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先週はあまり体調が良くなかったので、しばらくアルコールは控えていたのですが、ゆとり女子T.Rちゃんたちに飲みに誘われ、「では軽く」ということで一緒しました。

会社を出る少し前に、うちの課長が「あたりまえだのクラッカー」と言ったら、20代の女の子が「何ですか？」と聞き返したので、課長はもう一度「だから、あたりまえだのクラッカーだよ。知らない？」と言うと、ハテナマークいっぱいの顔で周りを見ました。
まあ、知らないわな。“前田のクラッカー”のCMなんて。僕だってオンタイムで見たわけじゃないもの。白黒時代だったしね。
そうしたら、20代女子はさらに「白黒テレビ？」と不思議そうな顔をしていました。

飲み会のメンバーはみんな40歳以上ということで、この話をしたら大ウケだったんですが、ただ一人T.Rちゃんだけは、意味もわからず愛想笑い。これぞジェネレーション・ギャップ。

40歳オーバーの会話は続きます。「最近、涙もろくなったよねぇ」なんて話から、映画を見ると泣いちゃう。泣ける映画は何？という話。
もちろん僕は《となりのトトロ》。
同世代からは結構「わかる」とご賛同いただけるんですが、20代からは「え？ どこで泣くんですか？」と質問されますよね。ということで、“泣きポイント”を大熱弁ですよ。
我ながら、よく毎回、毎回これだけ《トトロ》で語れるよなぁって感心してしまいます。

いやぁ、それにしても喋り過ぎました。何時間話してたんだろう？ 声がガッサガサに掠れるほど。気がついたらT.Rちゃんは終電ギリギリでした。

一時は本当に「胃カメラ飲まないとダメかな･･･」くらい考えていたんですが、おかげさまで少し痛みが治まってきました。
でも昨日は「胃が痛い」と言って休んだので、職場の皆様に「体調は大丈夫ですか？」などと声を掛けていただき、誠に心苦しいばかりです。
ただ雑男K.Oくんからは、朝一番で「昨日は来客が50人超えましたよ」なんて休暇を取った嫌みとも受け取れる報告を受けたので、また胃が痛くなるかも知れません。

でも実際に来客が多くて、今日も軽く30人を超えてきました。
自分の仕事もたんまり溜まっていたのだけれど、お客の対応に追われ、そちらはまったく手が付けられず。8:00pmまで残業して、どうにかメドが立ったかな？くらいの進捗状況。
もし部署が異動になっていなかったら、今頃は楽勝で仕事してただろうなぁ･･･などと、考えても詮無いことをつい考えながら残業していましたよ。

昼ごはんも立ち食いそばでサッと済ませ、一日中一心不乱に仕事をしていると、心に引っ掛かる出来事が何もなくて、日記に書くこともこれと言ってなくなりますよね。

――と、そんなことをぼんやり思いながら、スーパーで買い物をしていたら、ふと目に留まったアイスコーナー。なんとコーンポタージュ味に続き、シチュー味なるものが売っていましたよ。これはネタになる！と思って買ってみました。

だけど･･･僕、食べ物に関しては、何て言うか非常に保守的なんですよね。こういう実験的な食べ物はどうもね。買ってはみたものの、果たしていつ食べるんだか。
日記のネタ作りのために買うなんて、どうかしてるぜ。（by ブラマヨ吉田）

昨夜2:00am過ぎにふと目が覚めて、それから眠れなくなってしまい、しばらく布団の中でゴロゴロしていたのですが、一向に眠れず。いっそ起きてしまおうと、テレビなどを見ていたのですが全然眠気はやって来ず、1時間番組を2本見終わり時刻は4:00am。
さすがに少しは休んでおこうと思い、30分くらいウトウトして、朝を迎えました。

なんか･････こんなこと、つい最近も書いたな。

前回眠れなかった日は、それでも頑張って出勤したんですけど、今日はどうしても体がキツかったので休んじゃおうと思いまして。
ただ単に「眠れなかった」という理由じゃ怠けていると思われそうだったので、会社には「夜中に胃が痛くて眠れなかった」と伝えました。たしかに先週はマジで胃が痛くて、でも昨日辺りからずいぶん治ってきてはいたんです。だから「胃が痛くて」というのは正確ではないんですけど、先週、課の皆にずいぶん胃痛をアピールしといたので、「それならしようがない」という雰囲気でお休みをいただくことができました。これも方便です。

僕の両親は、髪が真っ白。母上はおそらく40代からかなり白かったんじゃないかな。
そういう遺伝のせいか、ここ数年で僕も白髪がだいぶ増えました。とくに右側の額からこめかみに掛けての生え際が、結構キてる。

