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おお！ この二年間、一日もパスすることなく日記を書き続けられました。内容はともかく、続けることに意味がある！ 根気のない僕にとっては、かなりのミラクルです。これから先、どれだけ続けられるかは、正直言って不安ですが、なるべく頑張る。気負わず頑張る。

昼間ジョギングをしました。2008年に入って、もしかしたら初めてかも知れません。
いつもなら6km走るんだけど、2kmでリタイア。軽く気分が悪くなったから。中学の時のマラソン大会でゴール直前に吐きそうになったのを思い出しました。フラッとした。それにしても、駒沢公園をたった1周走っただけで気分が悪くなるなんて･･･めっきり体力が落ちていることに愕然としましたよ。

それから実家に向かいました。
先週、歯を痛めてしまったKota。ちょっと心配だけど、いずれ永久歯に生え替わるし、歯科の技術も発達しているだろうから、あまり心配し過ぎないようにすることに決めました。今日もその診察だったんだけど、ついでにYutaも診てもらっていました。二人とも今のところ虫歯はないようです。これからも気をつけてあげなきゃね。

少しずつトイレの訓練を始めている二人。まだまだ意思表示は曖昧だし、オムツは取れませんが、時たま大成功します。Yutaのほうが若干リードしている感じで、先日はウンチをちゃんとできました。そこで母親がYutaを大袈裟に褒めてあげているのを見て、Kotaがちょっぴり悲しそうな顔をしていたのが印象的だったな。双子ってある意味ライバルだしね。でも僕が連れて行ったら、Kotaもオシッコをちゃんとできましたよ。

僕の目論見は、今年の夏にオムツ卒業。と言っても、僕がやってあげるわけじゃないけどね。

ああ、今年は閏年なんだなぁ。29日あるんだなぁ。オリンピック・イヤーなんだなぁ。
そんなこともふと忘れてしまいそうになる忙しい毎日。今日はあまりやる気が起こらなかったので、忙しそうなフリだけしてダラダラ過ごしていました。

仕事の後、後輩二人を飲みに誘いました。そのうち一人は上司の誘いを断って僕について来てくれたんですが、それってバレたらちょっと気まずくね？ でも僕の誘いに二つ返事で来てくれたことが嬉しいですよね。

誘った二人は仕事の愚痴が溜まっているらしく、酒の席でしか言えないことを僕にぶつけてきました。そうなれば僕も真摯に聞いてあげるしかありません。適切なアドバイスができたかどうかは不安だけど、とりあえずは納得してくれているようでした。

僕が言ったこと。

1. 仕事なんて、健康あってのもの。体を壊してまでやることではない。体を壊したって、同情は愚か「おまえが休んだ分、俺たちにしわ寄せが来るんだよ」と恨まれるのが関の山。
2. 手の回らない仕事に関して、上司に「できません」と言うのなら、他力本願で誰かに頼っているうちは無理。自分たちがレベルアップをして、その結果がダメな時に「できません」と言え。
3. 「俺がやった仕事に対して文句があるのか」くらいの自信を持って仕事に臨め。ただし、自信には裏付けが必要。そのための努力や勉強はしなければならない。

僕、なんか上から目線で偉そうなこと言っているなぁ。でもまあ、酒の席だから許せ。

職場の喫煙所は非常階段の踊り場にあって、寒くても、風が強くても、雪が降っていてもそこでしか吸えません。虐げられている。でもそれも時代の波なので致し方ない、とは思いますが。
そこから空が見えます。けれど、雨除けの屋根とその他周りの障害物に阻まれて、ほんのちょっとしか見えないの。今日の空はすごく青が深くて、雲一つない。こんなに穏やかに晴れた日は、多摩川っぺりに行って空を見上げたら、広くて高くて気持ち良かっただろうになぁ。

なんてことを考えながら、後輩の仕事を手伝っていたら、「今日は手伝っていただかなくていいっすよ」って言われてしまいました。どうやら彼は今日、早く帰りたかったらしく、僕が手伝っていると帰りにくいからとのこと。そんなの僕は全然気にしないけど、気を遣わすのも悪いので、手伝いをやめて帰りました。

