tuneful.jp

HOME >

2969 - 2976 / 3052 Entries « ‹ Prev  368  369  370  371  372  373  374  375  376  Next › »

2000-08-26 (Sat)

♪なハ〜〜ン

今日は、ドラゴンクエストⅦの発売日だったそうです。
僕はゲームって全然やらないので興味もないんですけど、たかがゲームソフトくらいのことで、強盗やひったくりが起こるっていうのが世知辛くてイヤですねぇ・・・。
一刻も早く手に入れたいって気持ちはわからなくもないですが、長い人生の中でほんの数日、もしくはほんの数週間(?)、手に入れるのが遅くなったからって、何の不都合も不利益もないでしょうよ? 慌てない、慌てない。余裕のないヤツはカッチョ悪いですよ。


昼間、本屋で立ち読みしていたら、宇多田ヒカルについて書いてある記事を目にしました。なんて言う雑誌だったか忘れてしまったんですが、僕が思わずウケてしまったところを、かいつまんで書くと

――倉木麻衣に激似だったので、髪の毛をバッサリ切り、化粧も変えてしまったが、今度は辺見えみりに激似!――
――『First Love』のサビに入る前 ♪誰を思ってるんだろう〜〜 最後の所が
♪なハ〜〜ン と得も言われぬ雰囲気だ――

ちょー同感。激しく同意。僕もずっとそう思っていました。でも、誰に似てると言われようと、宇多田さんがオリジナルです。応援しています。

2000-08-25 (Fri)

松屋で夕飯

金曜日の終業のチャイムが鳴った瞬間が、一週間でいちばん好き。
ひゃっほーー!
「ここからは俺の時間だぜ」っていう解放感がたまりません。

渋谷に寄り道。夕飯はセンター街の松屋で。僕、牛丼ってあんまり好きじゃなくて、吉野家には何度か行ったことはあるのだけれど、松屋は行ったことがなかったんです。
蒲田にはどちらの牛丼屋もありますが、どういうわけか松屋のほうがいつも混んでいますね。で、その理由を探るべく、入ってみたんですよ。分かりました! 安いからだ。メニューも多いし、定食が安い。

僕はやっぱり牛丼には手が出なくて、デミたまハンバーグ定食(490円)を注文しました。この値段で、温かい物が食べられるんだったら・・・とは思ったけれど、グラングランに電子レンジで温めてあって、口の中が火傷するほど熱かった。なので、印象はイマイチです。

驚いたのは、一人で食べている女の子が結構多いこと。
よく考えるんですが、男は一人でも何の躊躇もなくラーメン屋なり立ち食いそばなりに入ることができますけど、一人暮らしの女性は忙しい時とかどうしてるんだろうって。
段々と松屋のように、女性一人でも気軽に入れるお店が増えるんじゃないかと思うし、それが“ウケる食べ物屋”のポイントになっていくんでしょうね。

2000-08-24 (Thu)

空気を読め

たま〜にいるんですよね、空気の読めねーヤツ。
なぜ、こんな時にこんなことを言ってしまうんだろう?っていううヤツ。“頭の回転が遅い”とか“気配りが悪い”とかっていうわけじゃないのに、タイミング悪ーく会話に口を挟んだりして、場を白けさす。

あと、やたらと自意識過剰なヤツ。
何気ない世間話をしているだけだったら良いけど、あまり大きな声ではできない話の時でも、「えっ? なになに?」って割り込もうとする。「今、アンタとは全然関係ない話題なんだよ」って言いたいのですが、気ぃ悪くさすのもアレだから、「ううん、何でもない」とか言ったりして。これも結構白けるんですよね。

そういうヤツにならないためには、余計なことは「言わない、聞かない」「沈黙は金なり!」がいちばん良いのだろうけど、言いたいことも言わずに、あんまり“言葉を飲み込む”のは体に良くありません。ストレス溜まりますよ。
なので、いい按配で程良く会話を楽しんで、あまり溜め込まずに発散しましょう。

