2013-06-24 (Mon)
'80年代はもう来ない
朝、給湯室で職場の若いヤツに「髪、相当切りましたね」って言われました。
四十路のオッサンが髪の毛を切ってきたところで、「髪切ったんですねぇ」なんて社交辞令でも言わないですよね、普通。
ってことは、自分が思っているよりもよっぽど伸びていたんでしょうね。
たしかに切られた髪の毛は10cmを優に超えていましたからね。パッと見かなり短くなったことは間違いありません。
それにしても、切られた髪をまじまじ見たら、白いものがだいぶ混じっていたなぁ。美容師さんにも「だいぶ白髪来ましたね」って言われたし。
そうそう、その美容師さんなんですが、先週まで交通事故で入院していたそうなんですよ。
足は器具でがっちり固められていて、膝にはボルトが入っていると言っていましたが、足以外は支障なく仕事をされていたので、一安心。
入院中は足を釣られ、9:00pmには消灯なので退屈で仕方なく、「今まで見たことなかった黒澤映画とか見てましたよ」なんて笑っていました。
珍しく僕も髪を切られながら、たくさん話をしたのですが、美容師さんって本当に多岐に渡って話題が豊富なので尊敬しますね。
中でも、'80年代~'90年代初めのファッションについて、熱く語っていたことが印象深かったですね。ソバージュとか、今見るとすごくダサいじゃないですか。
「'50年代とか'60年代なんて、何回もリバイバルで流行するのに、'80年代って絶対に流行らないじゃないですか。たぶん二度と流行らないと思いますよ」って言い切っていました。
もう大笑い。年齢が僕と1歳違いなので、話がすごくよくわかるんですよね。
もう一度'80年代がリバイバルするとしたら、どういうテイストが流行るんでしょうかね? まあでも、店長さんの言うとおり、二度と流行らないか。