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2013-09-20 (Fri)

疲れたならついておいで

終業時間になり、「さて飲み会だ!」とウキウキしながら会社で時間調整をしていると、フロアの向こうのほうで20代の若者が3人、何やら談笑していました。
若い人たちの会話をオッサンが割って入るのは無粋だとわかってはいたのですが、飲み会の時間まで暇だったので、つい「何か悪いことでも話してるだろ?」と言ってジャマをしてしまいました。自分が若い頃に、オッサンにこんなこと言われて会話をジャマされたら、絶対に「は?」って顔をしてシカトすると思うのですが、3人には何とか会話に入れてもらえました。ホッ。

すると、ゆとり女子T.Rちゃんが「なんか私、疲れました」と唐突に僕に訴えました。
言葉どおり受け取れば「飲みに連れて行って欲しい」ということかと思うのですが、僕も飲み会があるし、「じゃあ、これから飲み会があるんだけど、一緒においで」と誘ってみました。一応彼女も知っているメンバーだったので。
本人的にはそういう展開を臨んでいたわけではなさそうだったけれど、とくにデートの予定もないようだし、半ば強引に僕らの飲み会に連れて行きましたよ。疲れてる時は酒!

メンバーは、酒豪I.K姐さんY.Mくん夫妻。渋谷の台湾料理「華園」。約1年ぶり
渋谷に勤務していた時の仲間と飲む時は、ここが我らの隠れ家。駅から少し離れているので、突然行っても入れることが多いことと、何よりも美味しい。入口がわかりづらいのが本当に隠れ家っぽくて、今日は僕も通り過ぎてしまったほど。

今日は仕事でちょっとビックリすることがあって、それもあまり嬉しくないサプライズだったので、誰かに不平をぶちまけたい気分だったのですが、姐さんにたっぷり聞いてもらい、だいぶスッキリしました。
強引に誘ったT.Rちゃんにも「楽しくて疲れが飛びました」とLINEが来たので、もちろん社交辞令だろうけども、良かったということにしましょう。

2013-09-19 (Thu)

十五夜

今日は一日中、頭がしゃっきりしなくて、小さなミスをいっぱいしました。
朝、バスに乗る時に考え事をしていて、ICカードを運賃の読み取り装置にかざさずに素通りしてしまい、運転手さんに「お客様?」と声を掛けられ、慌てて「すみません、ボーッとしてて」と真っ赤になりながらピッとしました。

昼に入ったイタリアンカフェで、カプチーノとエスプレッソを間違えて、苦ーいコーヒーがちっちゃいカップで出てきて、軽くヘコみました。 orz


インターネットに「次は8年後――満月の“中秋の名月”」というトピックスがありました。
中秋の名月”って満月じゃないこともあるっての? どゆこと?

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・・・ちょっと意味がわからないけれど、「次が8年後ならばお月見しなけば」という使命感に囚われ、フラフラと自転車で出掛けました。
まだ出たばかりで月が低く、建物が遮って全然見えないんですよね。「あれ? 本当に今日は十五夜なの?」とキョロキョロしていたら、ようやく見つけました。屋根と屋根の間に真ん丸のお月様が。
いったん見つければ、あとは良いロケーションを見つけて写真を撮ろうと月を追いかけて行ったんですよ。カメラのファインダーを覗いて、被写体が小さければ近寄れば大きく写るじゃないですか。馬鹿みたいな話なんですけど、月も近寄って行けば大きく写るような錯覚に陥ってしまって、もっとよく見える所まで行こうと駒沢公園まで行ってしまいましたよ。

帰ってから調べてみたら、“中秋”というのは旧暦の8月15日のことを言うんですね。
旧暦って単純に太陰暦のことで、月の満ち欠けが一ヶ月だからその中日は絶対に満月なのかと思っていたのですが、若干ズレがあるらしく、必ずしも十五夜に満月にはならないということらしいです。
わかったようなわからんような・・・でも次は8年後、東京オリンピックの翌年なんですって。

2013-09-18 (Wed)

教育実習生になってみたい

自分の中でちょっとすったもんだがありまして、今日は午前中お休みをしたのですが、午後出勤したら、僕が予想していた以上の事態になっていて、若干慌てました。
まあ、でも僕がいたら修羅場になっていたかも知れないから、その場にいなくて良かったな。

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事の詳細はここには書きませんが、ちょっと気分が悪かったので、後輩S.Sくんを飲みに誘いました。ほかにも誘ったのだけれどフラれ、二人だったので近所の「ゆいゆい」へ。
「ゆいゆい」の定休日がわからなかったので、店に電話を入れて営業しているか確認をしたんですよ。混んでいないかを尋ね、8:00pm頃に行くことを告げると、「じゃあ席を取っておきますよ。一応お名前を」と聞かれ、苗字を言った後、「ボトルは下の名前で入れているから、念のため言ってみようかな」と思い、少し恥ずかしかったけれど下の名前を伝えると、「ああ、どうもこんにちは」と、すぐに僕のことをわかった様子。
嬉しいのと同時に、3ヶ月のご無沙汰を申し訳なく思うのでした。

