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2001-01-26 (Fri)

ようこそスリランカへ

今日は、大勢の前で話をしなきゃならなくて、一日ブルーでした。
「失敗したらどうしよう」とか「うまく喋れなかったらどうしよう」って。
これってやっぱり、他人から良く見られたいという気持ちがあるからなんですよね。自分では、格好つけようなんてつもりは毛頭ないし、特別あがり症って自覚もないんですが、緊張するってことはそういうことなんでしょう。そして大概の人がそうなんじゃないですか? 直前なんて、胃から逆流してくるんじゃないかって思いましたもん。イヤだったぁ。

大勢の人の前で、あがらずに話ができる人って尊敬しますね。時には笑いまで織りまぜながら、伝えるべきことをきちんと伝える。
きっと経験(場数)を踏むことが必要なんだと思います。


それが終わってから、西新宿にあるスリランカレストラン「Court Lodge」に行きました。
スリランカなんて馴染みがないよね〜。セイロン島でしょ? 紅茶とか?
首都はスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテだそうです。後輩が得意気に教えてくれました。「は? 何かの呪文?」みたいな。

料理はインドに似ていてカレーがメインでしたね。
注文したのは、ココナッツミルクが入ったマイルドな野菜カレーとピリッとスパイシーなチキンのカレー。インドで言えば“ナン”のような、“ゴダンバ”というパンにつけていただきます。
ほかに“デビルチキン”というネーミングからしていかにも激辛な料理やスリランカビールを試してみました。
スタッフが、おそらく皆スリランカ人なので、お店に入るのに一瞬怯みそうですけど(なんか迫力があって)、滅多に味わえないスリランカ料理なので、機会があればぜひどうぞ。

2001-01-25 (Thu)

屁をこける関係

“おなら”とは、「ぷっ」と鳴るから“おなら”って言うんですね。
「鳴ら(す)」に接頭語の「お」がついてできた言葉なんですって。知らなかったぁ。
ずっと、すかしっ屁でも「おならしちゃった」って言っていましたよ。

西洋のマナーでは、“げっぷ”のほうが“おなら”より恥ずかしいものとされているらしいですが、
どっちもガス(ほとんど空気)なのに、お尻から出るものより口から出るほうがNGだなんてね。日本人の感覚では、ちょっと理解できません。
まあ、臆面もなく“げっぷ”をするヤツはたしかに品がないですけど、日本では圧倒的に食事中に“おなら”するほうが不作法じゃないでしょうか。

“おなら”と言うと、昔から恥ずかしいものの代表のように小話とかにも出てくるし、とくに女性は「人前ではするなんて、あり得ない」と考えている人も多いはず。
ですが、僕は自分の前で屁をこかれるのは、まんざらでもありません。
・・・・・あ、こう書くと語弊がありますね。
臭いのはもちろんイヤですけど、要は「自分に心を許してくれてる」と思えるんですよ。警戒されてないって言うか。
たとえば付き合い出したばかりの彼女が、ある日僕の前で「ぷっ」なんて可愛い音で“おなら”をしてくれたら、二人の距離がより縮まった気がするじゃないですか。
あんまりブーブーと無遠慮なのはどうかと思いますけど、「ごめん、今聞こえた?」なんて恥ずかしそうに言われたら、もうギューーですよ。
・・・・・なんかまだ語弊がありますか。
そういう趣味ってわけじゃないからね、念のため。

ちなみに「屁をひった より気の毒は おならなり」という川柳があるそうですよ。

2001-01-24 (Wed)

Comic & Internet Café

今朝、ポコッと時間が空いてしまい、近くにたまたまあった漫画&インターネット喫茶に入りました。そういうとこに入ったのは初めてで、仕組みがわからなかったんですが、コーヒー、紅茶が飲み放題で、今日の店は食べ物の持ち込みもOK。休むためのリクライニングシートまであって、料金は1時間480円。へぇ〜って感じです。

漫画を1冊読み切るほどの時間はなかったので、「インターネットでもするか」と思ってPCの前に陣取りました。でもまあ、別に検索したいこともなかったし、何気なく僕より前に使った人たちの訪問履歴を覗いてみたんです。
するとどうだろう・・・出てくるのはアダルトサイトばっかり。ちょっと引くくらい。
僕だって見たくないって言ったら嘘になりますが、エロ画像をこんな所で見て悶々としても・・・ねぇ? どうなんですか?

それにしても、昔はエロ本1つ手に入れるのも、結構大変だったのに、ヌード写真なんて、ずいぶんお手軽に見られるようになりましたよね。自分の部屋で、PCを立ち上げれば出てくるわけだから。結構エグいのもあるじゃないですか。一応、18歳未満禁止ってなってますけど、アクセス制限がかけられてるわけじゃありませんからね。
よい子のみんなは、あまり刺激の強いのは見ちゃダメですよ。

黙々と漫画を読み耽りながらお茶するなんて、なんかどうもオタクっぽいと思って、今まで漫画喫茶に入るのをためらっていたのですが、意外にお手軽な街の図書館って感じで、ちょっと気に入りました。今日はネットを少しやって終わっちゃいましたが、今度、時間のあるときにじっくりと漫画でも読みに行こうと思います。

2001-01-23 (Tue)

