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一年ちょっと一緒に仕事をしてきたN.Eさんが先月、職場を辞めたので、彼女の送別会を横浜でやりました。前の係の上司O.Mさんが花を贈りたいと言うので、花屋さんにお付き合い。横浜駅の構内にあるコジャレた花屋で、ブーケとかを売りにしていて、プレゼント用に買って行く人がほとんどみたいだったけど、何気に行列してるんですよ。決して安くないし、僕なんかよほどのことがないと買わないと思いますが、世の中、花のプレゼントって結構行われてるんですね。

4月まではみんな同じ仕事をしていたメンバーも、何だかんだでバラバラになってから半年近く経ちます。久々に会うので、積もる話なんかもあったりなんかして、2時間は瞬く間に過ぎてしまいました。
ホロ酔い気分で2軒目を探そうとしていたら、早速カラオケ屋の呼び込みに捕まってしまいました。やり過ごそうとしたんだけど、「部屋代の3,000円はナシにします」とか言われてその気になって、結局カラオケに行くことにしてしまいました。
そして、場にいたいちばん若い女子に「うる星やつら」のオープニング曲の♪好きよ、好きよ〜 ってのを僕に向かって歌わせてみましたよ。これってセクハラよね？

帰りは自由が丘で大井町線に乗り換え、二子玉川で田園都市線に乗り換えます。
かなり遅い時間だったし、僕が乗ろうとしたすんでのところでドアが閉まり始めたから、思わず左脚をガッと扉に挟み入れて、腕でドアを開こうと抵抗したんですよ。そこまでされたら、さすがの車掌もいったん開けざるを得ませんよね。
で、僕が乗ったら、そのおこぼれに預かって後ろから乗ってきた女の人が「ああ、助かった」と嬉しそうに言ったんですよ。それを聞いて、僕、ちょっと良いことしたかもって思っちゃいました。きっと駆け込み乗車なんて大迷惑なんだろうけどね。

台風9号が関東地方に明日にも上陸する。勢力は強く、進むスピードが20km/hと遅くて、これから明朝にかけて雨と風がどんどん強くなるらしい。今日も「台風が来るから残業せずに早く帰りなさい」との命令。言われなくたって帰るよ。

今日は12人中4人が出張や休暇でいなくて、なおかつ3人が別室で作業をしていたので、職場は実質5人で切り盛りしていました。電話はジャンジャン鳴るし、ちっとも自分の仕事が手につきません。もう木曜日だから、週の仕事の大半は終わってなきゃいけないはずなのに、まだ半分以上残っていますよ。どうしよう。

明日は台風で職場に行けないかも知れないし。いや、行かないかも知れないし。って言うか、行きたくないし。地下鉄のホームが冠水したりしねえかな？

おととい、後輩のN.H（♂）から「飲みに行きませんか」とのメールが来たので、そのつもりでいたら、それから一向に連絡が来やしない。場所も時間もわからないし、今日は流れたのかと思って帰宅しようとしたらメールが来ました。「場所は渋谷でいいですか？」 ･･･つーか、連絡してくるのが遅いよと思いながら、その場で電話をしました。「ほかに誰が来るの？」って聞いたら、「突発だったし、二人ですよ」と来たもんだ。ええー！？ 俺、今日はサシで飲む気分じゃねえし。先輩を誘っておいて、ずいぶん仕切りが悪くねえ？ と思いつつ、急遽S.SくんとK.Tさんに僕から声を掛けて、四人で飲むことにしました。

台風が近づいているせいなのか、今朝から蒸し暑くて、ビールが美味い♥ 明日も仕事が立て込んでいるから、あまり飲み過ぎないようにしなくちゃとか思っちゃって、珍しくチェイサー（お冷や）をもらったりして、僕も歳を取ったなぁ。

歳を取ってくると言えば、近頃は自分を叱ってくれる人がいないって話になりました。
いや、別にマゾとかじゃないですよ。好んで叱られたいわけじゃありません。年齢を重ねるごとに、自分を戒めてくれる存在って大切だなって話。
近頃じゃ僕も、世渡りが上手くなったせいか、誰かに怒られたり叱られたりするってことは、まったくと言っていいほどありません。けれど、僕みたいに調子に乗りやすいタイプの人間は、時々誰かにガツンと言ってもらわないと、知らず知らずのうちに暴走してしまうんですよ。自覚はしているのだけれど、誰かに「おまえのここが間違っているよ」って言われることで、軌道修正をすることも、きっと必要なんだと思うんです。そしてそういう先輩を、大切にしなきゃいけないんだと思います。

