tuneful.jp

HOME >

« 若い自分とオジサン扱い 100万粒の大豆の行方 »

2013-04-16 (Tue)

アクセントが気になっちゃって

お酒が飲めない50代グルメ係長から、昼間唐突に「今夜、もし良かったら飲みに行こうと思ってるんだけど、どう?」とお誘いを受けました。
だがしかし、メンバーを聞くと男性ばかり、と言うかオッサンばかり。なので、返事をいったん保留して、急いでゆとり女子T.Rちゃんを誘いに行き、OKをもらってから、オッサン飲み会に参加することにしましたよ。
冗談じゃない、誰が好きこのんでオッサンばかりの飲み会に行くんだっつーの。まあ、最終的には女性があと2人来てくれたので、涼やかな飲み会になりましたけどね。

女性のうち、一人はこの4月に採用になった28歳の子で、岡山県出身とのこと。
大阪の会社で働いていた時に知り合ったダンナさんの都合で、このほど東京に引っ越してきたそうで、まだ新婚ホヤホヤ。こんなところに飲みに来ていて良いのかな?

うちの会社、最近とみに地方出身者が多くなったような気がします。
ざっと見回しても、北海道、青森、秋田、福島、富山、兵庫、大阪、広島、鹿児島 etc...

だもんで、仕事中でも飲み会でも、皆が話す言葉のアクセントが気になっちゃってね。
東京で働いている以上、お国言葉そのままではうまくないので、皆さん、各々標準語を使われていますが、結構な割合で出身地方のアクセントが残っていますね。

たとえば北海道出身の人で、数字の「1」を「・チ」と頭にアクセントを置いてる人がいて(“位置”と同じ)、電話口で相手に電話番号を伝える際に「1が3つ」と言っているのだけれど、相手が高齢だったせいもあって、全然伝わらないの。

“標準語推進委員会”会長の僕としては(自称)、地方独特のアクセントを聞くたびに、指摘したくなる衝動に駆られちゃうんですよ。
とは言え、会社は本当に地方出身者ばかりなので、いちいち「そのアクセント、違うよ」なんて指摘したら、きっと「嫌みなヤツだ」と、総スカンを食らうのでやりませんが。

« 若い自分とオジサン扱い 100万粒の大豆の行方 »

↑ Top
←Back