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2013-02-17 (Sun)

イチゴ狩り初体験

先週、実家でどこかドライブに行こうと話が持ち上がった時に、実は第一候補に挙がったのが「イチゴ狩り」だったんです。
インターネットで調べて、何軒か電話で問い合わせてみたのですが、さすがに今日の今日では予約は難しいとのことで断念。その際に「来週なら」と言ってくれた厚木の「内海いちご園」に、その場で予約を入れたのでした。

甥っ子たちは、今回のイチゴ狩りをとても楽しみにしてくれていたみたいです。
と言うのも、ずいぶん前に「ひみつの嵐ちゃん」で、Perfumeと嵐(松潤と相葉ちゃん)がイチゴ狩りをやる回があったのですが、それを覚えていたらしいんです。
テレビ番組に出るほどだから比較的立派なイチゴ園なんでしょうが、それをイメージしていて、もしショボい感じだったらどうしよう・・・と、若干の不安がありました。

けれど、そんな心配はまったく無用。思っていた以上にスケールが大きくて、立派なイチゴ園でしたよ。(←内海いちご園さん、大変失礼しました)
練乳の入った容器を渡され、30分食べ放題。章姫という品種です。
何のレクチャーもなしに「始めてください」と言われるので、一応おばちゃんに「もぎ方のコツとかあるんですか?」と聞き、人生初のイチゴ狩りに挑戦です。
ヘタのところまで真っ赤に色づいたのは、本当に甘くて、甥っ子たちも「何個食べられるか」なんて、楽しそうにしていました。
まあでも、そんなには食べられないですよ。僕はせいぜい10個くらいかな。
料金は1,500円なので、「3パック分くらいは食べないと元が取れないわね」なんて話しているご婦人もいましたけど、それを言ったら「近くのスーパーで買って食えよ」って話ですよ。アミューズメント込みの値段なんだからね。楽しめれば良いのではないかと。
とは言え、猛者になると100個くらいはいく人もいるそうですけどね。

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東名高速の厚木I.C.から車で5分。我が家からなら30分掛かりませんでした。こんな楽しいところがこんなに身近にあったなんて。
帰りに海老名S.A.で昼ごはんを食べて、休日をとても満喫しました。

2013-02-18 (Mon)

ババアの壁

僕は現在、仕事で机を2つ使っていて、“斜向かいのババア”とか呼んでいますけど、実は真っ正面になることもあるんです。席の配置は → こんな感じ
なので、何とかババアが視界に入らずに済むようにしたいと考えていたんですが、ついに念願の壁を作ってやりましたよ。大きさ80cm×45cm。

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朝、出勤してきたら目の前に壁ですからね。
ちょっと露骨かなぁとも思ったけれど、視界に入るだけでストレスだったので、自分の感情をとにかく優先しましたよ。

何しろこの席の配置なのに、一日一言も口を聞きません。元々こちらからは一切言葉を発したりはしませんでしたが、近頃はあちらからも話し掛けてこなくなって。全面対決。
それなのに、正面に座らなきゃいけない時は、顔を上げると目の前にいるわけで、これが耐え難かったんですよね。

周りの皆も、僕らが冷戦状態であることを承知しているのか、今朝突然壁が出現したことに誰も触れてきませんでしたよ。完全にタブー扱い。ああ快適

今朝は壁を家から持って行かねばならず、(大した重さではないものの)80cm×45cmの板を抱えてバスや電車に乗るのはちょっとイヤだなと思い、家からタクシーで出勤しましたよ。
どうですか、この原動力。すごくないですか?
たかがババアと顔を突き合わせたくないがために、出勤にタクシーですよ!
まあ実は、以前から中目黒から家までタクシー代がいくら掛かるか試したかったってのはあるんですけどね。2,150円でしたよ。
それと付け加えるならば、先週から足が痛かったということもあったし。

2013-02-19 (Tue)