夕飯を食いながらザッピング。
“新・食わず嫌い王決定戦”には佐藤隆太と戸田恵子。そしてその裏で、どこの地方局かわからないけどアニメ「キャッツ・アイ」がやっていました。ひょえ〜、懐かしい。近頃は日テレでも再放送しないからね。当然、来生瞳の声は戸田さんですよ。“食わず嫌い...”ではしきりとジュリア・ロバーツの声をやっていたし、さすが持ち役が多い。けどやっぱりマチルダさんの声がいちばん萌えるかな。

先週、23日に「関東地方で春一番が吹いた」と気象庁から発表されました。ちなみに昨年は2月14日、一昨年は3月6日。まあまあ平年並みってところなのでしょうか。

しかし寒い！

今朝なんて北風がビュービュー吹いちゃって、路上の自転車があちこちで倒れていましたよ。危ないなぁ。この風でスギの花粉も飛びまくってるんだろうなぁと、出勤時にはマスクで完全防備。寒さ避けにもなるしね。

そこであるアイデアがひらめいた！
マスクって長いことしていると、自分の唾液なんかで匂ったりするでしょ？ マスクそのものにも独特の布の匂いとかあるし。じゃあ、もしマスクに香りが付いていたら、どお？
たとえばリラックス効果のあるハーブの香りとか柑橘系の香りとかバラの香りとか。鼻に密着しているものだから、ドギツい匂いはNGですよね。あくまでほのかにね、ほのかに。
それをもっと応用して考えたのが、美味しい香りのするマスク。どうよ？ チョコレートとかバニラの香り付き。無性に食べたくなっちゃうマスク。なんかやる気が起きそうじゃないですか？

――と、ここまで書いて、もしかしたら同じことを考えてる人がすでにいるかも･･･と思い、ググったら、やっぱりいた。すでに香り付きマスクというものは市販されていました。
でも、でも、美味しい香りはまだないみたいだから、ぜひとも商品化して欲しいな。え？ そんなもん、需要がない？

アカデミー賞の発表が、日本時間で昨日（現地時間の24日）に行われて、作品賞はコーエン兄弟が監督した《ノーカントリー》が獲得しました。
日本での話題は、外国語映画賞でノミネートされた《モンゴル》というカザフスタン映画。主演が浅野忠信ということもあり、賞の行方が注目されましたが、結果は《ヒトラーの贋札》というオーストリア映画が受賞。浅野さん残念。
ほかに言及するとすれば、長編アニメ賞に《レミーのおいしいレストラン》が選ばれていたことかな。僕的には期待外れNo.1だったから、ちょっと意外。世間には受け入れられているのね。
しかし、あんまり食指の動く作品がないなぁ。まあ、アカデミー賞は基本お堅いからね。なんにしても、ゴールデングローブ賞のように授賞式が中止にならなくて良かったですね。

そうそう、ハリウッドと言えばロサンゼルス。ロサンゼルスと言えばロス疑惑。
なんか突如降って湧いたように再燃したロス疑惑事件。日本では最高裁で無罪になった件で、ロス市警が容疑者を逮捕したのだとか。何を今さら？？
で、それを機に、あの甲高い声で「カズミ〜、カズミ〜」とか言っている男の映像が、20年以上の時を経て放映されたりする。そういうのを見ると、無理矢理ノスタルジックな気分にさせられるわけですよ。何しろ学校から帰ってテレビを点けると、当時ワイドショーはこの話題ばっかりでしたからね。
そこで昼間、職場の若い子に「ロス疑惑って知ってた？」って聞いたら、当たり前なんだけど「今回初めて知りました」と返されました。そりゃそうだ。質問した彼は26歳。生まれた頃の話だもんね。ほかの子も、いつだったか三浦氏が万引きで捕まった際に、ロス疑惑をおさらいのようにワイドショーでやっていたのを見て知ったと言っていましたよ。
だいたいね、「みうらかずよし」と聞いたら、誰だってサッカーの“キング・カズ”＝三浦知良選手を思い浮かべるでしょ、今の時代。

髪は男の命。だから、はさみが入った瞬間は、なぜか涙がハラハラと･････

って、そんなわけあるかいな。
とにかく鬱陶しかっただけなので、失恋したからでも、イメチェンしたかったからでもないのだけれど、何しろ10cmくらい切ったので、誰でも異変には気づきますよね。会う人、会う人に「さっぱりしたね」とか言われ、最初は「ええ、春なので」とか答えていたんですが、段々とそれもかったるくなってきて、もう放っといてって感じ。

