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ついに来ました、この日が。納車です。
ディオン、本当にお疲れ様。8年で68,027km。よく頑張ってくれたと思います。生まれたばかりの小さな小さなYutaとKotaを病院から運んでくれたディオン。ガソリンがカスカスになるまで乗り尽くしましたよ。

ということで、ステップワゴンとご対面。並べて見ると、今度の車は背が高い。やっぱり室内が断然広いですね。182cmの僕が、車の中で少し身を屈めれば、立ち上がって作業ができるんだもの。3列目に乗っている人が今までより遠くに感じるのも、室内が広い証拠。
パワースライドドアもチョー便利。スマートキーは慣れるまで戸惑いそうですが、便利なんだろうな。エアコンのスイッチもフルオートだし、走り出すとドアロックが掛かるし、ああ、なんて良いんだろう！ 燃費も良さそうだし、も、ルンルンですよ、ルンルン。私は花の子です。

4:00pmに納車で、世田谷までドライブしながら送ってもらったのですが、新車は良いですねぇ。新車独特の匂い、僕は嫌いじゃありません。「そのうちに消えていくんですよね」とディーラーさんは笑っていましたが。
YutaもKotaも大興奮。「この車に乗れたらカッコイイ」と何度も何度も言っていました。

午前中は、そんな新車を止める駐車場の抽選があったのですが、クジ運が悪いのか、あまり希望の場所にはなりませんでした。
まあ、場所的なことは気に病んでも仕方ないので割り切ってはいるのだけれど、一つ大問題があるのですよ。駐車スペースの真後ろに外灯のポールがあって、バックドアが開かないの。ね？ これって問題でしょ？ 撤去できないものか、管理会社に掛け合おうと思っています。

田辺誠一氏が「フロレスタのドーナツが食べたくなった」とつぶやいてらっしゃって、フロレスタ？ 聞いたことねーぞと思い、食通N.Kさんにメールで尋ねると「おいしいよ〜」と返事が送られてきました。ミーハーとしてはぜひ買ってみたい。
三宿・池尻にあったので、新大久保に行ったついでに（？）行ってみることにしましたよ。池尻大橋駅から歩いて10分くらいでしょうか。

ものすごい湿度が高い日で、小雨も降っていて、汗だか何だか着ていたシャツがピトッてなるくらい。なんでこんな日に、わざわざドーナツなんて買いに来ちゃったかなぁ。
お店はテイクアウト専門でこぢんまりとしていて、奥でドーナツを揚げていました。お客は結構ひっきりなしで、僕の前後にもかなりの数を買い求める人。やはり人気なのか。

持ち帰って少し食べてみましたよ。塩キャラメルがコーティングしてあるやつ。
至って普通でした。美味しかったけど普通でした。
え？ これは何がどうで、どこらへんがどうなの？ 汗びっしょりになってまで買いに行くほどだった？ まあ、甥っ子たちは黙って食べていたので、美味しかったのでしょう。

僕、ネットの口コミやグルメ番組などに踊らされやすいんですよ。踊らされといて「普通」とかスカしちゃうタイプ。いや、スカしてるわけじゃなく正直な感想なのですが。
実は三軒茶屋にもう一軒、テレビで紹介されて、ちょっと行ってみたいと思った店があったのだけれど、さすがに踊らされ過ぎなのでやめました。

「眠いー」と言いながら出勤してくる人が結構いました。僕は通勤で渋谷を通過してくるのだけれど、サムライブルーのTシャツを着た人を何人も見かけました。
皆さん、3:00amからご覧になっていたんですね、ワールドカップ。
というわけでやりましたね、日本。デンマークに快勝して、決勝トーナメント進出！

それにしても、日本サポーターたちの岡田武史監督に対する手のひらの返し方。ワールドカップ直前の強化試合で連敗していたときのブーイングは、マスコミも含めて酷かったじゃん？
それが。今朝のニュースでは「岡ちゃん、最高！」とか叫んでいる女の子が映ってましたよ。調子良すぎ。うちの妹は以前から岡田監督が好きだったので、軽く憤っていましたよ。
スポーツチームの監督なんて、因果な商売ですね。