2000-08-23 (Wed)

秋の気配を感じる瞬間

最近、何人かの音信不通だった友達から、久々の近況メールが立て続けに送られてきました。何だか嬉しい。
僕も、メールの返事をまめに書くほうじゃないので、悪いなぁとは思っているのだけれど、返事がパッタリ来なくなっちゃうのは心配だし、少し寂しいものですよね。

まだまだ暑い日が続いていて、朝夕くらいは涼しくならないかなぁと心の底から願う日々ですが、ふと気づけば、夏の甲子園も終わってしまっていたし(智弁和歌山オメデトウ!)、ジワッジワッと秋の気配が忍び寄って来ていませんか?
食卓に梨が並び、日差しが微妙にやんわりしてきたような気がするし、我が家のベランダにスズムシがやって来て、大音響で鳴いています。
まだまだミンミンゼミもうるさいですけど、秋はすぐそこかも知れませんね。

2000-08-22 (Tue)

月を見れば

今日も飲んで来ちゃいました。喋りまくってクタクタです。アハハ。

「月を見た次の日は良いことがある」
何の根拠もないですが、僕が勝手に思い込んでいます。普段、空を見上げる機会ってそーそーないじゃないですか? だから、“月を見た”って言うのは、空を見上げるゆとりがあるってことだと思うんですよ。心にそんな余裕のある翌日は良いことがありそうに思えるんですよね。
月が満ちていればいるほど、ラッキーだとも思っています。根拠はないけどね。
フッと空を見上げると、自分が抱えている悩みやストレスをちっぽけでくだらないものに思わせてくれませんか? “くだらない”は言葉がキツいか。何て言うか「そんなことはどうでも良くなってしまう」みたいな。

そう、ストレスと言えば、能天気な僕でも、時には落ち込むこともあるわけですよ。で、この間、職場の先輩が

ストレスを感じたら、それに立ち向かおうとするんじゃなくて、ストレスと仲良くなって、『自分はこんな人間なんだから、こんなことだってあるさ』って開き直ることだ。

と言っていました。何だかちょっと楽になった気がしました。

2000-08-21 (Mon)

霊魂

僕には、霊感とかまったく無くて、「見た」とか「いる」とか言われても、「またまたぁ〜」って感じなんですが、科学や理屈じゃ説明できない不思議なことってあるのかも知れないと思いました。

今日、一緒に飲んだ先輩のK.Tさんの話。
彼女は、数年前にお父さんを亡くした時、どうしても病院に行くことができなかったそうなんです。その少し前から危篤の知らせは聞いていて、駆けつけることはできないと覚悟は決めてたものの、心のどこかできっと最期に「自分の所に来てくれる」と信じていたそうです。
その朝、いつものように子供を着替えさせたり、ご飯を食べさせていると、いちばん下の息子(当時1歳)が、部屋の隅に向かって、「バイバーイ」って手を振っています。その光景を見て、「きっと今、お父さんが最期の挨拶をしに来ているんだなぁ」と感じたのだそうですよ。後で聞けば、ちょうどその時間にお父さんは亡くなったのだとか。
彼女自身、直接姿は見られなかったけど、「来ている」ことを感じられたのなら、せめてもの救いだったのかなぁ、と。

そんな話、やっぱり信じ切ることはできないのだけれども、それでももしも本当にあるのだったら、僕も感じてみたいですね。

2000-08-20 (Sun)

斉藤由貴

実は中学生の時、僕は斉藤由貴のファンでした。

はじめはアイドルとして活躍していた彼女が、一躍女優として注目されたのは、NHK朝の連続テレビ小説「はね駒」のヒロインを演じてからでしょうか。
その後、演技派若手女優として何本かの映画に主演していますが、いまひとつ作品的には恵まれませんでした。《優駿〜ORACION》は、まあまあ良かったですかね。由貴ちゃんがと言うよりは、緒形拳や仲代達矢、田中邦衛といった共演陣のお陰かな、とは思いますが。