ブチ切れたぜ

ここんとこ、“斜向かいのババア”のことばかり書いていますが、「実は好きなんじゃん?」とか言わないの! だって今日、ブチ切れたんですから。事の経緯はこう――

同じ課の50代グルメ係長が、最近どうやらババアからシカト攻撃を受けているっぽいんです。
おそらくグルメ係長から頼まれた仕事の内容が面白くなかったらしく、不平が溜まっていた模様。先週の金曜日には、そのことでババアが何やらヒステリーを起こしていましたからね。僕はガン無視していましたが、それ以来シカトが始まったみたい。

そしたら今日、そのシカト攻撃を仕事に持ち込みやがったんですよ、ババア。
コンピューターへの入力内容のチェックは、ババアがやることになっているのですが、グルメ係長から頼まれたチェックを「誰かほかの人にやってもらってください」とか抜かしやがったの。あからさまに自分はやりたくないってオーラを出して。
グルメ係長も「え? やりたくないってこと?」と食い下がったのだけれど、ババアは「今、これをやってるので」と、別の人から頼まれていたチェックを言い訳にしたんです。

グルメ係長は心優しい人なので、そこで引き下がったのだけれど、僕がカチンと来ちゃってね。まずはそのチェックを「僕がやります」と、ものの2分でやって、別のことをやっていることは断る理由にならないことを示し、その上で、大量のゴム印押しをババアにやらせるべく、机の上に書類をドサッと置いて「これ、押しといてください」と命令したんです。
いちばん上には見本のために、すでにゴム印が押してあるものを一緒に渡したのに、ババア、何を思ったのか「もう押してあるんですけど」と言うので、「ちゃんと見ました? 押してあるのはいちばん上のヤツだけでしょ? きちんと確認してください」と強い口調で言ったんです。
するとババア、僕に向かって「人にものを頼むのに、そんな言い方はないでしょう」と口答えしてきたんです。「おっ、狙い通り!」と思って、「じゃあ、さっきのIさん(グルメ係長)への態度は何なんですか!」と怒鳴りつけてやりました。「いい加減にしてくださいよ」と。
まあ、ババアがすぐに沈黙したので、怒りはそこで留めておきましたけど。

僕は胸くそ悪いのが鎮まらなかったので、自粛していた家飲みをしましたよ。クソッ!

2013-02-20 (Wed)

お薦めをスッと言える店員にハズレなし

昨日の一件は、斜向かいのババアが50代グルメ係長に陳謝して、落着したようです。
僕が電話をしている隙を狙って非礼を詫びていたので、おそらく僕に聞かれたくなかったんでしょう。プライド高いからね。
グルメ係長が僕に「昨日はありがとうね。一応謝ってきたからさ」と、ひそひそ礼を言ってきたので、僕はババアに聞こえるように「フンッ」と、鼻で笑っておきました。
ババア、萎れたように神妙になりましたよ。今日だけかも知れませんが。


山手通り沿いにある「広州市場」という、ワンタン麺が旨いお店。
昨年の夏に行った時は、暑い最中、店の外で待たされたりして、さほど良い印象がなく、しばらく行ってなかったのですが、今日久しぶりに昼飯をそこにしてみました。

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780円のランチセットというのを注文すると、店員さんから「ワンタン麺は、醤油味と塩味が選べます」と言われました。味が選べるなんてどこにも書いてなかったので、一瞬うろたえるじゃないですか。
「ムムッ、今の俺の気分はどっちなんだ? 醤油? 塩? えぇ〜、即決できないよぉぉぉ」

こういう時、僕が結構やるのが“質問返し”であります。
「え・・・えっと、どっちが人気がありますか?」
飲食店でこの手の質問返しをすると、応対する人によっては「お客様の好みなんで・・・」とかって面倒臭そうにあしらわれたりするのですが、「広州市場」のちょっと中国訛りのある女性店員さんは、とても感じ良く「塩がお薦めです」と言ってくれました。
客が迷っている時に、スッとレコメンドしてくれる店員さんに、ハズレはいません。

ワンタン麺を運んできてくれた時も「ワンタンの食べ方はわかりますか? まずはそのまま食べて、そのあとに食べるラー油とお酢をつけて召し上がると美味しいですよ」と教えてくれたんですよ。そしてその食べ方が実に美味しかった。

久々に「気持ちの良い接客だなぁ」と、心から思ったのでした。

2013-02-21 (Thu)

