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川崎競馬場に遊びに行きました。あ、間違った。出張です、お仕事です。

開催前の競馬場に入るのなんて、もちろん初めて。
売店のおっちゃん、おばちゃんがのんびりと準備をしている光景がすごくのどかで良い感じ。ガランとした競馬場を横目で見ながら、ふと「転職するなら、こんなところがいいかなぁ」なんて思ってしまいました。
そう言えば、先月台湾で占いをしてもらったら、「今年は転職するかも知れない」って言われたっけ。

お仕事自体はチョロいもんだったので、あっと言う間に終わって、早く帰れたのでラッキー。

お昼前後の嵐は凄かったですね。傘を持って行かなかったから、どうしようかと思ったら、あっと言う間に上がっていました。あの時間に外にいた人は残念でした。

うちの職場は電話の回線が、問い合わせの件数に比して、たぶん圧倒的に少ないんです。だから電話はいつも鳴りっぱなし。回線も常にふさがりっぱなし。
ということは、こっちから外線を掛けたくても、ふさがってたら掛けられないんですよ。もちろん緊急用の回線があるんだけれど、長電話になりそうだと（私用じゃないよ）、それを使うのもはばかられます。

仕方がないから、根気よく回線が空くのを待つために、電話機をずっと眺めていました。
そしたら驚愕の凄まじさ。「あ、空いたぁ」なんて悠長に外線を掛けようと発信を押すと、すでに外からの電話が入ってふさがってしまっているんです。一回の電話で最低でも3分は通話するので、他の回線が空くのを待ってると、またまたタイミングを取り損なって･･･。
結局4:40pmに掛けようと思った電話は、5:20pmまで掛けられませんでした。しくしく。

DVDとかCDを借りる時は、先月までは渋谷のでっかいTSUTAYAを利用していました。一応溝の口にもTSUTAYAがあるので、仕事の帰りに覗いてみたけれど、やっぱり小さい。今までが日本一の大きさだったから、比べちゃいけないんですけどね。

映画のジャンル分けもお店によって違うから、どこに何があるのか探すのが大変。1950年代の古い映画でも見ようかと探したんですが、クラシック映画コーナーとかなくて断念。
重い映画を見る気分にもなれないし、見たことのある軽い作品でも見ようかと、選んだのがウォン・カーウァイの《恋する惑星》。
オッサンが見る映画じゃないって？ ほっとけ。
この間テレビを見てたら、キリンの“生茶”か何かのCMで、クランベリーズの『ドリームス』が使われてるのを聞いて、久々にフェイ・ウォン版が聴きたくなったというわけです。

考えてみるに、僕は卵がそんなに好きじゃないらしい。

ということに、はたと気づいてしまいました。
今朝、駅の立ち食いそば屋で玉子のサービスをやっていて、「生卵とゆで玉子はどちらがいいですか？」と聞かれて、「どっちもいらない」と答えました。
･･･だって、どちらも食べたくなかったんだもん。
いや、別に嫌いなわけじゃないですよ。でも、ラーメンに味玉とかわざわざ入れないし、オムライスとかあんまり食べたことないし、タマゴサンドよりもツナサンドを選ぶ。そんな具合。

それに一人暮らしを初めて2年半ほどの間で、卵を買ったのは1回しかありません。しかも4個入りを買って、使ったのは2個だけ。残りの2個はあまりにも古くなって処分してしまいました。

おそらく大半の人は僕と真逆が多いんでしょうね。ラーメンには味玉、オムライス、タマゴサンド大好きって人。
僕だってタルタルソースとか大好きだし、すき焼きには絶対に生卵をつけます。けど、人より卵を食べることが少ないし、やっぱりそんなに好きじゃないのかなぁって。

