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この2ヶ月、休みも取らずに気持ちをキープしていたんですが、今朝は心がちょっと折れてしまいました。太い幹がボッキリ折れたわけじゃないんだけど、どうしても仕事に行く気になれず、休暇を取っちゃいました。
まあ、周りからは「たまには休んでくださいよ」とか言われていたし、周りの人たちも僕が休まないことでプレッシャーを感じていたみたいだから、ちょうど良かったんじゃないかって思ってます。

ってことで、今日もゴロゴロしていました。

何もしていないので、昨日起こった出来事を。
明治神宮を参拝し、結構な距離を歩いたので、甥っ子たちを休ませて、僕一人で渋谷の駐車場まで車を取りに行ったんです。
すごく喉が渇いていたので、途中缶ジュースを買い、車に乗り込みました。精算機の所で駐車場代を払おうとチケットを機械に入れ、金額を確認。1,800円でした。で、財布を見ると、なんと財布に1,730円しか入っていない！！
うそっ！？と思って、鞄に100円くらい入っていないか探してみたけど、見つからない･･･。
仕方なく守衛の人に「100円足りないんです」と言いに行きました。すでに僕の後ろには数台の車が列を成しています。うわ〜超顰蹙。
もしかしたら100円くらい負けてくれるかと思ったが甘かった。「そうなんだ、じゃあこの借用書に書いてくれる」と紙を渡され、名前、住所、電話番号、免許証番号まで書かされました。その間、1分くらいだろうか。めちゃくちゃ長く感じました。
100円を笑う者は100円に泣く。自分でも神懸かってると思いましたよ。ジュースを買ってしまったことに。あれさえ買わなきゃなぁ。

妹に借りて、すぐさま返しに行きました。いい大人なのに恥ずかしいっ！

ずっと東京近郊に住んでいても、行ったことのない東京の名所はたくさんあります。
その中の一つが明治神宮。勤務先が渋谷だったときは、マジで目と鼻の先だったのに行かずじまい。花菖蒲が見頃の季節になると、「見に行ってみたいね」なんて話をしていたもの。

今日は生まれて初めて明治神宮に参拝してきました。
なんか今、パワースポットとか流行ってんじゃん？ あの参道の鬱蒼とした感じは、まさしくパワースポットと呼ぶに相応しいと思いませんか。
甥っ子たちを連れて、NHKホールの前を通り、代々木公園を横切り、いざ参道へ！
と、ここまでで結構歩くのね。そして中に入るとさらに長い。本殿まで遠い、遠い。甥っ子たちは砂利遊びとかしてスタスタ歩いてくれないし、ちっとも霊験あらたかな気持ちになんてなれやしない。

途中、菖蒲田があり、そろそろ見頃を迎えると思われるんだけど、なんと金取るのね！？ 大人500円。子供連れではゆっくり鑑賞する気にもならないので、当然スルーしましたよ。

やっとこさ本殿に辿り着き、皆で賽銭を投げ、合掌して帰ろうとしたその時、花嫁行列がやって来ました。神式の結婚式って見たことがなかったんだけど、なかなかいいもんですね。ザ・お嫁さんって感じで。沢尻エリカがここで挙式したんだっけか？
こんなの見られてすごいラッキーとか思ったけど、きっと一日に何組もやってるんだよね？

少々はしゃぎ過ぎてしまったような気がします。
昨夜は一軒目終了後、僕が率先して「もう一軒行きましょう！」などと煽ってしまい、帰りたそうにしていた人も無理矢理引っ張ってカラオケに行ってしまいました。
時刻はすでに11:00pm。この時間からのカラオケは、僕としては想定外だったんだけど、この際飲めればどこでも良かったので、いざ出陣！

でも、さすが全員オーバー30。一人堕ち、二人堕ち、三人目が眠りに堕ちたので解散することに。3:00amだったので、あと2時間も頑張れば始発で帰れたんですが、みんなタクシーでお帰りになりました。
僕もタクシー。行き先を告げると、何分か後には寝てしまい、ふと気がついたら環七から弦巻通りに入る所でした。料金を見ると別に遠回りされた形跡はないので、またしばらくシートに沈みました。
運ちゃんが「もうすぐ弦巻通りが終わりますけど」と言ったので、外を確認すると、僕が思っている風景と違う。 ･･･ってここ駒留通りじゃん！
運ちゃん、間違えやがりましたよ、最後の最後で。
仕方なく「じゃあ、そこ曲がって、次を左に曲がると弦巻通りですから」と、軽くムッとしたように説明したんです。そしたら降車するときに、実際は4,000円ちょっと掛かったのだけれど、運ちゃんがすまなそうに「道を間違えたんで、3,500円でいいです」と負けてくれました。
この不況でタクシー運転手も大変だろうに、なんか悪いことしちゃったかしら。