近頃、僕の周辺でちらほら“ラー油バーガー”という名を耳にするんです。モスバーガーが情報番組「スッキリ！」とのコラボレーションで発売中の「テリー伊藤のざくざくラー油バーガー」。
僕の生活圏内にモスバーガーがなくて、そんなのが出ていることも知らなかったのですが、検索したら28日までの限定発売となっていたので、会社帰りに急遽買いに走りました。
そしたら･････完売御礼の立て看板。 ε=ε=ε=ﾐ( ﾉ_ _)ﾉ
別にラー油味にそんなに興味はないけれど、食えないとなると未練が募ります。

それはそうと、具入りラー油のブームってまだ続いているんですか？
供給不足でスーパーとかで見なくなってずいぶん経ちますが、これだけ見かけないと、消費者から「もういいよ」ってそっぽ向かれたりしませんか？ だって所詮ラー油ですよ。売れるときに売っとかなかったら、見捨てられると思うんだけどな。てか、本当にちゃんと製造してるの？

2ヶ月ほど前に、一人で食べている僕のすぐ近くに、わざわざ酔っ払い5人組を座らせたあのラーメン屋。あれ以来、当然行ってなかったのだけれど、今日見たら北海道系のラーメン屋だったはずが、なぜか九州系トンコツに変わっていました。
オーナーが変わったのかな？ 内装はまったく変わっていない様子だったけど。
しかしさぁ、こういうポリシーのない感じって、味は疑問だよね。そのうちまた家系とかにコンセプト変更するんじゃねーの？ みたいな。

そりが合わない人が、最近ますます嫌いになってしまいまして。
何が嫌いか分析してみたんです。

何気取りなのか、喋り方がイラッとする。

お嬢気取りって気がします、ババアくせに。「〜ですぅ」って語尾を伸ばすの。実際はお嬢様でも何でもないね、ありゃ。だって言葉遣いに育ちの良さを感じないもん。

いい歳して敬語が使えない。

「すみませんですぅ」とか言うの。「すみません」に「です」は要らん！ こないだは「うちのどなたが対応しましたか？」とホザいていました。どなたぁ！？ 「誰が」か「どの者が」だろうが。尊敬語と謙譲語も使えないの。いい歳（還暦）なのに。

気の遣い方が自分本位。

自分の気の向く人にだけ気を遣ってるのが透けて見える。飲み会で喋ったときも「自分本位だなぁ」と感じたけど、仕事の上でも同じ。

仕事を自分勝手に進める。

わからない仕事は僕に聞くように言ったのだけれど、全然質問してこないで、勝手に暴走する。ホウレンソウ（報告・連絡・相談）は社会人の基本でしょ？

格好が微妙。

真っ白のフワッとしたワンピースとか着てくるんだよ。リゾートかよ！っていうような仕事場には不似合いなやつ。還暦だぜ！？ キモいっつーの。

挙げ出したらキリがないのでやめますが、あまりにも嫌いなので、僕の持ち得る力を駆使して、うちの係から異動させようと画策しています。これで結構、力持ってっからね、俺。

某掲示板を眺めていたら、「最近流行っているあの電子機器を使ってみたいけど、初心者なので何が必要なのかわかりません。教えてくださーい♪」といった書き込みが、ボコボコに叩かれていました。「あなたのレベルだと、使わないほうがいいと思います」って、ちょっとかわいそうになるほどに。

インターネットの世界では、“教えて君”ってとても嫌われますよね。とくに「初心者なので」がいちばん厄介者扱い。
困っている人に手を差し延べたいと思ってる人だってたくさんいるのですが、一定のレベルまでは理解しておいてもらわないと、「そんなとこから説明しなきゃなんねーの？！」と気持ちが萎えるわけです。だって電源の入れ方とか、ネットへの接続方法から説明できる？ やってられないよね。ひどい“教えて君”は、答える側にしてみれば、そのレベルなんですよ。

いくら初心者でも、少しは調べる術があるでしょう？
そもそも、答えてくれている人たちは皆、関連書籍やネット、あるいは実際に触って使って試行錯誤しながら会得した知識なんですよ。それを悪びれもせずに初歩の初歩から教わろうだなんて、そりゃボコボコに叩かれるか、完全無視だわな。
携帯端末でしかネットを利用したことがない女子とかが陥りやすい所業ですね。

