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明け方、軒先で何やらガサゴソと音がする。まだ5:00am前だったので、気にはなったけどそのまま寝ていました。で、起きてみると、あら大変。土曜の収集日に出せなかった生ゴミが、猫か何かに荒らされていました。
普段はそんなにゴミが出ることもないので、軒先に出しておくこともないし、ゴミバケツとかも用意していなくて。まさかそんなことになるとは！ 寒くなってきて、エサが少なくなってきたのかな。かなりの荒らされっぷりでしたよ。

こんな記事を見ました。

「エスカレーターでは歩かないでください」 横浜市営地下鉄は今秋から、全32駅構内に設置されたエスカレーターの乗り口にこんなポスターを掲示した。昇降客のために関東は右空け、関西は左空けがルールと思い込んでいる人も多いが、国土交通省によると、エスカレーターの構造はもともと、利用者が歩くことを想定していないという。（毎日新聞のサイトより）

赤信号でも車が来なければ渡るのが信条の、根がせっかちな僕には信じられない内容。朝夕の急いでいるときに、悠長にエスカレーターでじっとしてられますかっての。前へ進もうよ。
でも、このことに賛成している人はもちろんいるわけで、そういう人はじっと乗っていてくれればいい。ただし、片側開けてさ。要するに歩く人も止まって乗っている人も、お互いに気持ち良くエスカレーターを利用できたらそれでいいじゃん。だめ？

それはそうと、なんで“関東は右空け、関西は左空け”なんですか？
たしか韓国でも左空けだったかな？ この際どっちでもいいんだけど、暗黙のルールってのがすごいよね。誰が決めたわけでもなく、いつの間にかみんなの意識に植え付けられているんだから。

暗黙のルールと言えば、電車で新聞や雑誌を読んでる人が、読み終わると網棚に乗せるでしょ。あれって何？ いつ頃からあるルールなの？ 僕は一度も乗せたことがないし、網棚に乗せてある雑誌を読もうと思ったこともないんだけど、世のサラリーマンは結構利用しているものなんですか？ いやね、ふと疑問に思ったので。

世間は三連休だと言うのに、僕は今月2回目の休日出勤。だいいち、おとといは勤労感謝の日ですよ。感謝されても良いくらい働いてるのに、その上休み返上とはあり得ない！ もちろん休み返上なんてしない。代休はきっちり取りますよ。

今朝の天気予報は、どの気象予報士も嬉々として「今日は小春日和でポカポカ陽気」と言っていました。たしかにその通り。カーディガンを羽織っただけで昼飯を食いに行きましたが、全然寒くありませんでした。それにしても各局口を揃えて“小春日和”を連呼していましたね。きっと“小春日和”って言葉を使いたいんだけなんですよね、気象予報士さんたちは。

そんな気候とはうらはらに、街はすっかりクリスマス・ムード。駅前にはクリスマス・ツリーがお目見えしています。なぜか溝の口近くに飾られてるツリーは、サンタクロースに向けて願い事が書いてある札のようなものがたくさんぶら下がっていました。それって七夕の短冊じゃないの？とかツッコんでみたり。

サンタクロースって、僕は信じてたのかなぁ。もし信じていたとしても、その記憶がないから、相当小さいうちに悟ってしまったのかも知れません。子供の頃に、親に「サンタさんからだよ〜」なんて、凝った演出でプレゼントをもらった記憶とかないし。
だけど大きくなるまで信じている子だっていますよね？ 純真さを失わないってのは大切。そういう子はきっと家庭が温かいんだろうな。僕の甥っ子たちも変に擦れたりしないで、サンタクロースをいつまでも信じていて欲しいですね。そのためだったら凝った演出だって、しちゃう用意はあるよ。

良い子にしてないと、サンタさんは君のところには来てくれないからな。おわかり？

午前中、YutaとKotaを連れ出し、球蹴りをさせていると、公園で何やら賑々しく催し物の準備をしている。どうやら我が町内の餅つき大会らしい。もっと年の瀬にやるものじゃないの？ と思いながら、甥っ子たちに餅つきの様子を見せてみました。
･････興味ゼロ。まあ、彼らは餅もまだ食べられないし、やむを得ませんね。

それにしても思うのは、うちの町内の平均年齢の高さ。そりゃ、僕の両親世代が住み始めて25年以上経つわけだから、老人ばかりになるのは必然なのですが、餅をついてる人がどう見ても60代ばかり。少子高齢化って言葉を実感します。

甥っ子たちのお喋りはいまだボチボチで、2歳にしては遅いのかも知れないけれど、そのたどたどしさが時として愛くるしいんです。
Kotaは大のお母さんっ子で、眠くなると「おかたん、おかたん」と泣き喚いて大変。そんな彼が発するのが「まったくもう」。これ、母親がよく言うらしいのですよ。子供たちがちゃんとご飯を食べなかったりすると、口を衝いて「まったくもう」と出るようなんです。何か怒られそうになると、自分から「まったくもう」とか言うの。なんか力が抜けちゃうよね。
ちなみに、Yutaは大のおばあちゃんっ子。眠くなると「ババ、ババ」と泣き喚きます。当然だけど、双子でも性格は違ってくるものですね。

来週の火曜日に2歳になる我が甥っ子たち。
平日はお祝いとかできそうにないので、前倒しで何かお祝いをしてあげようと思い、ケーキの予約をしました。昨夜仕事で帰りが少し遅くなってしまい、桜新町に着いたのが8:00pm過ぎ。店はすでに灯りを落として、レジスターのお金を数えているところだったんですが、ノックをして開けてもらい、ギリギリ予約を受け付けてもらえました。甥っ子たちが2歳だと伝えたら、シロップに使うリキュールも抜いてくれましたよ。前々から贔屓にしてよく買っていた店だけれど、ますます好きになりましたね。

