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2007-08-22 (Wed)

暑すぎて浮かれ気分

地下鉄のエスカレーターで、電車が構内に入ってくるときの風が、40代と思われる女性のスカートを巻き上げていた。「私ったらなんでヒラヒラのスカートの下に、こんなイケてない下着なんかつけちゃったのかしら」と後悔しそうな感じのラクダ色(?)のパンツだった。ウケる。でも何も見ていないかのように通り過ぎてあげた。優しさ。

朝から頭の中を「一休さん」のエンディングテーマがエンドレスで流れている。
♪母上様〜、お元気ですか〜
しかもそこだけ。(←続きを知らない)
そんで、午後になったら、先日来ちょっと気に入っているにしおかすみこの「欲しがり屋さんだね」って台詞が、やたらと口をついて出てくる。なんかちょっと壊れてるのかしら、俺。暑さのせいか?

帰って軽くジョギングしてから、「クイズ! ヘキサゴンⅡクイズパレード」を見ながら夕飯。島田紳助は面白いなぁ。昔はちょっと嫌いだったけど、最近の紳助は好き。ハズさない。どんなアホタレントの狙いか天然かわからないボケでも、きちんと拾うしね。彼がいるから里田まいみたいなアホキャラが生きていけるのね。間違っても政治家とかにはならないで欲しい。

2007-08-21 (Tue)

渡っちゃダメだぜ

僕は、物事が合理的かどうかを基準に行動することが多く、たとえば見通しの良い交差点で自動車が全然来ていなかったら、信号が青になるまで待ってるような、そんな間抜けなことはしない。だって渡ったって絶対に轢かれないもの。待つだけ無駄でしょ。非合理極まりないっつーの。
そういうわけで、今日も普段どおり左右を確認し、華麗に赤信号を横断しようとしたその時。

「青になったら行くからね」

ふと見ると、ベイビーカーに子供を乗せた若いお母さんが、微笑みながら話し掛けている。そうさね、ちょうど物心が付くくらいの男の子だった。

僕は慌ててクルッと向きを変え、渡るのをやめました。
だって「赤信号では渡っちゃいけません」と教育している前で、さすがに気が引けるよ。もし「あのおじさんは渡ってるのに、僕たちはダメなの?」なんて言われたら、大人としてどう答えていいのかわからないしね。それに、僕の甥っ子たちがもう少し大きくなったら、やっぱり「赤信号は渡っちゃダメ」って教えると思うから。だって、ろくに注意もせずに道路を渡ってる子供を想像するだけで、ゾッとするもの。

仮に僕が赤信号を渡っていても、たぶんベイビーカーの親子には何の差し障りもなかったと思うけど、そこで渡らなかった自分が自己満足に浸れたわけよ。つまりはそんなとこ。

2007-08-20 (Mon)

一人笑い、ひとり上手

6月まで一緒に働いていた女の子に「今週いっぱいで辞めます」と言われた。突然だったので驚いた。仕事もバリバリこなすし、同じ課にいたときは頼りにしていたのに、こんなにもあっさりと辞めてしまうとは・・・。育休の代替要員という不安定な立場だったんだけど、逆にいつ辞めてもいいっていう立場だったわけで、ハッキリ言って、今のうちの職場にしがみつく理由は何もないからね。辞めて当然か。

一人で過ごすことが多い僕だけど、ここのところ独り言や一人笑いが急激に増えた気がする。それもテレビやネットを見ながらツッコミを入れてたり、意識的に笑おうとかではなく、お笑い番組を見ながら、普通に声を上げて笑ってたりする。自分でもビックリする。一人でいると、感情を抑えたりする必要がないので、笑いたければ笑い、涙がこみ上げてきたら、我慢することなく思い切り泣く。だけどさ、もしこの様子を隠しカメラとかで撮られてたら、きっと自分で引くと思うね。万が一、誰かに見られようものなら、恥ずかしくて生きていけないかも。