そんな話を熱を込めて語っていたら、自分の飲み物を思いっきり倒してしまいました。お粗相。お久しぶりにやらかしたなぁ。濡れたのは自分だけなので、大事には至らなかったですけどね。
S.Sくんに濡れた股間を拭いてもらったときに、思わずドキッとしてしまう僕は、もしかすると欲求不満？

1995年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が、このほどリニューアルして劇場版として公開されたというニュースを聞きました。
もともとテレビアニメを見るほうではなかったけれど、放送時には20歳を過ぎていたので、さすがに名前だけは知っていても、まったく見たことがありません。僕の中では、一部のアニメーション愛好家から熱烈な支持を受けているオタクカルチャー的アニメっていうイメージ。“エヴァヲタ”が嬉々として作品の魅力とか語っている姿を見ると、ちょっと引くし。
だから改めて見る気はない･･･なんて思っていたのですが、宣伝を見たらちょっと面白そうなんですよね。なんてったって、ジャパニメーションは世界に誇れる日本の文化だし、その金字塔たる「ヱヴァンゲリヲン」（←今回劇場版の表記）は教養として知っとくべきかなぁ。

そうそう、おととい秋葉原で入ったラーメン屋で聞こえてきた会話。

ヲタA

「悲しいけど、俺、ヲタなのよね」

ヲタB

「認めたくないものだな」

わぁ、なんか楽しそう。僕なんて知識なさ過ぎで友達にはしてくれないと思うけど。

ちなみに「機動戦士ガンダム」は放送全43話で、「新世紀エヴァンゲリオン」は全26話なのだそうで、比べると大したボリュームじゃないんですよね。やっぱ「エヴァ」見てみますか？

長かった夏休みも終わり･･･なんて書いてみたいですね。そんな学生時代は遙か昔のこと。あんまり昔過ぎて、涙が出ます。
というわけで今日から9月。僕の課にも新しい人が配属になりました。一人は「学生かよっ！」とツッコミたくなるような感じの頼りなさ気な青年。僕と一回りは違う気がします。もう一人は冗談かと思うような巨漢。今まで生きてきて、僕と利害関係がある人のうち、いちばん太ってると思います。ハンパない。うちの職場って狭くて、人と人がすれ違うのがやっとの通路とかあるのに、その彼は一人で通るのもギリギリガールズ。その巨漢を見る度に笑いそうになりますよ。罰ゲームか何かで肉襦袢を着けさせられて仕事してるみたいなんだもの。冗談キツいよ。

昨日、実家に眼鏡を忘れてしまって、仕事が終わってダッシュで取りに戻りました。
実家に着くとちょうど甥っ子たちの夕食の時間。僕が顔を出したら、笑顔で迎えてくれました。そんな瞬間がこの上なく幸福。Kotaはもりもり食べていましたが、Yutaは今ひとつ食欲がない様子。僕の思い付きで、韓国のりにご飯を巻いて食べさせてみたら、結構食べてくれたので、また嬉しくなる僕。ああ、幸福だなぁ。

甥っ子たちはだんだん宵っ張りになり、大人の夕食の時間になっても一向に寝てくれる気配がありません。僕が何か食べていると、必ず寄って来て「ちょうだい」とおねだりをします。うっかり枝豆をあげたら、食いしん坊の二人は止まらなくなってしまって大変。
9:00pmを過ぎても眠そうな気配がないので、部屋の灯りを暗くして強制的に寝る体勢に入らせます。そんな中、僕は世田谷に帰って来ました。本当は一緒に寝てあげたいんですけどね。

