tuneful.jp

来た来た。ついに東京でも2年ぶりの猛暑日ですってよ。今日の最高気温36.3℃。
最高気温が35℃以上の日のことを指す「猛暑日」という用語。気象庁で使い始めたのは2007年。つい最近のことなのね。それまでは25℃を超えると「夏日」、30℃以上で「真夏日」だったわけですが、真夏なんて呑気な言葉じゃダメ！ 健康を害するほどの気温は、ちゃんと注意喚起をしないとね！ってことで猛暑日なんですよ、きっと。（←僕の想像）

昼間、上野から御徒町の少し先まで歩いたのだけれど、目的地まで一気に歩き遂げるのはとてもじゃないけど無理で、途中の雑貨屋やATMコーナーなどでちょいちょい涼みながら進みました。もうエコロジーとかどうでも良いから、ガンガンに冷やせ！と思っちゃいますね。松坂屋のエントランスとかチョー素敵。別世界の涼しさ。東京砂漠のオアシスですよ。

このクソ暑い最中、職場の近くのラーメン屋は、エアコンが故障して臨時休業していましたよ。そりゃそうだよねぇ。誰が好んでエアコンも効いていないような所でラーメンなんか食うかよって話です。たとえ営業していても、客は入らないだろうし、だいいち従業員が地獄だよ。

だけどさ、僕的には猛暑日より熱帯夜のほうがキツい。夜中の最低気温が25℃を下回らない日が、先週の木曜からずっと続いています。寝苦しくて睡眠不足になると、体力が奪われて夏バテまっしぐらになるのは確実。だからと言って、エアコンを点けっ放しにするのは体に毒だし、頭を抱えるところです。こまめに点けたり消したりするしかないのかな。

お亡くなりになられた方もいるみたいだし、室内でも熱中症になるらしいので、水分・塩分の補給はしっかりしましょう。この気温、冗談じゃなく死ぬよ。

職場にマスクをしている人がチラホラいます、夏なのに。
ちょっと前なら夏にマスクなんて、まずいなかったでしょ？ だいいち暑いっつーの。蒸れるっつーの。
でも今は、コンビニにも普通に置いてあるからね、夏なのに。やっぱり昨年の新型インフルエンザの発生以降、一年中マスクをしていてもさほど違和感がなくなった気がしますよね。
ところで、“馬鹿がひく”という夏風邪ですけど、馬鹿増殖中なのかしら。

僕はと言うと、おとといの海水浴でアホみたいに日焼けしてしまい、顔が真っ赤。何だか恥ずかしくて、手で鼻を覆いながら仕事をしていましたよ。
足の日焼け痕はヒリヒリが引かないし、首も襟が触れる度に痛いし、UVケアを完全に甘く見ていましたね。こういうのがシミ・ソバカスの原因になるのだわ。

最近、髪の毛が伸び過ぎだなぁとは自覚していたんですが、周りにも言われるようになりました。量も多いし暑苦しく見えるに違いない。

そんなこともあってか今朝、バリカンでバッサバサ髪を削がれている夢を見ました。なぜか一年近くお会いしていない職場の先輩（♀）に。何だろ、突然夢に出てくるなんて。実は深層心理でその先輩のことを好きなのかな、既婚者なのに･･･。
ま、それはともかく、散髪が終わった後、ムースのようなものを頭に付けられて、揉み込まれたんです。「何ですか？」と聞くと、「これ、白髪染めよ」と答える先輩。
白髪染めかぁ･･･。夢で見るくらいだから、僕、結構気にしてたのかなぁ。染めるかなぁ。

関東地方の梅雨明けは、気象庁の発表によると17日だったそうですね。
週間天気予報を見ると、予想最高気温が5日連続くらいで35℃となっていて、目眩がしました。35℃って。普通に予想してますけど、いや、35℃っておかしくない？

寿司の出前と言えば、子供の頃からずっとお願いしているお寿司屋さんがあります。
最近は出前よりも、こちらから店に出向いて持ち帰ることが多いのですが、昨夜も外出疲れで店屋物にすることになり、お寿司を買いに行きました。
わりとちょくちょく行っているからか、ついに僕、顔を覚えられちゃったみたい。おかみさんに「いつもどうも」と挨拶をされ、パイナップルジュースをご馳走になり、消費税分おまけまでしてもらいましたよ。

