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もしかしたら巷はもう何日も前からゴールデンウィークだったりするのでしょうか。って言うか、何がゴールデンなのでしょうか。だいたいカレンダーの並びが悪くね？ 仕事が暦通りの僕にとっては、ちっとも黄金じゃないよ。

今朝からどうも咳っぽく、実家に帰ると甥っ子たちに伝染しそうなのではばかられ、部屋でひたすらじっとしていました。
昼過ぎに近所のスーパーに行ってでき合いの天ぷらを買い、ぬるめに作った天ぷらそばを食べて、また少し昼寝。そこへ、しばらく連絡を取っていなかった知り合いからメールが来ました。「連休はいかがお過ごし？」と当たり障りのない内容。遠回しに「暇だから付き合えや」的な誘いです。けど、風邪ひいて出掛ける気分にはなれないし、せっかくの安眠を邪魔されて、こちらも遠回しに「横浜の実家にいます」と断ってやりました。まあ、今日のうちには本当に実家に帰るつもりだったんだけどね。

3:30pmに妹に車で迎えに来てもらい、横浜に向かいました。
買い物をして家に帰ると、甥っ子たちはジジババと遊びに出掛けているようでした。ふと外を見ると、三輪車に乗った二人の姿が。バタバタと動き回って、ジジババは大変そう。僕が出て行くと、嬉しそうに駆け寄って、手をつないできましたよ。どうやら、彼らも風邪気味らしく、午前中は病院に掛かっていたそうです。

夕食は初がつお。土佐作り風にしていただきました。今が出盛りのようで、どこのスーパーもたくさん並べてありますね。今年、カツオは今夜がお初。やはり旬の物をいただくってのはテンション上がりますよね。

僕はiPodを買って以来、何の疑問もなくiTunesで音楽を取り込んでいました。当初、取り込むオーディオフォーマットをどうするか迷ったのだけど、アップル社が強力に推しているAAC形式ではなく、より互換性の高いMP3にしてみたんです。いつかiPodに飽きる日が来ても良いように。（でもその時はAACも普及しているのかもな）

ま、その程度の知識で1年以上経過し、最近ネットを見ていて、ふとある事が気になり出しました。それは音質。
ネットの情報によると、実はiTunesのMP3エンコーダはショボいとのこと。AACを使って欲しいがためにアップルが注力していないと言うのです。真偽はわかりませんが、かなり説得力のある内容が書いてあるサイトもあります。そこで世評の高いMP3エンコーダ（Lame ver.3.97）を使って、聴き比べてみました。iTunesでは固定で192kbpsでエンコードしており、Lameでは可変ビットレート（min:32kbps〜max:320kbps）及びジョイントステレオにしました。曲によってはLameで取り込んだほうがファイルサイズが多少大きくなってしまいますが、音的にはどのくらい違うのだろう。

･･･って、僕の耳じゃ全然違いがわからなかった。PCで聴いても、iPodで聴いても同じ。

そもそもiTunesのMP3エンコーダが云々書いてある情報は2年近く前のもの。現在はバージョンアップも図られているし、もしかしたらiTunesでもLameでも大して変わらないのかも知れません。それにMDを使っていた時代から、音が明らかに違う（悪い）なんて思ったことはないし、電車の中で利用するのがほとんどだし、そんな僅かな違いは関係ないっちゃ関係ない。でも、何かの機会に優秀なオーディオで聴くと違うかも知れないので、何となく数日前からLameでエンコードしてみている情報に流されやすい僕。

だいたいさ、非可逆圧縮形式でエンコードしたら、絶対にCDより音質（データ量）は劣るわけでしょ。それを、やれあっちのほうが音質が良いだの言っているのがおかしい。音質にこだわるんだったら、CDを聴けって話ですよね。

おとといは喉が痛くて、昨日は肩が痛かった。そして、今日は肩の痛みが多少引いて、再び喉の痛み。どうやらこれ、やっぱり流行り風邪っぽい。職場の若い男の子が声が潰れてかわいそうなことになっていました。おそらく喉をやられたんだろう。

でも今日はラッキーなことに、仕事のお客さんがすごく少なかったので、風邪気味でも楽にこなせました。これって、きっと日頃の行いが善いからだわ〜★★★
･････スミマセン、調子に乗り過ぎました。僕の日頃の行いとは無関係かと思います。

日頃の行いと言えば、駅で募金活動をしていたので、何を思ったのか千円も寄付してしまったんですよ。入れてから後悔しました。僕だって余裕があるわけじゃないのにぃ〜ってね。風邪で頭がボーっとしていたからかも知れません。