S.Sくんには21歳になる娘がいるんですが、現在幼稚園の教諭を目指して勉強中。大学4年になると、幼稚園希望でも小学校で教育実習があるそうなんです。
教育実習ってすごい経験ですよね。
僕は気が短く、教師なんて職業は最も不適格と思われるので、夢にもなろうとは思ったことがないんですが、そんな僕でも1ヶ月くらい「教育実習をしろ」と命じられれば、体験してみたいな。きっと人生における素晴らしい財産になるんじゃないかなと思うんです。だって子供たちに「先生」と呼ばれて、仮にもものを教えるんですからね。
たとえその後に教師にならなかったとしても、得るものは大きいはずですよ。

てかそんなことよりも、小学校5年生の時から知ってるS.Sくんの娘さんが、教育実習だなんてね。そっちに衝撃を受けますよ。時の流れって怖い。

2013-09-17 (Tue)

空気が気持ち良いので

ジョギングをしようと5:30am頃に玄関を出たら、軽くブルッとするほど涼しくて、ついに本物の秋が来た!って思いましたよ。

1:00pm過ぎに昼飯を食べようと外へ出たら、風があるので室内よりもむしろ心地良くて、ちょっくら遠くまで食べに行っちゃおうと思い、代官山まで自転車を走らせましたよ。
いや、代官山なんて実はチョー近いんですけど、中目黒からだと結構キツい上り坂なので、暑い夏にはまず行こうとは思わないわけですよ。それが今日は、どんなにチャリを漕いでも汗ひとつかきませんからね。ワンダフル

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さて、とくに目的もなく代官山まで来てみたものの、オシャレ過ぎて男一人では入りづらいお店ばかり。
でもせっかくなんだからシャレオツ・ランチはマストでしょ・・・なんてウロウロしていたら、15種の雑穀米を使用しているという「女子は大好き〜!」的なカフェがあったので、意を決して入ってみました。
テラスのドアを全部開け放ってあって、いわゆるオープン・カフェになっていたんですが、空気が本当に気持ち良くて、オシャレ気分に酔いしれちゃいましたよ。ああ、恥ずかしい。

僕より少し後にカップルが入ってきました。でもよく見ると、女性のほうは「え? 母親?」と思うほど歳が上で、もしかしたら会社の女上司なのかな? でも、聞こえてくる会話は一応カップルっぽい。とくに彼女は、彼氏の気を惹こうと一所懸命な感じが伝わってきます。
ところが。
彼女、ちょっと気を許すと、すぐに話題が病気のことにシフトしてしまうんですよ。
入ってきた時から“ピロリ菌”がどうとかって話をしていたのですが、彼氏が退屈そうにしていてハッと思ったのか、別の話題に変えたんです。けれど、そのうちに今度は“血尿”がどうとか言い出して。お料理が来たら「胃が疲れた時は〜」なんて話していました。なんかもう痛々しい。

カップルの会話を聞きながら男一人でランチしているのも、相当痛々しいですけどね。

2013-09-16 (Mon)

嵐に計画を阻まれて

こないだ「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」で深海の特集をした時に、深海水族館の館長さんが出演していて、シーラカンスやダイオウグソクムシのお話をされていて、甥っ子たちを連れて行こうと思い立ち、場所を調べたら沼津港だとわかりました。

沼津港と言えば、ずいぶん昔に「丸天」という魚料理の店に両親を連れて行ったことがあり、父上などは時々「沼津に魚を食べに行きたい」と言うほどだったので、以前から何かついでがあれば沼津に行こうと考えていたんです。
これは一挙両得! 行くしかないでしょ。いざ沼津へ!

というわけで、今日は敬老の日だったこともあり、甥っ子たちにはサッカーはお休みしてもらい、ドライブに出掛けようと計画していたんです。
しかし、台風18号が日本列島を直撃・・・。とてもそんな状況じゃありません。10:30amの時点で天気が大荒れだったら諦めようと思っていたのですが、その時間はまだちょうど上陸したくらいでしょうか。暴風雨。
でも僕は信じていました。“晴れ男”の僕が計画したのだから、絶対に大丈夫なはずだ、と。そして0:00pm近くに雨が小降りになったので、強行出発しましたよ。

三連休の最終日ということもあるのでしょうが、こんな天気の日に静岡方面に行楽に向かう車などほとんどなく、西に帰る人たちばかりで、道はガラガラ。
第二東名が開通してから静岡方面に行くのは初めてだったのですが、富士I.C.〜清水I.C.が高波で通行止めだったこともあり、御殿場からは前にも後ろにも車が1台もいませんでしたよ。

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沼津に着いたら、観光客は案外いました。午前中嵐だったとは思えないほど「丸天」は繁盛していたし、沼津港深海水族館にもまあまあ人がいましたね。

甥っ子たちも両親も満足してくれたかはわかりませんが、少なくとも僕は連れて行けて満足です。今日でわたくし、41歳になりました。「良い年」です。

2013-09-15 (Sun)