溜まっているものを吐き出そう

会社の目の前にサクラの木が植わっているのですが、咲いてました。

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バカなの?
だって、ここ一週間くらいクソ寒いじゃないですか。最高気温は連日10℃に届かないし、最低気温は0〜2℃しかなくて、辛抱ならないほどのクソ寒さ。
なのにですよ。
ソメイヨシノの開花予想さえ出ていないのに。
たしかに陽当たりは良い場所ですけど、さすがに早すぎやしませんか。職場の皆も口々に「バカ桜」と呼んでいました。


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斜向かいのババアの件で、50代グルメ係長が「お礼をしたいから」と飲みに誘ってくれました。
いやいや、たまたまきっかけがグルメ係長だっただけで、正直、自分の鬱憤晴らしにやったまでのことなので、感謝されることでもないのだけれど、せっかくなのでお誘いをお受けしましたよ。飲めない係長が行きつけの「流(ながれ)」というシャレたお店。
ほかにお酒大好きU.Tさん(41)とゆとり女子T.Rちゃん(24)も一緒でした。

最初のうちはハマグリとか出してもらって、そのダシでリゾットを作ってもらったりして(裏メニューだそうです)、美味しく楽しく飲んでいたんです。

だけど、いつしかババアへの悪口を語る会になってしまって。
なんか僕、よほど気にしてるんでしょうね。日記にババアが出てくるの、4日連続だし。

それにしても、人の悪口って悪酔いしますねぇ。
たぶん我を忘れて喋っているから、美味しい料理もそっちのけで酒ばっかり進んでしまうのと、負の感情というのはアルコールの回りを助長するんですかね?
自分でも「よくこんなに話すことあるなぁ」と思うくらい、怒濤のようにババアのことを喋っていたら、なんかすごい悪酔いしましたわ。

しまいにはお酒大好きU.Tさんに「飲み足りない」と絡んでハシゴをし、さらに悪口を続けたのでした。人の悪口なんて、聞かされるほうは気分の良いものではないはずなのに、ニコニコと聞いてくれたみんなに、心から感謝です。
そしてこれで、当分ババアの話題が出ることはないでしょう。

2013-02-22 (Fri)

ピンチは突然やってくる Vol.1

ウンコって・・・・・なんかもう、すごいですよね。
ウンコの状態によってヘルスチェックができるし、ウンコが出ないと体のいろんな調子が悪くなるし、何だったらウンコを出すために生きてるんじゃないかとさえ思います。

僕はそんなにお腹が弱いほうではないし、どちらかと言えば、油断をすると便秘になる質なので、他人から「今朝、出勤してくる時、腹が痛くなっちゃってピンチだったよ」なんて聞かされても、「へぇ、大変だったね」くらいの、さしたる同情もできない輩なのですが、今日は僕がその“ピンチ”に陥ってしまいました。

仕事も詰まっていなかったし、今朝からうっすらと喉が痛かったので、午後から休みをもらったんですね。でも何となくまっすぐ帰りたくなくて、上野で寄り道しようと思い、地下鉄に揺られていたんです。日比谷線と千代田線を使って、中目黒 → 日比谷 → 湯島で上野まで歩く予定だったんですが、神谷町に着いた頃から、その波はやって来ました。
ゴロゴロゴロゴロ・・・・・
「ま、そのうち収まるだろう」と高を括り、日比谷で乗り換えるところまでは平気だったのだけれども、千代田線に乗った辺りから、お腹のあばれ太鼓がドンドコ鳴り出して。

こうなると、頭の中ってウンコで埋め尽くされるんですね。ほかのことはまったく考えられないし、一切の情報は視界に入らないし、耳にも届かない。
だけど僕みたいな現代っ子としては、できるならば少しでも清潔感のあるトイレで用を済ませたいって考えるじゃないですか。「どこのトイレが綺麗だったかな」と、著しく思考能力が低下した頭で思い巡らすわけですよ。
「湯島の周りは思い当たらないし、上野まで歩くのは到底無理そうだし・・・」

そうこうしているうちに新御茶ノ水に到着。
僕はいよいよ限界が近いと感じ、あと一駅であるにもかかわらず、電車を降りたのでした。

――書いていたら思い掛けず熱が入り、長くなってきたので、続きは明日

2013-02-23 (Sat)