こんなこと言ってたらバチが当たりますよね。昔はご馳走だったんだから。

近頃、一つ嫌いなものを克服しました。それは――トマト・ジュース

いやね、30も過ぎてグダグダと一人暮らしなんかしてると、体のあちこちにガタが来るのを実感しちゃうわけですよ。疲れやすくなったとか、二日酔いが治らないとか、階段で息切れするとか。で、諸悪の根元は、やっぱり食生活の悪さだな、と。
そして始めたのが、毎朝飲む野菜ジュース。
今CMで、草野仁とアンタッチャブルの山崎、俳優の黄川田将也がやってる“野菜一日これ一本”ていうカゴメから出てるやつ。厳密に言えば“トマト・ジュース”と“野菜ジュース”は違うのかも知れませんが、僕の中では一緒です。

僕、トマトは食べられますが、トマト・ジュースって子供の頃から嫌いだったんですよ。でも健康のためだと思って、はじめは鼻をつまんで飲んでいたんです。それでもマズい･･･と思いながら毎日続けてたら、いつの間にかそんなにイヤじゃなくなってきたんですよ。驚き！
まだ「大好き」ってわけにはいかないけれど、嫌いなものを一つ克服できたことが嬉しいです。

すっごい久しぶりに自分で飯を作りました。いや、別に大したもんじゃないんだけど。
前回作ったのがいつだったか覚えてないほど前なので、思わず写真など撮ってみましたよ。ウィンナー入りペペロンチーノとツナと水菜と大根のサラダ。

美味かったです。

て言うか、僕は普段は料理しませんが、やればできる子なんですよ。これ、間違いない。だってできたものは塩加減さえ間違えなければ、大抵美味しいもん。
「愛のエプロン」とかはヤラセ〜って思うけど、世の中にはあれに近い料理音痴がいるじゃないですか。どうやったらこんなにマズいものが作れるのか聞いてみたくなるほどの。
それに比べたら、僕なんて上手だって。マジで。ただ面倒臭いからやらないだけなんです。何かご意見が？

昨夜、渋谷で下りの電車を待っていたら、タイミングの良いことに始発電車が来ました。「ナイス！」と思い、迷わず座ったんですよ、たった4駅にもかかわらず。そしたら案の定･･･眠りこけてしまいました。三夜連続で飲みに行ったせいか、ウトッとしたらもう二子新地だったの。ビックリこきましたよ。
仕方なくタクシーです。1,500円くらいだったかな？ まったく無駄な出費をしてしまいました。悔しいっ！

おかげで今日は、まるで体が布団に張り付いたように起き上がれなくて、昼過ぎまでウダウダしてしまいましたよ。ようやく重たい腰を上げたのは夕方近くで、これだって約束があったからで、なかったらそのまま寝てましたね、きっと。

最近、僕、涙もろいらしいです。
帰宅したら「マチベン」というドラマ（NHK）をやっていて、何気なく見ていたのですが、いつの間にか涙がホロホロと流れていたんですよ。ストーリーがめちゃめちゃ感動的ってわけでも何でもないのに、登場人物の一人（大倉孝二が演じた役）に感情移入したりして。そんな自分にちょっと引きましたね。

来週の月曜日で職場を辞める人の送別会があって、新宿に向かいました。歌舞伎町にある「みやこんじょ」という宮崎料理を出してくれる居酒屋。
本日の幹事の一人が宮崎県の出身なので、そこになったのだけれど、その子も初めて行くお店だったみたいです。

昨年放送された、伊東美咲と森山未來が出ていた「危険なアネキ」というドラマの舞台が宮崎で、“チキン南蛮”という料理が登場したらしく（僕は見てなかったんだけど）、それを聞いて期待して頼んでみたら、タルタルソースのかかった唐揚げでした。マヨラーの僕には直球ストライクだったけどね。
ほかにも“メヒカリ”っていう魚の唐揚げとか、結構美味しかったです。

そうそう、お店の壁という壁に来店した客の写真が貼ってあって、柔道の井上康生や俳優の堺雅人、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤とか有名人はトイレに貼られてるんですが、とりわけ女の子たちが「すごーい」って騒いでたのは、エビちゃんことモデルの蛯原友里。「CanCam」のモデルなんですよね？ たしか。近頃耳にする名だとは思ってたけど、そんなに人気があるとは知りませんでした。あ、欽ちゃん（萩本欽一）が赤い顔して写ってたな。