと、うるさく言っています。
仕方なくKotaの教科書音読の宿題に付き合っていたのですが、声を出すのが恥ずかしいのか面倒臭いのか、口先だけでボソボソと読むんですよね。僕はそういうところには厳しいので「ハッキリと大きな声で」と告げ、できないと何回でも読ませます。
流れでYutaも音読するハメになったのですが、Yutaのほうが優等生のわりに、よりシャイなので、いっそうボソボソと読むんですよ。何度も読み直しになり、半泣きになっていました。

「音読は、聞いている人に伝わるように読まなければ意味がない」
つまりは、勉強するのであれば、目的を持ってやる! これが僕の教育方針です。(キリッ


ボストンの爆弾テロの容疑者は、捕まったみたいですね。
僕はその日(4月16日)、たまたまボストン在住の方のツイートを見ていたのですが、第一報では“Explosion(爆発)”としか書いてなくて、何か小さな事故かと思ったりもしたのですが、とんでもない! テロじゃないですか。3人も亡くなられているんですね。
絶対に許すまじ! どんな理由だろうと、テロは絶対に許すまじ。

中国・四川省では昨日、マグニチュード7.0の大きな地震が発生。
彼の地はたしか2008年にも大地震が起きていて、その時の死者はなんと7万人近かったんですね。東日本大震災の3倍近いんですか!?(←すみません、認識が甘くて)
それからわずか5年。復興だってようやくと言ったところだろうに、悲惨過ぎますよ。
日本だっていつこういう事態に見舞われるかわからないし、可能な限り支援をして、困った時には助けてもらえるような関係を築きたいものです。“Give & Take”、お互い様です。

2013-04-20 (Sat)

衝突の瞬間

久しぶりに起きたら8:00pmでした。おそらく延べ10時間くらい寝たのかな。
近頃二度寝ができるんですよ。え? 普通ですか?
いやね、少し前まで、たとえば4:30amくらいに目が覚めてしまうと、睡眠時間が3〜4時間でも決して二度寝することがなかったんです。と言うか眠れないの。「歳取ったせいかな」なんて、根拠もなく年齢のせいにしていたのですが、ここ何日かはやたら眠れるんですよ。
二度寝どころか「あと10分」みたいなお寝坊さんの朝ダラができるくらい。

「春眠暁を覚えず」と申しますが、やはり春だからでしょうかね。眠れるって幸せ。


実家へ向かう途中、東名高速の東京I.C.でこれから料金所を通過する直前。
反対車線の料金所を出た所で、1台の乗用車がおもむろに右に曲がりました。Uターンをするつもりなのか、車の流れを乱すイヤな走り方だなと思いながら、見ていると――

ドーン。

中央分離帯に追突したんです。
ボンネットはグンニャリ曲がり、何やら白い煙を吐いていました。

僕はてっきり中央分離帯に車1台くらい通れるUターン用の隙間があるから曲がったのだと思っていたので、ぶつかった時は、もう「えぇーーーっ!?」ってのけぞるくらいの驚きでしたよ。運転中なので本当にのけぞったりはしませんが。
いったい何だったのかな。ハンドル操作の誤り? ネコでもいた? 幻覚が見えた?
20年近く車を運転していますが、衝突の瞬間を目の当たりにしたのは初めてだったので、「あの程度のスピードでも車ってグンニャリ曲がるんだな」と、感心してしまいましたよ。

通り過ぎる際に車内を確認したら、スピードもほとんど出ていなかったためか、運転手の男性はどうやら大事には至っていない様子でした。

2013-04-19 (Fri)

誤りでも瞬時に拡がる怖さ

良い日だったと書いたその翌日なのに、今日はマジで冴えない一日。もう少し“良い日”の余韻があっても良さそうなもんじゃないですか。

来月バーベキューをやろうと企画していて、バーベキュー場の予約が1ヶ月前の正午から受付開始ということなので、電波時計と睨めっこしながら、0:00pmぴったりにサイトにアクセスしたんですよ。そしたら、わずか数十秒で予約がいっぱいになって、もうガッカリ。
午後はそのことを引きずって、不機嫌なまま過ごしていたのですが、なんと3:00pm過ぎに予定していた約束がドタキャン!
それでなくも不機嫌モードだったので、それから誰かを誘うためにあっちこっちに連絡するのもかったるく、せっかくの週末にまっすぐ家に帰って、一人で録画したテレビ番組を見ていましたよ。どうなの、これって。ねぇ?