朝食後、甥っ子たちと僕と三人でお散歩をしに出掛けました。まったく駄々をこねたりもせず、最高に良い子で僕と手をつないで歩きました。
彼らは路面バスが大好きで、見る度に指を差して興奮します。そこで「バスに乗る？」って聞くと、二人とも元気な声で「はいっ！」って手を挙げたので、ちょっと遠くのバス停まで歩いて行き、そこからバスに乗りました。
まあ、実際に乗ると、大して騒ぐでもなくじっと良い子にしていただけでしたね。

その後、家族総出で車で外出。妹のリクエストで、行き先は上野動物園に決定。首都高もガラ空きで、ものの1時間で到着です。
とりあえず入り口近くのパンダを拝み、ゾウやライオン、ゴリラなどを見学しました。鳥とか小動物は、甥っ子たちにはまだ認識できないらしく、ゾウみたいに派手で大きい動物は喜んでいるようでしたね。
昼食後、西園にある“こども動物園”に行きました。ちょうどヤギに餌をあげる時間で、柵から出されていました。甥っ子たちはそろそろ恐怖心が芽生え出したのか、自分より大きなヤギに触ろうとしません。ちょっと前なら平気だったのにな。

ひととおり園内を周り、大人が疲れて音を上げそうだったので、引き上げることにしました。帰りも道が空いていて、ものの30分で世田谷に着きましたよ。甥っ子たちにバイバーイ。子守は疲れるけれど、動物園は僕の息抜きにもなりました。

昨日、駅前にチャリンコを置いといたら、一斉撤去されてしまい、朝から用賀まで取りに行きました。撤去されたのは僕が悪いとして、どこの保管所に置いてあるとか、何が必要とかアナウンスがあるものじゃないですか？ そういった案内がどこを見てもないから、身分証明書の提示を求められたときに思わず文句を言ってしまいました。「看板は立ててるんですけどねぇ」だって。それがわからなかったから文句言ってんだよ、と思いながら、手数料3,000円を払ってきました。自分が悪いんですが、なんか腹立つ。

昼前に甥っ子たちが遊びにやって来たので、駒沢公園に連れて行くことにしました。お昼ごはんを食べ、少し公園内を散歩しようとしたら、Kotaが歩きたくないと駄々をこね始めました。僕がやや強引に歩かせようとしたのだけれど、てこでも歩かない様子。いつの間にこんなに自分の感情を表現できるようになったんだろう。

Yutaはまだハッキリとは話すことはできませんが、Kotaはだいぶ言葉が出るようになってきました。何か食べていて「おいしい？」って聞くと「うん」って答えます。またその「うん」が本当にちょーーー可愛くて、何度も「おいしい？」って聞きたくなっちゃうんですよ。
もちろん片寄らないようにYutaにも話し掛けてます。彼も言葉が出ないなりに、表情や仕草で感情を伝えてくれます。あともう少し言葉を覚えたら、オジサンは何を話そうか、楽しみで楽しみで仕方がありませんよ。
甥っ子たちとのコミュニケーションがどんどん楽しくなってる今日この頃。

今週は脇目もふらずに仕事をして、とにかく目の前の仕事を終わらすことに全力を尽くした。何とか来週にしわ寄せが出ない程度に漕ぎ着けられて、今はホッとしている。気がつきゃ8月も終わろうとしている。今日でお別れ（異動）の人に「お世話になりました」と言われ、たった2ヶ月しか一緒じゃなかったけど、なんか寂しかったり。人のご縁って不思議だよなぁって思ったり。

昨日、ポストに不在票が入っていた。で、深く考えずに再配達を今日の7:00pm〜9:00pmで時間指定してしまったもんだから、月末の締めで忙しいにもかかわらず、仕事もそこそこに慌てて帰宅したよ。7:00pmピッタリに来られたら困ると思って。明日にしとけばよかった。

晩飯は数日前に買ってあったステーキ。それなりに良い肉だったから腐らせたら勿体ないと思いつつ、ここ何日も帰って肉を焼く元気すらなくて、マジ腐らせるところだった。本当に良い肉は腐る寸前が美味いとか言うけどね。でも美味かった。一人で高い物を食う時って、ふと「こんな贅沢して、バチが当たりそう」とか思っちゃうんだけど、まあ、ささやかな贅沢ですから。許してくださいよ。

食ったら猛烈に眠くなってきた。眠いときに寝てしまえるってのも贅沢なことだよね。