耳を出すのは2年ぶりくらいかな。髪が耳に掛からないってことがこんなに爽快だったと実感しましたよ。電話に出るときに髪を掻き上げなくてもいいしね。

今日はやたらと人が少なかったので、張り切って電話に出たり、窓口に出たり、自分なりにちょっと頑張ってみました。だけど、ただ疲れただけでした。月曜日からあんまり張り切るんじゃなかったよ。

7:00am。ベッドの中でうつらうつらしていたら、Yutaに叩き起こされました。いや、別に本当に叩かれたわけじゃないけど、僕がいるのを知ってか知らずか、僕の部屋まで来て「おたん、おたん」と何かをアピール。遊んで欲しいのかな。小さい子供を持つお父さんは、休みの日にもっと寝ていたいと思っても、きっとこうやって起こされるんだろうなぁ･･･なんてことを思い巡らせたりして、これも幸せなのかな？ とか考えるわけですよ。

妹が「横浜アンパンマンこどもミュージアム」とやらに子供たちを連れて行きたそうな素振りだったので、家族で行ってみることにしました。場所は横浜みなとみらいの高島町駅の近く。
僕らは11:00am過ぎに着いたのですが、すでに第1、第2駐車場は満車。少し離れた第3駐車場に車を停めさせられました。周りを見るとナンバープレートが練馬、八王子はまだしも習志野とかいわきまであって、一体どこから来てるんだ！？ってほど全国から集まっているようです。

いざ館内へ！ 入場料は1歳以上だと1,000円。ちょっとぉ〜高くなぁ〜い？？ ジジババは入らないと言うので、僕と妹と子供たちで入りました。
駐車場の混み具合から予測はしていたけれど、やはり中は人・人・人。ガキ・ガキ・ガキ。アンパンマンやバイキンマンのフィギュア（？）の前で、カメラを手に思い出作りに励む親子に少々辟易しながら、いろんなコーナーを見て回りました。
ところが、肝心の甥っ子二人の反応が、ちっとも芳しくない。Kotaは「バスに乗って帰る」とか言い出す始末。Yutaもアンパンマンにはあまり興味を示さない。仕方がないのでさっさと退散してきました。
まあ、こんなことでもなきゃ一生縁のない場所だからね、いい経験にはなりましたよ。

昼食に入ったファミレスでは、相変わらずの騒ぎっぷり。一人が「ああーー」と叫ぶと、もう一人が呼応して「ああーー」と叫びます。2歳も過ぎると、そろそろ周りは「躾のなっていない子供たち」と思うだろう。二人の口を押さえたりして黙らせてみるのですが、それがかえって彼らをヒートアップさせちゃうんですよ。ファミレスでは、毎回生きた心地がしません。

うっかりまたまた4ヶ月。こんなに伸びていましたよ。

ショートヘアの女性よりも長いなんてことを言われ、寝ていると自分の髪の毛が顔にワサっと掛かったりして、ウザくてウザくて一刻も早く切りたかったにもかかわらず、何だかウダウダとしてしまい、ようやく意を決して切りに行ったのでした。

初めて切ってもらう美容師さん。なんつーか、僕、美容室独特の雰囲気が苦手でね。
髪を洗っていて「どこか洗い足りないところはありませんか？」とか聞くんだよ。僕は洗われているだけで、そんなのわかんないっつーの。おまえが洗い足りないかどうか判断しろよとか思いません？ 切り終わって、スタイリング剤を付けるときも「毛束感を出したかったら･･･」とかアドバイスしてくれたけど、そんなのできないっつーの。
で、せっかくセットしてもらったけど、店を出たらすごい強風が吹き荒れていて、あっと言う間にセットした髪がバサバサに･･･。ほらね、ふんわり毛束とかどうでもいいでしょ？ 言わんこっちゃない。

その後、甥っ子たちが三種混合の予防接種を受けに行っていた病院に駆けつけました。
注射が痛いのはすっかり知っているみたいで、病院から出たいらしく、抱いていても「行く、行く」と外に出ようと必死の様子。何とかなだめすかして注射を受けさせましたが、泣き出す彼らを見るのはやっぱり忍びないですね。
Kotaは今週、保育園のジャングルジムから落っこちて、前歯を少し打ってしまい、注射の後は子供歯科に連れて行きました。眠かったのもあるみたいだけど、ものすごい泣き叫んでいてかわいそうでした。