tuneful.jp

HOME >

2905 - 2912 / 3052 Entries « ‹ Prev  360  361  362  363  364  365  366  367  368  Next › »

2000-11-04 (Sat)

掘り出し物 in BOOK・OFF

午後になってブラブラとドライブをしていたら、いつの間にか大和駅の近くまで来ていました。昔(僕が高校生の頃)は相鉄線の踏切のせいで、駅の周辺は交通渋滞がすごかったと記憶していますが、現在は相鉄線が地下化して、渋滞も幾分緩和されたのかと思いきや、さにあらず!
なんでだろ? 駅周辺は相変わらずの混雑。

そんな渋滞を避けようと国道246号線のほうから回ったりして、グルグルとさまよっていたら、「ブックオフ」を発見。
ブックオフって言うと、相模原辺りで細々とやっていたというイメージがあったのですが、今や全国展開の押しも押されもせぬ日本一の古本屋にのし上がった感がありますね。
本当にあっちこっちにあるし、うちの近くにも何店舗かあるんですが、実はチラッとしか入ってみたことがなくて、じっくりと店内を見て回ったことはありませんでした。てなわけで、なぜか今日ははるばる大和まで来たのに、そんなブックオフを散策。と言うか、それくらいしかめぼしい店がなくてね(相鉄線と小田急線が交わるターミナルにしては寂れ気味・・・)。

新刊しか扱っていない本屋と違って、古本屋の在庫は半端じゃない! 神保町の古本屋街のように、分野別に専門的に取り揃えてあるわけでもないし、アットランダムで、特に漫画本が多いけれど、こりゃ、もしかしたら掘り出し物があるかもね。

今日は、中学や高校の時によく聴いていた某CDをGET! 以前、部屋の荷物を整理していて、間違えて捨てちゃったらしくて、もう一度聴きたいってずっと思っていたんですよ。だけど、すでに廃盤になっていたので、半分諦めていました。
そしたら、なんとこんな所で見つかるとは! しかも、1,200円という破格で売っているではないですか! キャアァァーーー!(嬉しい悲鳴) 人によって、ずいぶんと価値基準って違うものだよなぁ・・・。久しぶりぶりぃ〜に聴いたら、ちょー懐かしかった。

2000-11-03 (Fri)

新装 青葉台

文化の日!
今週は、月曜日に体調不良で仕事を休んでしまい、3日間しか職場に行かなかったので、一週間が短く感じました。れれれ。

今月初め、青葉台駅の旧東急百貨店が「青葉台東急スクエア」として一部リニューアル・オープンしました。スターバックスコーヒーやらユニクロといったバリバリ流行り系の店舗が入って、若い年齢層に的を絞っている印象を受けますね。スターバックスなんか、そんなにコーヒーが飲みたいか?と言いたくなるほど、ズラリと人が並んでいてゲンナリしてしまいますよ。オープンしたばかりだからだと思うけど、すごい人出でした。

中でも、売り場面積も品揃えも、この辺りじゃ最大級と思われる「無印良品」はすごかったですよ。文房具から衣料品、食料品、果ては電化製品や家具まであります。とにかく何でもひととおり揃うって感じ。
別に“無印”だからって、値段が安いわけじゃないんですよね。そういうブランドなのだから。でも、品物はしっかりしてるし、何よりもシンプルなデザインが魅力ではあります。

まだ来春オープン予定のフロアが残っているので、どんなテナントが入るのかちょっと期待しています。今のところ、喫茶店はあるけど食べるところがほとんどないので、多分、そんなとこが入るんだろうね。

それにしても、青葉台駅周辺は路駐が多くて、交通渋滞がヒドいですね。あれは本当にどうにかならんもんでしょうか。

2000-11-02 (Thu)

戦場の満員電車

朝の通勤での話。
混んでいる電車では、扉付近に立っている時は駅に着くと乗降のために、いったんホームに出ます。今日も川崎駅でいったんホームに出て、発車ベルが鳴り終わるギリギリに乗り、入り口の所に立っていました。
すると、30代と思われるハイ・ミスって感じの女がダダーッと駆け寄って来ました。
そこまでは何でもないですが、あろうことかその女、なんと膝を立てて、つまり俺に膝蹴りを食らわすが如く電車の中に乗り込んできたんですよ。
別に痛くはなかったのだけど、その行動にカチンと来ちゃって、僕、少し押し返したんですよ。そしたらどうだろう! さらに押し返してきやがんの(そこで押した僕も悪かったんだけど)。
もうプッチーンと切れて「おいおいおいおい、今、足から入って来たんじゃないの? ねーちゃんさぁ。いい加減にしとけよ」と小声で、でも彼女に聞こえるように吐き捨てましたよ。
ねーちゃんはシカトしてましたけど、僕はガンつけっ放し。ムカつくわー。