Twitterを見ていたら「お金をくずす」という表現が全国区じゃないという内容のツイートがあって、一瞬我が目を疑いました。
僕ならたとえば「一万円しか持ってないんだけど、細かいのにくずせる?」とかって使うのですが、これが全国的に通じるわけではないというもの。

自称・標準語推進委員会会長としては、捨て置けない案件なので、直ちに辞書を引いたら「高額の貨幣を小銭に換える、金をこまかくする」と、ちゃんと載っていましたよ。
「変だな」と思ったら、もともとは「神奈川あるあるbot」というユーザーの記事だったのですが、後に「誤りだ」と訂正が入っていました。

僕はリツイートされたものを読んだわけですが、ネットの世界って間違った情報でもブワッと拡がるんだなって思いましたね。情報に少しでも「おかしいな」と疑問が生じたら、鵜呑みにせずに自分で調べるべきですね。

2013-04-18 (Thu)

道案内は簡潔に

今日はとても良い日でした。
午後から研修に出掛けたのだけれど、今まで研修と銘打たれたものに参加して、ためになった試しがなくて、今日もどうなることかと思っていたら、今まで参加したどの研修よりも「ためになったなぁ」って感動しましたよ。
講師の女性が、的を射た素晴らしい説明をしてくれたので。本当に素晴らしい。

ほかにも「時間を有効に使えた」とか「無駄遣いしそうになって寸止めした」とか「探していた特殊なネジが見つかった」とか「夕飯はゴーゴーカレーだった」とか。
とても満足度の高い一日。

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研修の会場は池袋
初めて行く所だったので、迷わないようにGoogleマップで確認をし、さらに念のために会場に電話をして行き方を説明してもらったんです。
「そんなのスマホとか使って行きゃいいじゃん」と思われますね。使えないわけじゃないですよ。そこまで機械苦手とかじゃありません。ま、スマホの地図は上下がわからなくなって、迷ったりはしますけど
言い訳をすると、会場が池袋駅の東口側だったので、副都心線の改札(西口)からいちばん合理的な道順を教えてもらいたかったんです。
そしたら、「まずは東口に出てもらって――」とそこはバッサリ端折られちゃって、あんまり意味がなかった。
さらには、会場の周辺を案内してくれるのだけれども、何を言ってるのかさっぱりわからないんですよ。Googleマップを見ながら聞いてるにもかかわらずですよ。「五叉路があるので、横断歩道を2回渡って、一方通行の路地を・・・」みたいな。2回渡るって何?

説明するほうは、頭の中に3D地図が浮かんでいて、最良の道順を教えているつもりなんでしょうけど、初めてそこに行く者にとっては、ごちゃごちゃ言われるとかえって混乱するものですね。目標にするものとか目印を簡潔に伝えるのが良いんだなって思いました。

2013-04-17 (Wed)

100万粒の大豆の行方

早く帰れたので珍しく晩ごはんを作って、と言っても格安だった成型サイコロステーキを油も引かずにフライパンで焼き、カットサラダを盛っただけですけど。

食事しながらテレビをつけると「緊急!池上彰と考える“鳥インフルエンザ”迫りくる本当の危機!」という番組をやっていました。
つい何日か前に“鳥インフルエンザ”のことを日記に書いたばかりで、間違ったことを書いてないかなぁなんて気にしながら見ていました。

番組中、インフルエンザウイルスがいったいどのくらいのスピードで増殖していくのかを見せるために、大豆を使って説明していました。
1個のウイルスが24時間後には100万個になるというのを、100万粒の大豆を上からザザーッと降らせるという、視覚的なインパクトはあるけれど、何だか原始的な見せ方。

僕が感心してしまったのは、その増殖のスピードではなく、池上さんが「この大量の大豆をどうするか心配される方もいらっしゃるでしょう」と仰ったこと。
そうなの! あの大豆、どうするんだろう?って、僕、すっごく思いましたよ。
そうしたら、「この後、TBSの食堂で調理します」と説明してくれたのがね、とても良いなと思って。

この日記で、ちょいちょい「グルメ番組 食べ残し」という検索ワードでやって来る方がいらっしゃるのですが、テレビ番組でタレントなどが食べ残しているお料理は、その後どうなってしまうのか気になる人って結構いると思うんです。

こんな風にきちんと説明してくれるとスッキリしますね。ニュースをわかりやすく説明してくれること以上に、池上さんを尊敬しました。そういうの、大事。

2013-04-16 (Tue)

アクセントが気になっちゃって

お酒が飲めない50代グルメ係長から、昼間唐突に「今夜、もし良かったら飲みに行こうと思ってるんだけど、どう?」とお誘いを受けました。
だがしかし、メンバーを聞くと男性ばかり、と言うかオッサンばかり。なので、返事をいったん保留して、急いでゆとり女子T.Rちゃんを誘いに行き、OKをもらってから、オッサン飲み会に参加することにしましたよ。
冗談じゃない、誰が好きこのんでオッサンばかりの飲み会に行くんだっつーの。まあ、最終的には女性があと2人来てくれたので、涼やかな飲み会になりましたけどね。

女性のうち、一人はこの4月に採用になった28歳の子で、岡山県出身とのこと。
大阪の会社で働いていた時に知り合ったダンナさんの都合で、このほど東京に引っ越してきたそうで、まだ新婚ホヤホヤ。こんなところに飲みに来ていて良いのかな?

うちの会社、最近とみに地方出身者が多くなったような気がします。
ざっと見回しても、北海道、青森、秋田、福島、富山、兵庫、大阪、広島、鹿児島 etc...