そうそう、CX系で彼女をメインホストにしたバラエティ番組「斉藤さんちのお客さま」というのがありました。何と言うか・・・斉藤色の強ーい内容で、彼女のファンならいざ知らず、あれをゴ、ゴ、ゴールデンで放送していたとは・・・今から考えると「よっ、懐広いぜ、フジテレビ!」って感じでしたね。

この「斉藤さんち...」を放送していた1987年、東宝ミュージカル《レ・ミゼラブル》に斉藤さんが出演するという事件がありました。いくら天下の東宝が威信を懸けたビッグプロジェクトとは言え、台詞のない歌のみのミュージカルに、口が裂けても歌が上手とは言い難い彼女を起用するなんて、これまたビックリ! たしかに当時、彼女は東宝を背負って立つ女優ではあったけれど・・・。残念ながら、当時は舞台に興味がなかったので見逃してしまいましたが、斉藤さんがどう演じたのか、ぜひ見てみたかったものです。

そう、歌唱力はなかったけれど、彼女の音楽活動について、僕は結構評価をしていました。彼女独特の歌い回しと選曲のセンスが良かったんですよね。
特に「風夢(ふうむ)」というアルバムは斉藤さんのアルバムの中でもベストクオリティで、相当聴き込みましたね。作詞もこなす斉藤さんが4曲を担当していて、その瑞々しい感性と言葉の選び方が好きでした。なんて言うのか、職業作詞家っぽくなくて。
中でも飯島真理が曲をつけた『眠り姫』は、今でも時々口ずさむほど大好きです。

今や一児の母になってしまった斉藤さんですが、もちろん今も応援してますよ!

2000-08-19 (Sat)

贅沢をしました

4:45am起床。一路向かうは奥多摩路。青梅線の軍畑(いくさばた)という駅に8:00amに集合。なんと今日は山登りでございますよ。前の職場(世田谷)で始まった山岳同好会の久々の活動です。

今回登るのは、高水山〜岩茸石山〜黒山という縦走コース。いちばん高い黒山でも 842.3mということで、軽〜いハイキングのつもりでいたのですが、とんでもない! えらい登り甲斐のある山でした。結構急な登りもあるし、途中、岩茸石山から黒山に向かう道は両側の草木がほとんど刈られていなくて、原生林かよ・・・って状態。道無き道を行くって感じの所がいくつもあって、ちょっとビックリでした。

0:30pm黒山の山頂に到着。やったぁーー! 昼食はなんとチャーハン。いつも企画を立ててくれるT.Kさんが中華鍋とガスコンロを持参してくれて、本格的に作るんです。
いや、これが美味しかった。思いの外なんて言っちゃ失礼ですけど、結構ちゃんとできるものなんだなぁ。感動しました!

下りは白谷沢という沢沿いを歩きます。水辺はやはり涼しいですね。初心者向けの沢下りコースもあったりして、普段味わえない体験をさせてもらいましたよ。なかなか面白かったです。

そして、辿り着いたのは「さわらびの湯」という公衆浴場。
この夏でいちばん汗をかいたんじゃないだろうかと思うほど、ビショビショ、ベトベトの体をさっぱり洗い流しました。(Tシャツの色が変わってしまうほどの汗。最後まで乾かなかった)

そして、そして待ちに待ったビールの登場だぁーっ! この夏、いや、今年最高の一口でしたよ。必死で働いた後のビールが世界一と思ったけど、撤回。
このビールが世界一!
寿司、フランス料理、ウナギ・・・。お金を積めば、いくらでも美味しい物は食べられるけど、贅沢ってそんなものじゃありません。このビールですよ。一日、頑張って歩かなきゃ味わえないこのビール。贅沢なんだ。350円で最高の贅沢なんだ。

それにしても、疲れました。体力も衰えたもんです。

2969 - 2976 / 3052 Entries « ‹ Prev  368  369  370  371  372  373  374  375  376  Next › »

↑ Top