別に今まではあまり気にすることなく過ごしてきたんですけど、今日は会社を休んで時間があったので、何とはなしに鏡を見ていたら、ピョンピョン飛び出ている白髪を抜きたくなって、数本抜いてみたんですよ。そしたら「これを抜けば目立たなくなるかな」って、もっと抜きたい衝動に駆られてしまい、気がつきゃ30分も白髪を抜いていましたよ。
でも全然目立たなくならないの。こりゃもう、染めるしかないかな。

気持ちの良い秋晴れでしたね。
甥っ子たちはサッカー。今日は親子サッカー教室というイベントで、妹も出掛けていきました。そこで慣れないサッカーなんてやらされて、左脚を捻ったか何かしていましたよ。休日に子供の運動に付き合ってケガをするなんて、いちばんダサいパターン。でもまあ、僕が行っていたらもっと大ケガしていたかも知れないですけどね。

さて時間ができた僕は、車で世田谷に戻って家の用事を済ませ、都内をちょっとドライブした後、南町田で買い物。
洋服を入れているワゴン型の引き出しが壊れてしまい、ずっと放置していたんですが、さすがに部屋が片付かないので、何か適当なのを探しにまずはニトリへ。買い物の時にウジウジ悩まないのが僕の良いところ。すぐに気に入ったのが見つかりましたよ。3,990円。即決。

うちの職場は10月いっぱいまでクールビズなのですが、近頃はさすがに半袖シャツじゃ寒いので、長袖のシャツを買わなければ。
グランベリーモールへ行くと、今週の木曜日がハロウィーンということで、仮装したアパレル店員さんがわんさかいました。でも何でしょうね？ やらされてる感が満載なのは。

そんなわけで人も多かったのですが、とにかくどこに行っても会計に時間が掛かる！
シャツを買った後、夕飯の買い物をしたんですが、ま〜あ混んでた。スーパーのレジで並ぶこと10分以上。さらにパン屋でも10分。だって僕の2つ前に並んでいた家族連れは、トレイから溢れんばかりパンを乗っけていて、20個はあったんじゃないかなぁ。どんだけパン好き？
またこういう時、手先のおぼつかないお年寄りとかに限って、小銭で払いたがる人がいたりするんですよ。ジャラ銭が溜まるのがイヤなのは、気持ちはわかるけど、今じゃないでしょ。

あっちこっちで待たされて、最後はイライラしながら帰って来ましたよ。

今日もそぼ降る雨。ここのところ続けて週末休みのどちらかが雨のことが多いですね。雨だと甥っ子たちのサッカー教室が中止になるので、お出掛けやら遊びやらに付き合わされることになります。彼らと過ごせる時間が増えて嬉しいんですけどね。

先週、サイズがなくてメーカーから取り寄せとなってしまったYutaのサッカーシューズ。入荷の連絡が入り、一刻も早く取りに行きたいという彼の希望で、午前中からセンター南のスポーツ用品店に出向きました。
YutaもKotaも初めての“紐靴”ということで、この一週間、苦手な蝶結びを一所懸命練習したらしいですからね。人間、必要に迫られればできないことはありませんね。

無事にシューズを受け取り、皆で昼食。先週も行った回転寿司のスシローへ。
先週はYutaが盲腸の術後間もないということで、生ものは控えるように言われていたんですが、今週は解禁。マグロが好きなYutaは、5つ頼んだ大トロのうち4つ食べていました。
二人とも回転寿司が好きで、外食をするならスシローをリクエストするのですが、とくにKotaは刺身をあまり食べず、玉子とかハムの乗った寿司とか「別に寿司屋じゃなくて良くね？」というネタ中心なのが、僕としてはやや疑問。ま、Yutaより安く上がるので構わないんですけど。

実家に戻ると、僕は何だかとっても眠くなり、珍しく2時間近く昼寝をしました。普段も時々は昼間に仮眠を取ることがあっても、せいぜい30分、長くても1時間で目が覚めるのですが、何かよほど疲れていたんでしょうかね。
気がつくと辺りは暗くなっていて、夕飯の準備もできていました。

僕の終業時間は5:15pmが定時なのですが、朝にいきなり5:30pmから課内会議をやると言われ、不本意ながら時間まで残っていました。
ところが、会議室を別の課がミーティングで使用していて、予定の時刻になっても終わりゃしません。なんと20分もずれ込んで、うちの課内会議が始まったのは5:50pm。
しかも課長は「30分で終わらすから」と言っていたのに、ダラダラと会議は長引き、結局すべて終了したのは6:45pm。