川崎から乗ってきた無礼な女! 今度会ったら成敗してくれる。

2000-11-01 (Wed)

来る人、去る人

いよいよ11月! うちの職場は本日付けで人事異動があり、僕の周りも若干変わりました。
1年半〜2年くらいのスパンで異動があり、場合によっては、かなり目まぐるしく変わっていくこともあるのですが、僕は人見知りが激しいから、その度に「新しく入ってくる人とうまくやっていけるかなぁ」とか「せっかく仲良くなった人が転勤してしまって寂しいなぁ」とか、いろいろとナーバスになったりします。

昨日は、半年お世話になった隣の係長が転勤することもあって、お昼に皆で中華屋に行きました。結構年配の係長なんだけど、アルコールは一滴も飲めないので、5時以降のお付き合いはまったくしたことがなくて、多分これが最初で最後かも知れません。
これっきりだとしても一緒できて、なんか嬉しかったなぁ。
それになんとご馳走してもらっちゃって。転勤するのは係長なのに。チャーハンとか食べきれないほど頼んじゃうし・・・。


今日は、仕事帰りに隣の席の同僚Y.Kさんと、お好み焼きを食べに行きました。
僕、自分から何かこれが食べたい!と思うことって、ホント滅多にないのに、何日か前にテレビで見たもんじゃ焼きが、なぁ〜んでか頭に浮かんできたんですよね。
残念ながら、関西風のお好み焼き屋だったので、もんじゃ焼きはありませんでしたが、代わりに“モダン焼き”なるものを頼みました。広島風の、タネとかキャベツが層になってるお好み焼きに似ています。どこが違うの?? Y.Kさんは「おたふくソースじゃないとこ」って言っていたけれど、まさかね? そして、いつものようにペロリと平らげていました。

2000-10-31 (Tue)

♪まぁーさかり かーついで、きぃーんたろう〜

「金太郎」――この名を知らぬ人は、まずいないだろうと思います(サラリーマンのほうじゃありません、念のため)。では、どういう話かと聞かれたときに、果たしてどのくらいの人が明確に答えられるでしょうか。
たとえば、「桃太郎」や「一寸法師」、「かぐや姫」などは、どんなストーリーだったか、だいたい知っていると思います。
ところが「金太郎」だけは、昔から名前だけが一人歩きしていて、考えてみると僕も、まさかりをかついで、熊にまたがっているという例の童謡(作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵)に謳われている姿しか思い浮かばないし、きちんと物語を読み聞かせてもらった記憶もありません。

今回、ちょこっと調べてみて初めて知ったのだけれど、なんと「金太郎」は、坂田金時という実在の人物なんですって! ちなみに坂田金時とは、平安時代の武将・源頼光の家来で、四天王の一人と言われた武士。その幼名が「金太郎」なのだそうです。

世に言う童話「金太郎」は、全国各地に古くからある“怪童伝説”が脚色されて形を成しているらしく、いろんな説があります。
酒田義家の嫡男として生まれたが、父親が殺され、敵から逃げ延びるために野山で暮らしたという話もあれば、母親は“山姥(やまんば)”で夢の中に出てきた“赤竜”との間にできたのが「金太郎」だという話もあるようです。出生地に関しても、童謡「きんたろう」のとおり“足柄山”なのかと思ったら、各地にその出生にまつわる話が残っています。

いずれにしても、「金太郎」の物語のほとんどは、熊と相撲をしたり、立ち木をなぎ倒したりという怪力エピソードを交えながら、源頼光に仕えるまでを描いた話のようですね。

2000-10-30 (Mon)

しようもない揉め事

先週の木曜日あたりから、喉にわずかな痛みを覚えて、それでも無理して旅行になど行ったりしたものだから、ついに昨日からひどい風邪症状。あまりにツラいので、今日は仕事を休んでしまいました。季節の変わり目ということもあるんでしょうけど、僕の周囲は風邪が流行りつつあります。お気をつけいただきたい。