ピンチは突然やってくる Vol.2

昨日の続き。ウンコが我慢できなくなり、乗っていた電車を降りた僕――

新御茶ノ水はとても地下深くにある駅で、地上に上がるのに長い長いエスカレーターを使うのですが、その時の僕には永遠に続くんじゃないか、ひょっとしたら天国まで続いてるんじゃないかと思えるほど長く、でも歩いて登る勇気もなく、ひたすら耐えていました。
改札を出ると、そこが駅ビルになっていて、以前にそこのトイレを利用したことがあったので、一瞬の躊躇もなく猛進していったんですよ。

すると――2つある個室は、なんとどちらも先客が!!!
目前にウンコをぶっ放せる施設があるのに、それを使わせてもらえないなんて、神様は僕に何か試されようとしてるのか?

後から考えると、そこで少し待っていればすぐに空いたかも知れないのに、僕は途方に暮れながらその場をフラフラと離れ、ほかのトイレを探すために、もはや誰の目からも「あの人、ウンコを我慢してるのね」と察知されるであろう不自然な歩き方でさまよい始めました。
あらゆる神経を肛門の周りの筋肉に集中させ、呼吸は浅いラマーズ法。何としてでもマグマをせき止めなければ。頭の中は「ウンコがしたい」を通り越して、最悪の事態が起こった場合、どう最小限に食い止めることができるだろうか、というようなこと。

だけど・・・・・神様っているんですねっ!
ビルの反対側の一角にあったんですよ、トイレがひっそりと。従業員用? でも目立たない所にあるのが幸いして、その時は利用者が一人もおらず、個室も綺麗。ああ、神様ありがとう。

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ウンコって・・・・・なんかもう、すごいですよね。
あのぶっ放した時の快感。美味しい物を食べるとか、セックスをするとかとは別次元の快感。やはり人間はウンコを出すために生きてるんじゃないかと思いました。

軽い脱力感と快感の余韻に包まれながら、上野の街を散歩していたら、何だか「俺って幸せだなぁ」と、しみじみ思ってしまいましたよ。ウンコ万歳。

2013-02-24 (Sun)

銀座でカツカレー

今週は、甥っ子たちがサッカーの遠征があるとか何とかで、僕が実家に帰っても構ってもらえそうになかったので、自分のための時間がたっぷりできました。

「じゃあ何をするか」と考えた時に、思い浮かんだのがカツカレーでした。
もう1ヶ月くらい前だったかなぁ。「ぴったんこカンカン」を見ていたら、“カツカレー発祥”というお店が紹介されていたんです。
実はその放送の前から、何だかずっと「美味しいカツカレーが食べたいなぁ」と思っていて、そこへきて“元祖”と聞けば、そりゃ行くしかないでしょう。行ける機会を窺っていたんですよ。
そして今日がその日じゃん!と思い立ち、銀座に出掛けることにしました。

銀座に着くと、元々往来の激しい駅ではあるのだけれど、なんと交通整理をする係員が出ている。「何かあるのか?」と、地上に出てみたら――

東京マラソンの日じゃないですか。
銀座四丁目の交差点はまさにコースに当たっていて、道の反対側に渡れない・・・。沿道は応援の人たちで埋め尽くされていました。もしかして今日はカツカレー日和じゃなかったかなぁ。
道を渡れないので、もう一度地下に降りたりして、どうにかたどり着きましたよ。
銀座スイス」という洋食屋さん。
カツカレーは、1947(昭和22)年に当時常連であった巨人軍の千葉茂選手の「カレーにカツレツをのせてくれ」という一言で生まれたのだそうです。

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その名も「千葉さんのカツカレー」をいただきました。
僕、トンカツって1枚食べられないこともあるんですが、ここのは肉の脂がしつこくないのか、ペロッといただけましたよ。よーく煮込んであるカレーもさすがに相性抜群。
ただ店がものすごく小さく、僕が行った時間はとても混み合っていて、相席がデフォルト。客単価が500〜600円の定食屋じゃあるまいし、相席ってのはちょっと・・・とは思いました。

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