まずは自分で調べましょうよ。
やることやってつまずいたのなら、きっと誰かが答えてくれるはずだから。

同僚の女性（35）は初めての就職が秋葉原の電気街だったそうで、当時はなんとWindows 95が発売されたばかり。街は大変な賑わいだったらしいです。
職場にいる某PC周辺機器メーカー出身の男の子（27）に「Windows 95が発売された頃には、もうパソコンとか触ってた？」と聞いてみました。1995年というと12歳。IT好きの今時の彼でも、さすがにまだ触ってはいなかったとのこと。
同僚の女性は世代の差に、ちょっぴりショックを受けていました。

ところで、今日僕はあることに気がつきました。
Googleのトップページにある“I'm Feeling Lucky”というボタン。今まであったっけ？ いや、あったな。ずっと前からあったけど、僕が脳内で存在を消してしまっていたのかな。
てか、使い道を知らなくて。調べてみましたよ、Googleで。
検索結果の一覧をすっ飛ばして、検索結果のトップに挙がったページをダイレクトに表示するボタンなんですね。マジで知らなかったし、使ったことがありませんでした。

だいたいこの“I'm Feeling Lucky”というネーミングは何？とか思うじゃないですか。
日本語だと「俺って幸運だよなぁ」みたいな意味ですけど、自分が幸運だと思ってるヤツは押してごらんってこと？ 意味不明過ぎて、今までボタンを押す気にならなかったんだよね。

まあ、使い道を知ったところで、検索結果のトップだからっていきなり飛ぶなんて怖いから、これからも使いませんけれど。

野球賭博の問題で、来たる名古屋場所の開催すら危ぶまれている大相撲。そのことについてコメントしていたのがデーモン閣下。NHKにあの姿で、テロップにも普通に「デーモン閣下」と紹介されて、大真面目に相撲界の有り様についてコメントしていました。「はい、文化人ですけど何か？」的なオーラをブンブン振りまいて。
閣下の目指す先はどこなのでしょう。文化人？ ミュージシャン？ 芸人？

イソップ寓話に「北風と太陽」という有名な話があります。

力比べをしていた北風と太陽は、通り掛かりの旅人の着物を脱がせたほうを勝ちとすることにします。北風は力尽くで外套を吹き飛ばそうと試みますが、旅人は余計に外套をしっかり押さえ脱がすことができません。太陽は心地よく照りつけ、旅人は暖かさに着物を脱ぎ捨てるのでした――

僕は対人関係において、大抵“北風タイプ”なんです。
自分のやり方を強硬に貫いて、力尽くで物事を推し進めていくんです。相手がそれに理解がないのなら切り捨てる。そのやり方に理解を示してくれる人だけが、僕の仲間となり得る。そんな風に尖っていたんです。
だけど最近、“太陽タイプ”になりたいってしみじみ思うんですよ。自己顕示ばかりでなく、相手に理解を示そうって。対人関係を巧くするには、尖ってるだけではダメだって。

そうして生きていれば、いつか報われますよね？

週間天気予報では、この土日は雨が降ることになっていたのに、全然降りませんでしたね。
雨が降るつもりでいたから洗濯もせずにいたのに、一向に降らないから夕方から慌てて洗濯機を回しましたよ。コインランドリーで乾燥機にかけてる間に駒沢公園でジョギングをして、汗まみれのままスーパーで買い物をして。すごい凝縮された2時間。

丸2日もあったのに、何だって2時間で休日のやるべき事を片付けるんだろうね、僕ったら。もっと計画的に過ごそうよ。

昨夜はサッカー・ワールドカップ1次グループリーグの日本代表第2戦。相手は強豪オランダ。朝から「いよいよ今夜！！」と、見ないと叱られそうな勢いで宣伝していたので、キックオフの8:30pmにチャンネルを合わせました。
スポーツ観戦は基本しないのですが、前半は結構チラチラ見ていたんです。
でも･･･ブブゼラって言うの？ けたたましい音で鳴り響く南アフリカのチアホーン。部屋で一人静かに見てると、あの音が気色悪くて。テレビを通して聞くと、夏の夜の耳元でささめく蚊の羽音を連想させませんか？ 試合中ずっとプーーーーンと鳴ってるんだもん。

そんなわけで、見るのをやめましたよ。で、結果を見たら、やっぱり負けてた。まあ、善戦したほうですよね？ ここで勝ったら燃え尽きてしまうんじゃないかと思うし。

余談ですが、試合中に何回かTwitterを覗いたら、案の定“ブブゼラ”を“ブルセラ”とつぶやいている人がいました。考えることは皆一緒ですね。