こんな形で残業を強いて良いものでしょうか！ だいたい金曜日のこんな時間に会議なんて予定に入れる？ 週末の予定とかある人だっているだろうに。ま、僕はないですけど。

今週は胃痛に悩まされ、ちょっと飲んで帰りたい気分もありましたが、体を気遣ってもろもろ振り切って家路に就きましたよ。
でもそう言えば、甥っ子たちに嵐のニューアルバムが聴きたいと言われていたのを思い出し、CDショップに寄るために渋谷に向かいました。

せっかく渋谷に行ったので、東急ハンズでシャワーカーテンを買い、ごはんを食べて帰ったら、家に着いたのは9:30pmですよ。
くそー、あんな時間に会議なんてなければ、あと2時間は早く帰れたのにぃ！

買ったCDをiPodに入れようと思ってたけど、もう疲れてその気力がないから、明日の朝やることにします。もう寝る！ あー疲れた。

美味しくてついつい通ってしまう飲食店ってあるものですが、ここ最近ハマって2ヶ月で4回も行ってしまったお店があります。
すごく美味しいんですよ。でもね。
どうしても気に入らない接客方法があって、今日はついにそれに反抗してしまいました。

と言うのも、店にはカウンター席しかないのだけれど、人気店なのでいつもだいたい満席。座る席は店員に指示されるがままです。本当は端っこの席が良いなと思っても、二人客、三人客を捌く都合もあるだろうから、ちょっと強引だとは感じてもそれに従います。

しかし今日は僕が行った時間は、5〜6席空いていたんです。
けれど、店員のおばちゃんはいつものように隣と間を開けずに座るよう「こちらをご案内します」とか言っている。
僕、無視して端っこの席に座ったんですよ。それでもおばちゃん「お客様、こちらの席へ」と言うもんだから、「こっちの席じゃダメなんですか？」と聞いたんです。
そしたら「そちらのほうが良いですか？」と逆質問。なんじゃ、そりゃ。

これはずいぶん前にも書いたことだけれど、さほど混んでいない時に「ここに座れ」と店に命令されるのが大ッ嫌いなんです。
今日の場合、席を一つ飛ばしにするとかでもなく、端に座ったのだから、二人客、三人客が来ても大丈夫なポジションを選んで、なおかつ「なるべく隣に人がいないほうがいい」とやんわりアピールしているのに、それがわからんかね？
店側の都合はわかるけれど、いつもちょっと「高圧的だな」と感じてたんですよね。だから反抗してみたら、その後の接客が手のひら返したように低姿勢だったのには呆れました。きっと面倒臭い客だと思われたんでしょうね。
美味しいから気に入っていたけれど、しばらくもう行きません。

僕の人生において、“歌う”ということが常に大きな位置を占めていることは、以前にもこの日記で書きました。若い頃は、とにかくどんな歌でも歌いたいと思っていましたね。そのためには何はともあれ声域が広くなければ話になりません。
そして、僕の声域を広げてくれた2つの曲があります。

僕は身長が高いので、もともと声は太く低いんです。
それでも低音を出せるようなったのは、松任谷由実の『サーフ天国、スキー天国』という曲のおかげ。ユーミンは女性シンガーの中でもかなりキーの低い一人。そしてこの曲は、出だしのほうでD♯という超低音が出て来ます。
《私をスキーに連れてって》の公開が1987年なので、僕が高校生の頃ですかね。まだ高い声が出なかった僕は、この曲を1オクターブ下で歌っていたので、D♯（バスの音域）を出そうとすごく練習した記憶がありますね。

反面、1990年代頃からのポップスって、すごく高い声を要求される楽曲が多くなったじゃないですか。そこで高い音に苦労していたのですが、これも高校生の頃、ふと頭声が出るようになったきっかけがありました。
学校から帰り道、久保田利伸の『CRY ON YOUR SMILE』を口ずさみながら自転車を漕いでいたら、それは突然出たんです。昨日まで出し方すらわからなかった高い頭声が。
おそらく「高い声を出したい」とずっと喉のポジションを上げるよう意識していたからだと思いますが、初めて出た時は感動しましたね。「なんだ？ 今の高い声は？」ってね。
この時出た音は、B♭というテノールの音域。ほぼファルセットですけどね。

けれど、この2曲のおかげで歌える曲の幅がグンと広がりました。どちらも1980年代の曲ですが、今でも時々掛けて、その音が出るか確認したりしますね。僕の神曲。