実は先日、テレビで難病の子を抱えたご家族のドキュメンタリーを見たんです。日本では15歳未満のドナーからは臓器提供が受けられない。民法の遺言に関する規定があるからというのが一つの理由らしいのです。となると、残された道は海外での臓器移植。それには莫大な費用を要します。ざっと億単位だよね。その費用を捻出するために、その子のご両親は街頭で募金活動を行っていました。
それを見て思ったことは、「そんな地道なことをしていていいの？」ってこと。街頭でお金を集めるのなんて、たかが知れている。せいぜい一人100〜500円。お札を入れる人なんて1割にも満たないでしょ？ 何億ものお金には程遠い。その前に命が燃え尽きちゃうよ。
そのせいもあって、今日は衝動的に寄付してしまったと思うんですが、いずれにせよ言えるのは、僕ってやっぱり偽善者だってことだな。

昨日は喉が痛かった。そのせいで首から肩にかけて痛いと思っていました。ところが今日は

首が痛い！

寝違えたかな？などという呑気なレベルではなく、それのもっと数段酷いやつ。朝方、首の痛みを感じながらウトウトしていたんですが、寝返りを打つのも大変で、寝ているのさえしんどい。それでも頑張って出勤したんだけど、歩くと振動が首に伝わって痛いから、あまり速くは歩けなくて、危うく遅刻しそうになりましたよ。昼食を食べるときも、前屈みになると頭の重みを首で支えるので、痛くて食えない（←何とか食べたけどね）。そんな状態なので、事務仕事はろくすっぽできず、今日はひたすら電話番をしていました。情けない･･･。

朝、昼、夜と3回鎮痛剤を服用し、しばらくは楽になる。でももし明日また痛んだらどうしよう。
同じ課に頸椎の椎間板ヘルニアの人がいて、相談してみたんですが、やはり最初は僕と同じように、しょっちゅう寝違えたような痛みがあったんですって。僕も、実はこれが初めてじゃないんだよな。こんなに酷いのは初めてだけど、何回かは寝違えたような痛みが2、3日続いたことがあるんですよ。もしヘルニアだったら泣きそう。

とにかく早く治ってほしい。

昨夜は寝るのが遅くなってしまいました。寝る時間が遅いほど、翌朝のことが気になって、何だか眠りが浅くなる。今朝もそんな状態で目覚めました。ところがそれだけじゃありません。

喉が痛い！

これはマズいぞ。完全に風邪の初期症状だよ。だけど今日は仕事を休んだりできないので、無理して職場に行きましたよ。気が張っている時は痛みも忘れるのだけれど、一瞬気が緩むと、どこからともなく痛みたちがやって来る。喉のほかに、肩から首に掛けてゾクッとするような痛みがある。熱っぽくはないんだけどね。上司も昨日から喉が痛いと言っていたので、もしかして流行り風邪なのかも知れないな。

そんなわけで、6:00pm前にはいそいそと帰らしてもらいました。三軒茶屋のTSUTAYAにレンタルしたCDを返すために立ち寄り、その後、どこかで飯を食って帰ろうと思い、世田谷通りを自分の家の方角へ歩き始めました。「何かあるだろう」と期待しながら歩いたんだけど、入りたくなるお店が全然ない。で、結局三軒茶屋から家まで歩き通してしまいましたよ。バスも乗らず、タクシーも捕まえず。
いやさ、普段の体調だったら何でもない距離なんだけど、何せ体のあちこちが痛い中で歩いてしまったのが自分でも呆れます。おそらくタクシーを拾う労力や金銭面よりも、歩いたほうがメリットが大きいと判断した結果だと思われる。どう考えてもタクシーを捕まえたほうが良かったよね？ バカだな、俺。

ただ今10:30pm。さっき薬を飲んだので、猛烈に睡魔が襲ってきて、舟を漕ぎながら日記を書いてる感じ。もう寝ます。

うっかり今日が天皇誕生日とか言ってしまいそうになる世代っす。
ん？ みどりの日って言うんじゃなかったっけ？ あれ？ 昭和の日？ いつの間に？ そんだったらせっかくなので、明治の日とか大正の日とか、もっと祝日を増やしてくれりゃいいのに。いつか昭和生まれは化石扱いされたりするのかしら。いやーねー。だいたいジャニーズのグループで“Hey! Say! JUMP”とかいうネーミングにカチンと来る時点で、もはやヤバいんですけどね。

予定していた外出がキャンセルになり、一人で新宿へ出掛けました。目的はありません。昼飯もろくに食わずに街をプラプラと歩いていたら6:00pmになり、さすがに腹が減ってきたので、ラーメンを食べることにしました。目に付いた適当な店で良かったんだけど、歌舞伎町の辺りは人混みが凄くて、そのままガードをくぐり西口方面へ。

そこで思い付いたのが「麺屋武蔵」。一時期、ラーメン店の人気ランキングみたいな特集が組まれると、必ず上位にランクインしていた超有名店。テレビに映るといつも行列していますよね。並んでまで食べるのが大嫌いな僕は、当然行く気も起こらなかったわけだけど、どんな物なのかいつかは食べてみたいと思っていたんです。