今日は連休初日ということで道路はえらく渋滞していました。世田谷から実家に向かう途中、“トイザらス”に寄って三輪車を2台購入。おじいちゃんが誕生日にプレゼントしたいとのことで、いろいろある中からいちばん安いのを買いました。それがいちばん頑丈そうだったから。それでも10,000円近くしたんですけどね。キャラクター商品だとさらに3,000円up。三輪車って高いな〜。

家に着き、夕食を食べさせた後、先ほど買ったケーキにロウソクを点し、『ハッピーバースデー』を歌いました。二人とも保育園で聞いたことがあるのか、一緒になって ♪ハッピーバースデー トゥーユー と歌っていましたよ（←もちろん言えてませんが）。しかもYutaは我々が教えたわけでもないのに、ロウソクを上手に吹き消していました。Kotaはぎこちなく吹いてはいましたが、最後は僕が手伝ってあげましたよ。

自分たちが2歳になるという自覚は、きっとまったくないんだろうと思いますが、あれから2年も経つのかぁ･･･と、感慨に耽る僕なのでした。

今に始まったことではないのですが、僕は本当に計算が苦手なんです。と言うか数字が苦手。

昼休みに、郵便局へ来年の年賀ハガキを買いに行ったんだけど、200枚買うのになぜか16,000円だと思い込んでいました。1枚80円って。そう言えば昨年も同じように80円で計算して買いに行って、お金を出すときに意表を突かれた気がしたんですよね。
だってハガキなんて年賀状でしか出さないんだもん。いくらかなんて忘れちゃいますよ。

そしてこの曲が僕の頭を流れ出しました。Mr.Childrenの『my life』。

62円の値打ちしかないの？
僕のラブレター （作詞：桜井和寿）

62円っていつの話よ！？ってね。2円の消費税がまた懐かしい。まだ3%の頃だね。ちなみにこの頃、ハガキは41円。ふ。若い子にはわからないよな。

今日はとても気合いを入れて仕事をしました。気合いを入れるとタバコの本数とトイレの回数が減るんですよね。

昨夜のニュースで「阿部寛さんが結婚。さて、そのお相手は･･･」と、何とも勿体ぶった見出しでCMに入ったので、またドラマか何かの宣伝の一環かと思い、そのままチャンネルを替えました。そしたら本当にご結婚のようで。今朝のニュースで知りました。
だって、日本一結婚できなそうな男のイメージを植え付けちゃってるもんだから、つい。阿部寛は43歳。お相手の女性は28歳。15歳も年下かよ。めでたいじゃないですか。

さっきから上の階に住むおにいちゃんが、バタバタとやかましいんですよ。もしかして引越でもするのかな？ だといいな。

午前中、ちょっと休みをもらったのでワイドショーを見たりしてたら、各局挙って昨日発表された“ミシュランガイド東京版”について放送していました。
折に触れて“三ツ星レストラン”なんて言葉を耳にしますが、その元ネタがこの“ミシュランガイド”。そもそもフランスのタイヤメーカー・ミシュランが、ドライバーのために宿泊施設や食事のできるお店を紹介する冊子を無料で配布したのが始まりだそうで、1930年代から店の格付けができたとのことです。

そして今回、東京にある料理店がミシュランに評価をされて、世界に紹介されることになったわけです。とにかく権威があり、ガイドに載るだけでも名誉。まして星が一つでも付けばご立派で、三ツ星と格付けされた店は世界で60店舗ほどしかなく、本場パリでも10店しかないんだそうですよ。そんな厳しい世界で、東京にお目見えした三ツ星店はなんと8つ。星の付いた店が150と、世界で最多なのだとか。東京は美食の街らしい。

･･･まあ、僕には縁のない話ですけど。

午後から出勤。僕をご指名で訪ねてきたお客さんと小一時間たっぷり話し込み、やりたいことが思うように捗りませんでした。けど、そのお客さんは僕にとても感謝をしてくれたようで、最後は深々と頭を下げて行かれました。人に感謝をされるってのは実に気分が良いですね。この次も頑張るぞって気にさせてくれます。気分が良いので、久々に残業なんぞしてみましたよ。

ニュースで流れた“真冬並みの寒気”の文字。“真冬並みのさむけ”と読んでしまったは、どこのどいつだぁ〜い？

あたしだよ！（by にしおかすみこ）

寒い。今年初めてコートを着て出勤しました。何とか12月まで我慢しようと思っていましたが、さすがに無理でした。昨日は風が強くて、どうやら“木枯らし1号”だったらしいですね。秋はどこへ行った？

今の仕事は今年で15年目。好きで働いているわけではありませんが、食べていくためには頑張って続けていくしかないと覚悟を決めています。でもここ数ヶ月、職場の荒れ様は酷い。退職する人はガンガン出るし、人間関係はギクシャクしてるし、仕事内容はカオスと化しています。まさに末路。そんなだから、たまに僕も転職を考えたりするんですよ。でも何のスキルもないし、何のヴィジョンもないので、結局妄想に終わるんですけどね。

でもその妄想を、もっと現実的に考えている友達がいました。用があって電話で話していたら、何となく転職の話になり、今の仕事を辞めて独立をしようと考えているのだとか。計画もかなり具体的な段階で、少し驚きました。
昨夜は先輩が「旅行業の資格を獲ったので、残りの人生で好きなことに挑戦してみようかな」とメールしてきました。

ああ、転職。
好きでもない仕事に追われて、毎日不平を言いながら暮らしているより、何か新しいことに挑戦をするのも良いんじゃないか。一方で今までの15年を無駄にしたくない気持ちもあります。揺れる気持ち。