ちなみに昨日は、小島よしおにしおかすみこという芸人の動画を見て、部屋で一人で大笑いしていたよ。小島よしおは「でもそんなの関係ねえ」とVカットの水着一丁で一発ギャグをする人で、にしおかすみこはSM女王のコスチュームでネタをする人。思うに、キャラものはインパクトはあるけど、飽きられるのも早いからねぇ。どれくらい保つかね。たとえば波田陽区、レイザーラモンHG、桜塚やっくんあたりがキャラクターでブレイクしたけど、すでに消えたか、風前の灯火。きっとそうなるね。にしおかすみこのネタとか結構好きなんだけどな。

2007-08-19 (Sun)

借りていた本

大気から怒りが消えた(by 大ババ様)・・・と思ったのは昨日だけで、今日は再び暑さが舞い戻ってきた。梅雨明けが遅くて7月があまり暑くなかった分、いつもより多めに温風ファンを回していまぁ〜す(by お染ブラザーズ)みたいな勢いの今年の太平洋高気圧。てか、普通でいいから・・・。

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さて、そんな暑い最中、実家から甥っ子たちが遊びにやって来たので、砧公園に出掛けた。暑いとは言っても、数日前の暑さに比べると、今日は若干和らいだような気がする。木陰にいると意外と過ごせた。たった30分でお別れしたけど、一週間に一度の逢瀬が今の僕にとっては、掛け替えのない癒しの時間だったりする。

そうそう、こないだから電話帳に登録のない番号が携帯に入ってくるので何だろうと思ったら、図書館からだった。一年近く返すのを忘れていた本を、次に借りたい人が現れたので、早よ返せっていう電話。うわ〜、ごめんなさい。こっそり返却ポストに入れようかとも思ったんだけど、一応謝ったほうがいいかと思い、開館時間に返しに行った。「あの〜、電話をもらって・・・」と言うと、「あ。次回から気をつけてくださいね」だって。
え? それだけ・・・? これがレンタルビデオだったら、延滞料金が幾らするのって話だよ? 僕はてっきりブラックリストか何かに載せられて、数ヶ月は借りられないとかペナルティがあるのかと思ってたんだけど。公立図書館って緩いのね〜。まあ、怒られなくて良かったよ。

2007-08-18 (Sat)

生き返った!

僕が引っ越すときに母親が「縁起物だから」と言って、オモトの鉢植えをくれた。一年中青いので、家が万年繁栄するという。ところが昨冬、ベランダに出しっ放しにしてあるオモトに雪が積もり、2枚あった葉の1枚が折れてしまった。それから急激に元気がなくなり、残った葉も虫に囓られたりして、この春にアパートの外壁業者が作業しているときに、業者に雑に扱われて、ついに枯れてしまった。

ああ、悲しいなぁ。母親にも報告できないよ。僕には植物を育てる資格はないな。そう思っていたら・・・・・

いつの間にか新芽が育っていた。

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根本はまだ生きていたんだね。すごい、すごい! 何たる生命力。なんかちょっと感動した。
これからはもう少しちゃんと水をあげたりしようと思うよ。

2007-08-17 (Fri)

覚えてないってどういうこと!?

8月に入ってやっと休みをもらった。と言っても先月の休日出勤の代休だけど。久々に朝寝坊できる〜なんて思ってたのに、普通に7:00amとかに起きてるサラリーマンの悲しき性。

夕方から同僚のS.SくんT.Yくんと3人で暑気払い。三軒茶屋の「黒ぶたちんとん」。金曜日だったので店に入れないと嫌だと思い、先に着いた僕が店を探したんだけど、呼び込みに出てきたおねえちゃんに誘われて入ったら、7:00pmだというのに客が僕一人。隣の居酒屋は次々に客が入ってるのに、「この店、大丈夫かよ」って感じ。T.Yくんが来たのが7:20pm過ぎで、それまでかなり寂しかった。