嗚呼、シルバーレーン

「VS嵐」に“バンクボウリング”というゲームがあって、小さい頃から番組を見てる甥っ子たちは、ゲームセンターのちゃちなボウリングゲームが好きで、保育園の時はよくやらせたりしていたのですが、ある時、本物のボウリング場に連れて行ったことがありました。
その日は雨で、ありあまる体力で退屈を極めていた甥っ子たちに、室内でできることを探していたら、子供用にガターをふさぐことができ、5ポンドのボールが用意されているボウリング場があることを知り、家族で行ったのでした。
まだ保育園だったYutaKotaも、本物のボウリングに結構感動してくれて、以来雨が降ると「ボウリングへ行こう」と言っていました。

それが2年ほど前の話。
小学生に上がった甥っ子たちは、サッカークラブに入り、週末はよほど天気が悪くない限りはサッカーの練習があるので、ボウリングへ行く機会はパッタリとなくなってしまいました。

今日は雨だったので、久しぶりに家族でボウリングへ行こうと、昼前に出掛けました。
近頃は家族で外食の機会もなかったので、久々に皆でラーメンを食べ、ボウリング場のある緑区中山に向かいました。
たしかこの辺だよなぁと思うところまで来たのだけれど、あれ? ボウリング場がない・・・。
何しろ2年ぶりなので、場所もうろ覚えだったから、もう少し先だったかな?とか、通りを間違えたかな?とかキョロキョロしながら探したのだけれど、やっぱりない。
――マンションになっていました。建設中。
ネットを見たら、昨年の4月に閉場になっていましたよ。42年も営業してきた老舗。

甥っ子たちはさほどは落胆していない様子でしたが、僕は地味にショックでした。久しぶりにボウリングやりたかったなぁ・・・。

2013-09-14 (Sat)

歌唱力は本物

西野カナって言うと、濃いめのギャル風メークで、ティーンの女子たちが共感するような恋愛や友情がテーマの楽曲を歌い、少なくとも四十路の男には縁のないアーティスト。
「西野カナの歌に出てきそう」と形容されたら、それは決して褒め言葉ではなく、多分に揶揄されているのだと思うべきですよね。
スイーツ(笑)←これ古い? 初めて使ったんだけど、もうダメ? みたいな。
まかり間違っても僕みたいなモンが「西野カナが好きです」なんて声高に宣ったら、痛い人と思われること必至!というイメージが、世の中的にはあるのではないでしょうか。

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しかし!
僕は思うのです。彼女は過小評価されている、と。
彼女の歌唱力はずば抜けています。そんじょそこらの女性ボーカリストなんか相手になりませんから。音域の広さ、声の良さ、声色、表現力も優れています。
でも何よりも彼女が卓越しているのは、その安定した音程、音感の持ち主だということ。
全盛期の松田聖子並みです。
デビュー間もない聖子ちゃんはまさに天才的な音感で、美空ひばりと比べても引けを取らないとかつて書いたことがありましたが、西野カナは音感という点では、そのレベルです。

だからね、僕、密かに応援してるんです、西野カナ。
そんなに積極的に聴くわけではないですけど、テレビの音楽番組などに出演していたら、見ちゃいますね。彼女は口パクしないですし、その歌声をちゃんと聴いて欲しいですね。

今月初めにベストアルバムが発売された西野カナ。目下『会いたくて 会いたくて』をカラオケで歌おうと練習中です。(←半分本気)

2013-09-13 (Fri)

意外と中居くん

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《劇場版 ATARU》の公開を明日に控え、ここのところSMAPの中居正広をやたら見る気がします。それでなくてもレギュラー番組もたくさん持っているのに、「ぴったんこカンカン」にゲストで出たりして。どんだけテレビに出てんだよ。

最近、ちょいちょい彼のちょっと良い話がネットに上がってるのもよく見かけます。
好感度アップのためにジャニーズ事務所が無理矢理リークしているのかも知れませんが、今日も「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」という番組内で、女性タレントから結婚について相談を受けた時の真摯な態度が素晴らしいという記事が載っていました。

素顔の中居くんがどういう人なのか知る由もありませんが、あるエピソードを聞いた時に、それまでどうとも思っていなかった彼への見方が変わりました。
それは、NHK「紅白歌合戦」のマニアだという寺坂直毅さんという放送作家の方が「安住紳一郎の日曜天国」に出演された時に紹介したエピソード。

寺坂さんが「紅白司会者の中では中居正広さんがいちばん」と挙げてらしたのが、僕はまず意外だったのですが、中でも2007年の紅白でのエピソードは印象的。
その年、紅組から出場した中村中。大ヒット曲『友達の詩』を歌う前に、性同一性障害である彼女を紹介するビデオが流れる予定だったのですが、この時、番組は2分半時間が押していたそうで、スタッフはやむなくそのビデオ部分をカットして、すぐに歌に行くように指示をしていました。ところが中居くんはこれを断固拒否し、何としてでも中村中の紹介ビデオを流させたのだそうです。そのほうが番組のために良いから、と。

これは審査委員を勤めた脳科学者の茂木健一郎氏がブログで明かした裏話なのですが、この話を寺坂さんがラジオでするまで、もちろん僕などは知るはずもなく、以来、中居くんをプロ意識の高い人だと好意的に見るようになったのでした。

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