昨日も丸一日寝ていたので、さすがに今日は朝からちっとも眠れません。布団の中でひたすらゴロゴロしてるのは非常に退屈。と言うか苦痛。仕方がないので、普段は見られないワイドショーで紛らわしていました。

「長野県の田中康夫新知事の名刺を藤井世高企業局長が折り曲げた」という、実にお粗末な話題が各局のトップニュースでした。
部下に名刺を配って歩くなんて、いかにも世間知らずな阿呆ヅラを晒しているようで見ているこちらが辟易でしたが、それにいきり立つアホ官僚も大人げないでしょう。“新しい風を嫌う旧体制の官僚”っていうイメージを、全国に植え付けただけで、ひたすらマイナスだったと思いますよ。「自分は良識人だ」みたいな顔で、マスコミの前で自分の正当性を主張する企業局長の姿は、哀れにすら見えました。

だけど、こんなニュースを挙って伝える日本っていったい・・・。長野県政についても、もっと伝えるべき重要なことってあると思うんですが。

2000-10-28 (Sat)

牛久沼の翌日

さて今日は、泊まった宿から車で15分くらいの所にある「ワープステーション江戸」というテーマパークへ。営業開始は9:30amからでしたが、少し早めに着いてしまいました。ところが、すでに観光バスで団体客がいくつも群れを成しているんです。
周辺には他にこれって物は何もないから、ひょっとすると皆さん、「ワープステーション江戸」がお目当て? マジですか? ・・・・・・ハ、ハハハ。

江戸時代の町並みや風景を再現し、紹介するっていうのがコンセプトのようなんですが、これって「日光江戸村」とカブッてるんじゃねーの? 茨城県だけに水戸光圀公にちなんで作ったんでしょうけど、広い敷地にポツンポツンと点在しているアトラクションが、地方のテーマパークにありがちな物寂しさでいっぱいです。入場料1,400円にも納得いきませんが、中にはさらに金を取るアトラクションもあって、これは・・・どうなの?

昼食は牛久駅の近くにある「牛久シャトー」という所でバーベキュー。
運転があるのでビールが飲めないのは残念だったけど、鴨肉のバーベキューなんかもあって、ボリュームも満点でした。
鉄板の上で焼く方式なのですが、もやしとかキャベツとかをまず炒めて、その上で肉を蒸すように焼くと、表面があっと言う間に焦げないたりしないし、柔らかく焼けるんですね。
僕、がめついもんだから、最初から肉ばっかり焼いて焦がしてしまって。そんなやり方、初めて知りましたよ。

帰りは比較的道も混んでいなくて、早めに帰って来られました。疲れていたのか、家に着くとバタンと寝てしまい、起きたら読売ジャイアンツが日本一になっていました。
チッ、優勝の瞬間を見逃した。ま、別にいいですけど。

2000-10-27 (Fri)

牛久沼のほとりにて

本日は職場の課で旅行です。行き先は茨城県の茎崎町にある宿。

レンタカーを借りて車で向かいました。でっかいワンボックスを借りたので、皆でワイワイと遠足のバスのような気分(中には車酔いする人まで出て、本当に遠足のバスみたい)。
僕はレンタカーって借りたことなかったし、車高の高い車も運転したことがなくて少し不安だったんですけど、うちの課でまともに運転できるのは僕と課長だけ。ほかはペーパードライバーばかりで、結局、最初から最後まで運転手でございました。
金曜日の首都高はやっぱりどこもゲロ混みで、空いていれば2時間もあれば着くはずの所なのに、常磐道の三郷JCTまで辿り着くのに2時間半も掛かってしまいましたよ。

宿に着くと、着替えもせずにソッコー宴会です。何しろ到着が8:00pm過ぎていたので、何だかとても慌ただしい。
でも、お料理は季節の物を誂えてあって、結構なお味。舟盛りも大変豪華でした。昨晩から喉が痛くて絶不調だったのですが、そんなことは吹っ飛びますよ。
風呂は温泉です。しかもなかなか広い。ちょっと熱めのお湯はトロン温泉と言って、効能が書いてあったけど、忘れちゃったな。きっとあちこちに良いだろうと思います。
風呂から上がると、マッサージ器でご満悦。初めは慌ただしかったけど、最後はすっごいのんびりできて、こういう旅行もアリだよなぁって思いました。

2905 - 2912 / 3052 Entries « ‹ Prev  360  361  362  363  364  365  366  367  368  Next › »

↑ Top