握ってもらっている間、店内を見回していると、カウンターの奥に色紙が5〜6枚飾られていました。サインは、すべてAKB48のもの。6月中の日付が書いてあるので、つい先月じゃん。
･･･もうね、まるで興味はなかったんですよ。友達の娘がAKB48にハマってるという話を聞いても、どういうところが魅力なのか理解できず、ただ「ふ〜ん」と言っていたオッサンです。
それが。
今を盛りの彼女らのサインを見て、思わず色めき立ってしまったわけです。超ミーハー。
「前田敦子」って書いてある。あれ、AKB内の何かの選挙で、1位だか2位になった子だよね？ たしかこないだ“食わず嫌い”に出てた･･･などなど、薄い情報しかありませんが。

本日、家族総出で海水浴です。
車で行くと、とにかく大変なのが駐車場の確保。それさえクリアできれば、一年に一度くらいは甥っ子たちを海に連れて行きたいところ。
今年は逗子にしました。親父のつてで公務員の保養施設を使わせてもらうことになり、8:30am過ぎに出発。途中、逗葉新道で少し渋滞がありましたが、所詮は神奈川県内。10:00am前には到着。絶好の時間じゃないですか。

保養施設で着替えを済ませ、海水浴場まで歩いて5分。
パラソルとビーチベッドを借りると、甥っ子たちはさっそく海に入って行きました。僕は写真を撮ろうと一眼レフを構えたのですが、海辺で望遠レンズはやはりいかにも怪しいのよね。目立つし。ほんの数枚撮って、いたたまれなくなって断念しました。

今日は湿度がそんなになかったのかな。風があって、じっとしていれば汗が滲んでくることもなく、意外と浜辺で気持ち良く過ごせましたよ。
YutaもKotaも波を怖がることなく、浮き輪さえ持たせれば、波打ち際で楽しそうに遊んでいます。海って何が楽しいって、やっぱり波ですよね。ザブーンって。

それにしても、神奈川の海岸も昔に比べれば綺麗になったもんだよねぇ。
30年前は油が浮いて真っ黒だった記憶がありますが、今はそんなことはありません。さすがに島とかとは比べられないけど、地道に美化活動などをやってきたんじゃないでしょうか。

海の家でラーメンを食べさせ、1:30pm過ぎには逗子を後にしました。甥っ子たちが楽しめたのなら、それで良いのです。楽しめたかな？

昨夜、ホッピーを飲んだせいか、ひどく体調が悪い。なので午前中は、ゴロゴロと寝そべったまま、ひたすらテレビなど見ておりました。
テレビ番組をPCのHDDに録画しているのですが、いつの間にかCドライブがいっぱい。そこで、外付けHDDに移すか、DVDに焼こうかと思ったのだけれど、視聴ソフトの制約だとかCPRMだとかの関係で、データを残しておいても、ほかの機器では見られなかったりするみたいなのよね。調べてないので方法はあるのかも知れませんが。どっちにしろデジタルって面倒くせーなー、と。VHSが懐かしい。

今週放送の「VS嵐」は、ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の出演者チームとの対戦。主演の松本潤は、嵐チームを離れゲストチームで参戦するというイレギュラーな内容でした。

まあそこはどうでも良くて、話題にしたいのは二宮和也のはしゃぎっぷり。
彼は長年の竹内結子のファンということで、なぜかスーツ姿で花束を持って登場。花束を竹内嬢に渡し、「竹内結子（のファンになって）10周年」と宣っていました。
番組中は終始おかしなテンション。竹内に「決めポーズをとってくれ」と頼まれれば、ゲーム中でも投げ出してジャケットの裾をはためかしたり、カメラが彼のことを抜けば、いちいちキラリと笑顔でカメラアピール。もう、バッカだねぇって感じなの。

そんな二宮くんにとても好感が持てるなぁと思って。番組を盛り上げるための演出なんだろうけど、良いじゃないですか、少々悪ふざけが過ぎてても。
彼が頭が良いと感じるのは、そういうところですね。どんな空気かを瞬時に読み取る力。嵐のメンバーはおしなべて空気を読むことに長けていますが、二宮くんはずば抜けていると思いました。出演者を引き立てるためなら、場合によっては悪ノリできる頭の良さです。

同僚のY.Mくんが、研修のためにこの2週間ずっと職場を留守をしていました。
今日の午後、無事研修を受講し終えて戻って来たので、さっそく飲みに誘いましたよ、もちろん慰労も兼ねてね。
彼が不在だった間、別に普段どおりに過ごしていたつもりだったんですが、飲みに行って喋っていたら「ああ、俺、何気に寂しかったのかもなぁ」と思って。こんな気持ちになるなんて、自分でも驚き。
仕事中でもバカ話の相手をしてくれるY.Mくん。独り身で交際相手もいないと、そういうちょっとしたことを話せる存在って貴重なんです。うっかりすると一日中、仕事以外の話を誰とも交わさない日とかあるからね。
照れ臭かったけれど、本人にも寂しかった旨を伝えましたよ。アハハ。