ろくに場所も確認していなかったので、携帯を駆使して何とか店にたどり着くと、全然行列していない。「ラッキーじゃん」と思い、入ってみると店内に十数人の列。そんなに甘くはなかった。けど、10分ちょっと待っただけで席に着けました。とりあえずスタンダードメニュー（券売機のいちばん左上）だと思われる“あじ玉ら〜麺”（830円）を注文。「あっさりとこってりが選べます」と言われ、「そんなん知るかっ」と思いつつ、何となく“こってり”を選んでみました。

それにしても店員の喧しいこと！ 厨房を仕切る（回す）人がずっと喋っているのだけれど、それって必要？ もっと小声じゃダメなの？ とずっと思っていましたよ。

いよいよラーメンの登場。やったー、これが超有名店のラーメンかぁ･･･と思いながら、一口スープをすする。 ･･･またもう一口。 ･････さらにもう一口。う〜ん、これは･･･
僕の期待していたラーメンの味と違う。いわゆる魚介系のダシの利いた今時風のラーメンで、ぶっちゃけ僕はそれが好きくない。動物系のダシだけでとってあるスープのほうが断然好物。要するに、僕の口には合わなかったのです。

原材料費が高騰しているので、5月1日から商品が値上がりするとのこと。リピーターも多いみたいだから、彼らには残念なお知らせですね。僕はもう二度と行くことはないと思うから、どうでもいいですが。

1ヶ月に一度、部屋の家賃を信金に振込に行きます。その信金の近くに勤めている旧友のN.Kさんと、今月も会って飯を食いに行きました。会うのはひと月ぶりだけど、電話ではわりと頻繁に話もしている。けれど近況報告ってのは意外とあるもので、それだけで2時間くらい平気で喋ってしまうんですよ。

今の職場、それはそれは劣悪な労働環境なので、N.Kさんは昨年から「退職する」と宣言していました。結構本気のようで、彼女の実の妹さんと一緒にケーキを出すような喫茶店を開きたいと、毎週末に不動産屋巡りをして、お店に良さそうな物件を探していたのだそうです。
そろそろ6月末メドくらいで退職の意向を伝えるのかと思い、先日電話で「辞めるって言ったの？」と聞くと、「実は事情が変わって」とのこと。どう変わったのかは、電話では詳しく聞かず、今日会ってから聞かせてもらうつもりでした。

「実は妊娠して･･･」

何せ突然の告白に相当ビックリ。けど、とっさに口を衝いて「おめでとう！」と出ましたよ。ああ、それで今日は「私はソフトドリンクで」ということだったのか。その発表があるまで店に入ってから40分近く。僕はたまたまタバコを吸わずにいたんだけど、良かったよ。
彼女も今年35歳。子供が欲しくなかったわけじゃないだろうけど、なかなか授からず、半ば諦めていた様子。それがこのタイミングだったので、本人もビックリしているみたいでした。
だけど僕は言ってやりましたよ。「子供を産むっていうのは女性の特権なんだし、せっかく授かったんだから、出産を楽しみな」って。そして「こんな時くらいわがままになりな」とも。お店を持つ夢は、ちょっと先の話になってしまいそうだけど、自分のことを、そして子供のことを第一に考えて、わがままになっても良いと思うんです。

いつもだったら、たっぷり3時間は喋り倒すところですが、今日は早めに切り上げましたよ。まずはとにかく体を労れ。

夜中の3:30amにKotaが「ギャー」と泣いていたので、様子を見に行ったら、すぐに寝てしまいました。逆に起こされた僕はそれから2時間眠れなくなってしまい、朝方眠りに就いたと思ったら、Yutaに「オジタン、オキテ」と催促されてしまいました。ふ〜、もう少し寝ていたいだけどな。

天気が良かったので、みんなで“よこはま動物園ズーラシア”に行きました。前回行ったのがちょうど一年前。少しは動物に興味を持ってくれるようになったかと思って連れて行ったんですが、リアクションはいまひとつ。
ベイビーカーを一台借りたんだけど、Yutaは最初から最後までそこから降りようとせず、動物を見せようとして降ろすと、猛烈に反発するんです。きっとKotaも乗りたかったと思うんだけど、最後まで譲らなかったので、途中、二人乗りをさせてしまいましたよ。ベイビーカーだって耐荷重とかあるだろうから、二人合わせて30kg弱を乗せていたら壊れそう。動物園の関係者に見つかったら怒られるところだね。それにしても、車輪が左右に向きの変わらないタイプのベイビーカーだったので、操縦するのがえらく大変。って言うか、固定されてる意味がわかんないんだけど！ 30kg弱は伊達じゃありません。

リアクションが悪かったのは、たぶん時間帯が良くなかったのだろうな。Yutaはベイビーカーで寝てしまい、Kotaは僕が抱っこしていたらそのまま寝てしまいました。お、重い･･･。

結局、今日の収穫は僕がオカピを見られたこと。ズーラシアには何度も来ているのに、今まで一回もお目に掛かる機会に恵まれなくて、初めて拝見しましたよ。とにかく毛並みが美しくて気品を感じさせましたね。そして想像していたよりも大きい動物だったことにビックリでした。