今日は朝からシトシトと雨が降っていたので、体力回復に努めておりました。ゴロゴロしていただけだけどね。延べ10時間くらい寝ちゃった。夜眠れなかったらどうしましょう。

先週の金曜日、仕事帰りに誰か飲んでくれる人を探して方々にメールをしまくったところ、「来週飲もうよ」という話になり、I.K姐さんと飲みに行くことになりました。
ならば！と思い、とっとと仕事を切り上げて帰る支度を整えていると、なんと係員の女性が残業をしている。うわー帰りづれー。7:30pmまで付き合って残っていたんですが、上司が「帰っていいよ」と目で合図してくれたので、「申し訳ありません」と断って帰らせてもらいました。
早く退社したいときに限って、帰れないのがジレンマです。

新宿の思い出横丁近くにある飲み屋。
店に着くと、えらい久しぶりに会う先輩T.Aさんがすでにほろ酔いで待ち構えていました。「おせーよ！」と言われ、「まず1杯くらい飲ませてくださいよぉ」なんて冗談で返して、とても楽しい飲み会。メンバーは僕を含めて5人でした。

T.Aさん、酔っていたせいなのか、やたらと僕のことをどつくんですよ。
それとI.K姐さん、隣に座っていたのだけれど、やはり酔っていたせいなのか、やたらと僕に垂れかかるんですよ。
実は僕、ボディタッチがすごく苦手なんです。何気なく触れるのも気を遣うほど。
でも結構いるんですよね、やたら触ってくる人。女子でも平気で垂れかかったりできる人。彼らは何の意識もしていないんだろうけど、苦手な者からすると、触られると一瞬我に返るんです。「ん？ 触られてる？」みたいな。
まあ、僕が意識し過ぎなのはわかってるんですけど。

それにしても、男→男 あるいは 女→男 だと何の問題もないのに、男→女 だと、うっかりセクハラとか言われかねないのが納得いかないよね？

すっごい朝早くに目覚めてしまったり、下手をすると真夜中に覚醒して朝まで眠れなかったり、そんな日がここ一ヶ月くらい続いていたんです。
もしかすると軽い不眠症かなぁなんて悩んだりもしていたんだけど、昼間眠くなるわけでも怠くなるわけでもないので、あまり深刻に考えないようにしていたんですよ。
そしたら、今朝久々に二度寝をしましたぁ！
布団にへばりついて起きられないほどの眠気とともに起床し、ちっとも気分爽快ではないんだけれど、眠い自分が愛おしい。
これで不眠症とはおさらばですねっ！

中国からの留学生と話をする機会がありました。
一口に中国語と言っても、ものすごくたくさんの方言があるということは知っていたのですが、違う出身同士の人が話すときはどうしてるのか疑問だったんです。日本の標準語と同じで、北京語をベースにした普通語というのがあるけれど、誰もがそれを使えるんだろうか？と思って。
聞くと、彼らは学校の授業で地元の言葉と普通語の2つを学ぶそうで、たいていの人は両方話せるのだそうです。だよね。

ついでに、“青椒肉絲”の発音を習いました。
彼の言ったとおりに発音したつもりだったんだけど、「ちょっと違いますね。でも通じますよ」と言われてしまいました。本当かなぁ。
あと、“麻婆豆腐”も習いました。そちらは良い感じだったみたい。
どちらも大好物なんです。

退社する直前、携帯電話に着信が入っていることに気がつき、確かめてみると元上司から。
「これから新大久保で飲むので、おいで」との内容。むむむ。昨日も遅かったしどうするか･･･としばし迷ったんだけど、せっかくのお誘いはやはり断れません。
新大久保に8:00pm少し過ぎに着き、指定されたお店に行ってみると――

知らないオッサンがいっぱいいました。
誘ってくれた人は「おう、よく来た」なんて言ってくれるものの、何だかすげーアウェイな感じ。僕はこっそり末席に座り、そのオッサンたちが誰なのか尋ねると、揃いも揃ったり我が職場のお偉いさんたちが6人。「ひえ〜っ、どうりで知らないわけだよ」って話。