Y.Mくんは、数年前に後輩を事故で亡くしました。自殺でした。彼は同僚何人かと定期的に飲み会を開いていて、その会の中で、二人の男が同じ女の子を好きになってしまったらしいのですが、フラれてしまったほうがある日、電車に飛び込んだのだそうです。
もともと鬱の傾向がある子で、いきさつは様々あったんだと思いますが、その飲み会を企画していた自分にも少し責任があるんじゃないかと気にしているみたい。

酔ってくると、Y.Mくんはよくその話をします。
絶対に彼のせいなどではないのだけれど、僕が「おまえのせいじゃないよ」と言ったところで、何の励ましにもならないので、いつも話を聞いてそっと頷くだけにしています。

いつも明るいY.Mくんの闇は、吐き出したいときにだけ聞いてあげるのです。

不忍池のハスの花が、今年も見事に咲き誇っておりますよ。

昨夜の「みたままつり」で特に強烈だった“蛇の生食いショー”のお話を少々。

小屋の中に入ると、真っ赤な襦袢に真っ赤な口紅、漆黒の髪の鳥居みゆきのようなおねえさんが、チェーンを鼻から口に通して（！？）、水の入ったバケツをそのチェーンで持ち上げているところでした。いったい何事が繰り広げられてるのか、咄嗟には理解できなくて、MCのおにいさんは「意外とケロッとしてるでしょ？」とか言っちゃってるし、わけがわかりません。
彼女こそ蛇食い女・小雪太夫さんです。

さあ、いよいよ本命の“蛇の生食い”のはじまり。
壺から白いシマヘビを取り出すと、本物だということをアピールするために、観客に執拗に触らせます。僕は当然後ずさり。ひとしきり確認が済んだところで、小雪さん、蛇の胴体をペロペロと愛おしそうに舐め始めたんです。妖艶なんて言葉では片付けられない気味悪さ。
そしていきなりガブッ！蛇の頭を食いちぎりました。後ろにいた女子中学生が「ヒッ」と小さく悲鳴を上げていましたが、ほかの観客はシーーーーン。僕、薄目。

小雪さん以外にマジシャンなど4組の出し物の構成で約20分。お代は後払い。観客を入れ替えながら延々10:00pmまで繰り広げられるそうですよ。
人生初の見世物小屋でしたが、新鮮な体験でした。和風のサーカス？ そんな感じです。それにしても子供の頃に見なくて良かった。悪い夢を見そうだもの。

ちょうど昨年の今頃、ラジオで安住紳一郎が靖国神社の「みたままつり」のことを話していて、実はそれより前に、知り合いのブログでもそのお祭りのことが紹介されて、以来どんな様子なのかずっと気になっていました。
今年も、昨13日から16日までの4日間、お盆（東京のお盆は1ヶ月早いんですよ）に合わせて「みたままつり」が行われています。自分の政治信条もあって、これまで足を踏み入れたことがなかった靖国神社ですが、これだけはどうしても見物したかったのよね。

いやぁ、想像以上の大きな祭りでした。
広い参道の両側に並ぶ屋台。ぶったまげるほどの人・人・人。安住アナの話は大袈裟じゃない。ギャル率が高いというのは若干誇張気味でしたが、でも本当に若者がとても多い。あと外国人も。ニッポンノオマツリ、タノシイデスカ？
参道の両側に3万を超える黄色い懸雪洞（かけぼんぼり）が掲げられ、暗くなるにつれ、美しい光の壁が目を射るのですよ。それは見事です。

「キャー」と悲鳴が聞こえるので行ってみると、ありましたよ、話に聞いていたおばけ屋敷。入口でおばさんが客引きの口上を述べていて、面白かったので写真を撮ったら「ちゃんと断ってから撮りな」と怒られてしまい、しばしションボリ。
さらに珍しきは見世物小屋。全国で3カ所しかないそうで、かなりのカルチャーショックでした。見物料は大人600円。ドン引き注意です。

日本陸軍の創設者・大村益次郎の銅像の下で盆踊りしてるのを横目に、拝殿まで行くと、近くにいたカップルが「大きな願い事をするから50円出そう」と語らっていました。こういう時は政治的なこととか考えないのが得策かしらね。

一応僕も参拝を済ませた後、缶ビール（350ml）を2本と黒豚カルビの串焼きと京風ねぎ焼きを買い食いしました。祭りの醍醐味ってやっぱこれですよ。