今日はやたらに眠いでしゅ

・・・・・寝不足かなぁ?
ここ2日ばかり寝るのが遅くなってしまい、眠くてたまりません。電車で座ったら、1駅もしないうちに眠りこけていましたよ。

人間ってだいたい何時間くらい寝れば良いもんなんでしょうか?
僕の場合、6〜7時間がいちばん良いような気がします。
睡眠時間が短い(3〜4時間)と、明らかに思考回路がスムーズに働いていなくて、電話をしていて無意識に返事をしてしまい、ハッとしたりすることがります(←こらっ)。
逆に8時間以上寝ても、かえって頭がボーッとして、本調子が出ないと言いますか。ミスが多いのは、むしろ寝過ぎの時かも知れません。

フワァァ〜〜。ねむっ! まだ10:30pmですけど、今日はもう寝ようっと。

2001-01-21 (Sun)

東京も雪

今日で志賀高原ともさようなら。明日は仕事だし(ふぅ・・・)、早めに帰ろうと旅館を9:30amに出発。まんじゅう屋でお土産を買って、帰路に就きました。

下り坂で滑るのはさすがに怖いので、チェーンを巻くことにしました。
実は、買ってから1回も着けたことがなくて、説明書を見ながら四苦八苦。皆が手伝ってくれて、最終的に僕は車を前後に動かすだけの役になっていました。みんな、ご協力どうもありがとう! でも、持ち主は結局、着け方がわかりませんでしたよ・・・。

道は空いていたので、思ったよりも早く東京に帰って来られましたね。
それにしても、こっちもずいぶん降ったんですね、雪。八王子辺りは道の両側に結構残っていたもの。高速道路が通行止めになってなくて本当に良かったですよ。一般道で帰って来たら、何時間掛かるかわかったもんじゃありませんから。

そうそう、帰る途中、融けかけた雪道を走っていて、今回一緒に行ったもう1台の車が、歩行者に水を跳ね上げてしまったんです。引っ掛けてしまったのが、中年の女性だったのですが、その方は「水たまりがあるのが見えなかったのーっ」と、もうカンカン。そりゃそうだ。一方的にこちらが悪い。謝るしかありません。
雨の日とか、車は注意して走らなければいけないんだということを勉強しましたよ。

そう言や、雪道を走ると車も泥だらけなんですよね・・・洗車しなきゃ。

2001-01-20 (Sat)

志賀高原 2日目

ぬおー、体が痛い・・・。やはりと言おうか、早くも筋肉痛でございます。スキーで使う筋肉って、普段ほとんど使っていないみたいで、全身がピキピキ言ってる感じです。

今日は朝から良い天気! だけど、昨日に比べると若干人も多いですね。
特に、スノーボーダーとスキー学校の生徒がわんさか増えました。僕にとって、この2つはどちらもウシのような存在。ボーダーベイベー(←及川光博風)は、ゲレンデで休んでる姿が、牧場に点々と落ちているウシの糞みたいだし、スキー学校の生徒諸君の列が前方を横切るとき、僕はウシの列が通り過ぎるのを待ってる心境になるのです。
ボーダーベイベーも生徒諸君も一所懸命なので、よろしいんだけど、たまに進路の妨げになることもあるのかなぁ・・・みたいな。

今回のスキーは、2日間みっちりと滑れて大満足です。東京からだとちょっと時間が掛かるし、高速を下りてからが長いのはややマイナスポイントですが、志賀高原はなかなかGood!
泊りがけで行くんだったら、絶対お薦めですね。

2001-01-19 (Fri)

志賀高原 1日目

志賀にスキーに来たのは初めてなんですが、広いですねぇ! 奥志賀まで行くと、一日じゃ到底滑りきれないゲレンデの数。
今日なんか平日だから、人も少なくて最高でしたよ。リフト待ちの時間なんて全然なくて、ひたすら滑りました。時間が経つのが遅く感じられるほど。

標高が高いからか、水分が少なくサラサラとした雪で、しかもここ何日か気温が低かったので、キュッと締まっていて、雪がすごく良い状態。板のコントロールがしやすい、しやすい。自分が上達したんじゃないかと勘違いしそうですね。

午前中は風が強くて少しツラかったけど、午後は良い具合に晴れ上がって、向かいの山に堕ちていく夕陽にダイアモンドダストがキラキラと輝く光景は、本当に美しいの一言でした。

2001-01-18 (Thu)

雪道運転

今日から休暇をもらい、志賀高原へスキーに行ってまいります。
イヤッホーーーイッッッ!!
今回は車で行くことになりました。僕の車ともう1台で。
別に車を出すのは全然構わないんですが、一つ気掛かりなことがありますた。それは雪。
今年、日本海側や山沿いは例年よりも積雪が多いそうで、一応スタッドレスタイヤを履いてはいるものの、本格的な雪道を登り切れるのかが不安でした。しかも、今日の天気は最悪です。

3:30pmに関越自動車道の嵐山P.A.に集合。途中、坂城I.C.から雪のためにチェーン規制になって、信州中野I.C.を下りてからは、いよいよ本格的な雪道を走ることになりました。

いやはや、怖かったー。僕の車のスタッドレスは今年4シーズン目で、もしかするとゴムが硬くなっていたのかも知れないが、とにかく、一旦停止すると再び発進するのに、タイヤがなかなか雪を噛まない(!)。何度もキュルキュルと空回りしていました。
だけど、雪の中でチェーンを巻くのはどうしても避けたくて、「もうダメだ」って所まで頑張っちゃいましたよ。で、結局は何とか最後(旅館)まで勢いで着きました。結果オーライではあったけど、ちゃんとチェーン巻かないとダメですね。命に関わることなんだから。
それにしても、何年かぶりですごくイヤな緊張を味わいました。よく無事だったよ・・・。

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