だもんで、仕事中でも飲み会でも、皆が話す言葉のアクセントが気になっちゃってね。
東京で働いている以上、お国言葉そのままではうまくないので、皆さん、各々標準語を使われていますが、結構な割合で出身地方のアクセントが残っていますね。

たとえば北海道出身の人で、数字の「1」を「・チ」と頭にアクセントを置いてる人がいて(“位置”と同じ)、電話口で相手に電話番号を伝える際に「1が3つ」と言っているのだけれど、相手が高齢だったせいもあって、全然伝わらないの。

“標準語推進委員会”会長の僕としては(自称)、地方独特のアクセントを聞くたびに、指摘したくなる衝動に駆られちゃうんですよ。
とは言え、会社は本当に地方出身者ばかりなので、いちいち「そのアクセント、違うよ」なんて指摘したら、きっと「嫌みなヤツだ」と、総スカンを食らうのでやりませんが。

2013-04-15 (Mon)

若い自分とオジサン扱い

たとえば若い子と話をする時に、僕は自分のことを「オジサンはねぇ」と卑下して言うことに、わりと抵抗がないほうだと思います。
自分より歳が5つくらい上の人が、飲み会などで若い子に“オジサン扱い”されることにムッとしていたりすると、逆に痛々しいよなぁって感じたりもするし。

けれど僕が“オジサン扱い”を容認できるのは、本心では自分のことをオジサンだと認めていないからなんだって、昼間ふと思ったんですよね。
自分ではまだまだ若いつもりでいて、実は心の中では「そうは言っても、俺、若いでしょ?」みたいな思い上がった部分があるんじゃないかって。
だから実際に自分のことをガチでオジサンと感じるようになったら、やはり“オジサン扱い”には抵抗を感じてしまうのかなぁ。

なんかね、ここのところ物忘れが激しいんです。
締め切りが5:00pmだと思って午前中のうちに仕上げた仕事なのに、昼飯を食ったらそのことが頭から消えて、結局5:00pmに間に合わなかったとか。
先日「風が強い日が嫌い」という内容の日記を書いたんですが、その数週間前にもまったく同じようなことを書いていて、内容がカブり過ぎている箇所をアップ後に訂正しましたからね。自分で書いたことなのに、どんだけ覚えていないんだっつー話ですよ。

まあ、まだ物忘れが酷くなるってほどの年齢ではないだろうし、たまたまポカを立て続けにやってしまっただけのことなのだけれど、こういうことが続くと、“老い”ということが急に他人事じゃなく感じて、ビビるんですよね。
わ、このままじゃ本当のオジサンになっちゃうんだと思って。
なので、“オジサン扱い”されても余裕で受け入れるには、気持ちも体も若くあらねばならないなっていうのが、今日のところの結論です。

2013-04-14 (Sun)

白クマ塩ラーメン

今をさかのぼること4年前、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に大山即席斎さんというインスタントラーメン研究家がゲストで出演した時に、「インスタントラーメンTOP3」を紹介していて、その第3位に北海道の円山動物園のお土産物として売られている藤原製麺の「白クマ塩ラーメン」という商品を挙げられていました。
そしてその1ヶ月後、アシスタントの中澤さんが品川駅構内で開かれていた物産展で見つけたという「白クマ塩ラーメン」を、放送中に作って食べるという企画があったんです。

以来、僕もたまに北海道の物産展やアンテナショップなどを覗いては、「白クマ塩ラーメン」を食べてみたくて探していたのですが、なかなかお目に掛かれず、「やっぱ円山動物園に行くしかないのかなぁ」なんて思ったりしながら、4年の月日が流れました。

そうしたところ、徳島に赴任しているE.Kちゃんが先週Facebookに突如「白クマ塩ラーメン」の写真をアップしたんです。
僕は即座に「白クマ塩ラーメンじゃないのー!? 食べてみたいー!!」と興奮してコメントを付けたら、「日頃のお礼に」と、徳島のスーパーで買って送ってくれるって言うんですよ。
北海道のものを徳島からって、ねぇ。何か間違ってる気もしますけど。

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そしたらですよ! なんと! 僕の住んでる家の近くのサミットでも売られていたんですよ、4年も探していた「白クマ塩ラーメン」が。
3日前に実家から「E.Kちゃんのラーメンが届いた」という連絡を受けていたけれど、見た瞬間に即買いしちゃいました。なんだよぉ、わざわざ送ってもらって悪いことしちゃったな。

偶然にも本日の「にち10」のゲストには大山即席斎氏。
せっかくなので、お昼に作って食べてみましたよ
でね、これは「マルちゃん正麺」を初めて作って食べた時にも感じたことなんですが、こういうインスタントっぽさを極力出さないように開発された生麺指向のやつは、素ラーメンで食べると、なんか美味しくないの。具がなくて気持ちが惨めになるせいかな。
サッポロ一番とかチキンラーメンに玉子を1個落として食べるほうがナンボか美味しい。

というわけで、「白クマ塩ラーメン」をやっと食べることができたという話でした。

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