僕は着いた途端に、その人たちの焼酎の水割りを作っていましたよ。
一体全体何しに行ったのだか･････。太鼓持とまでは言いませんが、キャバクラでヘルプに入ってる酒作るだけのホステスみたい。

お偉いさんばかりだったので、出てきたお料理はちょっと豪華でした。
まずは「鯛そうめん」という長崎・壱岐地方の郷土料理。鯛を一尾使ってダシを取ってある温かいそうめんで、お酒の締めにちょうどいい優しいお味。実はあんまりそうめんが好きではないので、少しだけお裾分けしてもらったんですが、もっとたくさんもらえば良かった。
あとは「稲庭うどん」。あのツルッとした喉ごしは絶品ですね。間違いなく美味いですが、なぜあんなにお高いんでしょう？
ご馳走になったので、ホステスでもよしとしますか。

最近、後輩のY.Mくんとはだいたい週一で飲みに行く。ホント、よく飲む。
そんな彼から「おでんの屋台があるんですが、付き合ってくれませんか？」と頼まれ、僕も屋台なんてあまり体験したことがなかったので、お誘いを受けました。

場所は不忍池。
6:50pm頃行ってみると、すでに店の準備は整っている様子だったんだけど、店番が誰もいない。しばらくすると店のおにいちゃんらしき人が来たので「もうやってますか？」と聞き、缶ビール（350ml）とおでんの盛り合わせをもらい、簡易テーブルに陣取りました。
屋台に行くなら、今頃の時季がいちばん良いかも知れない。寒くもなく暑くもなく。
でも1時間もすると、薄着だった僕はさすがに薄ら寒くなり、その場はお開きにすることにしました。会計をお願いし、おにいちゃん、何やら一生懸命計算をしている。すると――

「4,200円です」

高くても3,000円くらいだろうと思って千円札を3枚用意していた僕は、慌てましたよ。
おでん盛り合わせ（タネが7、8個）、缶ビール2本、ウーロンハイ、日本酒各1杯。これだけで4,200円って高くね？
後で冷静に考えれば、すごい高いことに気づくんだけど、その場は雰囲気で払ってしまいました。なんかチョーぼったくられた感じ。

そんな予算オーバーもあり、二軒目は「さくら水産」に行きました。
もう一人合流して、三人でガブガブ飲んで食っても締めて6,000円ですよ。素敵だわ。

今日から6月なんですね！ 初夏じゃないですか！
人事異動があったので、いつもより30分も早く出勤したんですよ。上司に日頃から「異動の日くらいは早く来ないとなぁ」とかプレッシャーを掛けられてたので。
でも早く行ったところで、すること何もないし、上司は大して褒めてもくれないし、なんか損した気分です。

「《レ・ミゼラブル》の歌を朗々と歌うオバサンがテレビで紹介されてたわよ」
母親からそんな話を聞いたのは1ヶ月ほど前の話だろうか。僕がこのミュージカルが好きなことを知っているので、わざわざ教えてくれたみたい。
何のことかわからず動画サイトで検索したら、すぐにヒットしました。スーザン・ボイル。スコットランド出身の48歳のオバサンです。
ちょうど一年前にポール・ポッツのことを書きましたが、同じオーディション番組で話題沸騰になったのがこのスーザン・ボイル。共通点を挙げると、容姿がパッとしない。でも歌が巧い。

で、相変わらず辛口なことを書かせていただくと、彼女の歌の何がそんなに審査員や観客を熱狂させるのか、さっぱりわからない。
歌っている『夢やぶれて』は世界的に名高い曲。僕はこの曲を20年以上も聴いていますが、あの程度で感動するのが納得できないんですよ。比べるのがパティ・ルポンやルーシー・ヘンシャルじゃ基準点が高すぎるのはわかっているんだけど、やっぱりね･･･普通。
どう贔屓目に見ても、もっと才能のある人がいるって思うし、ただ見た目とのギャップが加味されているだけでしょう？

そして今朝、番組の決勝大会のことがニュースで流れていました。
結果は次点。まあ、健闘したんじゃないですか？ これだけ世界中のマスコミから取り上げられ、おそらくこれからポール・ポッツのように活躍することでしょう。
みんな、こういうシンデレラ・ストーリーが大好きですからね。