「夏休みにどこか行ったの?」「沼津に日帰りで」「せっかくだから泊まりがけで遠くへ行けばいいのに、岐阜とかさ」と、会話は流れていった。ところが何かおかしい。話が噛み合わない。するとT.Yくんから衝撃的な一言。

「ほら、今、うちの奥さん、妊娠してるから」

・・・・・え、マジ? そ、そりゃ旅行も日帰りだわな。
T.Yくんと前回会ったのが3ヶ月前。そのときに報告してくれたらしい。
もう、ちょービツクリなんだけど。
何が驚いたって、そんな大切なことを聞いておいて、一つも覚えていなかったこと。たしかにその時はかなり酔っていた。自分の行動を覚えていないほどに。しかし、人のオメデタ話を覚えていないのは、ちょっとショックだなぁ。

ちなみに後から合流したS.Sくんも覚えていなかった。つーか、せっかく話してくれたのにごめんよ、T.Yくん。

2007-08-16 (Thu)

猛々しい夏と書いて「猛暑」

大気が怒りに満ちておる。(by 大ババ様)

まさにそんな感じ。空調の効いた部屋から一歩外へ出ると、熱風に体が圧迫されてるみたい。5分歩くと頭がポーッとしてきて、10分歩くと命の危険を感じる。あ、それはちょっと大袈裟か。でも、実際に熱中症で亡くなった方もいらっしゃるからね。冗談じゃないよね。

そして今日、日本で観測された最高気温の記録が74年ぶりに塗り替えられたんだって。多治見市(岐阜)と熊谷市(埼玉)で、40.9℃。これって日陰の風通しの良い場所で観測した温度だからね。日向のアスファルトの上なんて、なんぼほど暑いんじゃってことだよね。多治見も熊谷もフェーン現象の起きやすい(山から温風が吹き下りる)地形だから余計だけど、東京の暑さだって負けてなかった。え? ここはアフリカ? 赤道直下? そんな錯覚。

テレビで「すでに朝から30℃を超えています」とか言われると、出勤するのが嫌になる。
だって、桜新町の駅構内って空調がなくて、あり得ないくらい暑いんだもん。駅まで7〜8分歩いただけで汗ばむのに、さらに駅のホームで5分も待たされたら、ドロドロになっちゃうよ。東急電鉄さん、地下鉄の駅の空調、何とかなりませんか?

2007-08-15 (Wed)

終戦の日に思う

この世に人間が存在する限り、争いって絶えないものなのかも知れない。家族でさえ、喧嘩や言い争いがあるのだから。まして違う価値観を持った国、宗教の対立、貧富の差は、より根深い争いの種になるわけだ。それは歴史の中で一度も消えたことのない悲しい事実。

戦争がなくならないものだとしたら、自分の身は自分で守る。常に誰かに侵略されはしないかと怯えながら暮らすくらいなら、自ら打って出ればいい。攻撃は最大の防御。日本に手出しをしたら痛い目に遭うと、思い知らせてやればいい。武器を持て。憲法9条を変えろ。

デフォルメしているのは認める。でも、僕はこういう考え方に賛成はできない。
戦争は人が死ぬ。自分たちが死ななければ、ほかの人が死んでもいいなんて理屈は、あってはならない。もし今、最愛の人を誰かに殺されたら、僕はきっとそいつを憎むだろう。もし今、僕が誰かを殺したら、その人を愛していた人たちに僕は憎まれ罵られるだろう。憎しみを生み続けるのが戦争なのだ。

戦争がなくならないものだとしても、自ら仕掛けてはいけない。政治とは無関係な犠牲者を生んではならない。憲法9条の定義はそうしたものであって欲しい。

戦争が終わり62年。世界有数の軍事力を保有するようになった日本。その力が暴走しないためにも、憲法9条が押し留めてくれているのではないかと思う。

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