tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > November 2010

25 - 30 / 30 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4 

2010-11-25 (Thu)

一口、一駅

この4月に禁煙してから体重が増え続け、真剣に痩せなければいけないと思う毎日なのですが、ジョギングをすれば膝を痛めるし、食事(酒)の量は減らせないし、もうお手上げ状態です。

でもそれって所詮言い訳に過ぎないんですよね。本気で痩せなきゃと思っているなら、たぶん方法はたくさんあるはずなんです。
膝が痛いならプールに通うとか、自炊にするとか、ほかにもいろいろ。
だけど、人前で水着になってブヨブヨの体を晒すのは嫌だし、自炊なんて面倒なことはやってられない。ね。結局僕が甘いんです。こんなんじゃいつまでもダイエットは無理。

1ヶ月半ほど前に、職場に来ている産業医に「体重が増えてしまって」と健康相談をしたんです。先生のアドバイスは「食事を一口残す(できるなら二口以上)」「一駅歩く」でした。picture picture
そしてこの1ヶ月間、結構実行してきたんですよ。
食事はだいたい一口残していますし、湯島からお茶の水まで、優に10回くらいは歩きました。意外と苦もなく歩けちゃうんですよ。だらしない僕でもこれくらいならできる。
だがしかし、これくらいだと大した効き目はないんでしょうかね。体調にも体重にも変化なし。
先生、一口残してるんですけど! ?

明日、職場の健康診断があるんです。
少しでも悪い結果が出ないようにあがいてみようと思って、この一週間はなるだけお酒と脂ものを控えてきましたし、今日は大手町まで歩きましたよ。約3km。先週の金曜日に初めて大手町まで歩いて、今日で2度目ですが、「結構歩いたんじゃない?」っていう充実感がありますね。

明日は健診が終わったら、揚げ物を食べようと今から心に決めています。

2010-11-26 (Fri)

エリカ

こないだD:5に乗せてもらった時にふと思い付いて、「チョー面白え」と思って、ずっと誰かに言いたかったんだけど、言い出すタイミングがなくてお蔵入りになっていたんです。

沢尻デリカ

どうしても伝えたくて、昨日の朝、D:5の持ち主にこの5文字をメールで送信しました。
そうしたら、今朝になって

宍戸デリカ

と返信されてきました。アジャ・コング。そう来るか。

このやりとりは、Y.Mくんにも一斉メールで送られていて、彼は「何だろう、間違いかな」と思って無視していたようなのですが、今夜の飲み会で「あれは何ですか?」と皆の前でバラしてくれました。「何ですか?」って聞かれてもねぇ。「チョー面白くね?」としか言いようがないじゃないですか。だって沢尻デリカだよ?

軽く送別会的な飲み会だったのですが、12月から転勤になる40歳の独身男性に「最後だから聞きますけど、好きなタイプは?」と後輩の子が質問していました。
すると「前だったら中山美穂さん」とのお答え。まず“さん付け”ってのに違和感がありますが、中山美穂ってチョイスも微妙と思って。でも何気にミポリンも40歳なのよね。なくはないか。

「明日は友達の結婚式なので帰ります」と言う後輩を拉致して二軒目に行きました。
近頃、若い子と飲むと、すっかり説教ジジイになってしまう僕ですが、今日もやっぱり「最近の若いヤツはへりくだり過ぎる。“させていただく”ってあんまり使うな」みたいなことをグダグダとダベっていたような気がします。強引に連れて行った上にお説教とは、いけませんね。

2010-11-27 (Sat)

できることが広がる

僕の愛する甥っ子たちは、今日で満5歳を迎えました。
2005年11月27日。3:05pmにYuta(2,150g)が、3:06pmにKota(2,360g)がこの世に誕生したのです。何時頃生まれたかなんて意識したことがなくて、言われるまで忘れていましたが、さすがに母親は覚えていてるものですね。子供たちに「あんたたちは3時頃に生まれたんだよ」と話し聞かせていましたよ。

予約していたバースデーケーキを買って、本屋に寄りました。誕生日プレゼントは各種図鑑にすることに。自分が子供の頃は図鑑を眺めるのが大好きで、動物の名前とか特徴とか雑学とか意外とインプットされていて、大人になっても覚えているもんなんですよね。なので、甥っ子たちにもいろいろ覚えて欲しいという期待を込めて。ただ、対象年齢が若干高め(小学生低学年向け)なのを買ったので、しばらくの間は見向きもされない可能性はあります。

picture picture picture

さて、5歳になった甥っ子たち。着実にできることが増えつつあります。

Kotaが一眼レフカメラを興味津々に触っていたので、撮り方を教えてあげたんです。5歳児の手には大きくて重すぎるのですが、よほど面白かったのか、バシャバシャとシャッターを切っていましたよ。軽く100枚は撮っていたかな。半押しってのが難しいみたいで、ピントなどお構いなしでしたが、偶然の産物と言うか、中には結構芸術的なショットもあったりして。撮った写真のプレビューのやり方も習得して、「うーん、このウサちゃんはなかなか良く撮れた」とかご満悦の様子。

Yutaは、僕がPCの前に座っていたら寄って来たので、インターネットの閲覧の仕方を教えてやると、不慣れな感じでマウスを操作していました。僕の日記サイトは現在、リンクをクリックすると画像が拡大表示されるJavascript(Lightview)を使用していますが、自分たちの写真が大きくなるのが面白かったのかな。飽きるまで延々とクリックしていましたよ。

2010-11-28 (Sun)

ジャングル・ビンゴからクリフ・クライムへ

甥っ子たちの強い要望でこどもの国へ行ってきました。
彼らのお目当ては毎度おなじみ“キャトルズ”です。今までは14面体ブロックの内側を「VS嵐」のジャングル・ビンゴごっこをして遊んでいたのですが、今日はついに外側を登るのに挑戦。「VS嵐」のクリフ・クライムごっこに格上げしました。
甥っ子たちの身長ではまだちょっと難しいのですが、手助けしては意味がないので、どうすれば壁を登れるかアドバイスはしても、僕は決して手を貸しません。汗ビッショリになりながら、彼らなりの知恵と工夫で頑張っていましたよ。

picture picture

昼ごはんを食べた後、ポニーで乗馬をしました。1周350円。保育園の移動動物園のときには無料で何周もさせてくれたことを考えると、何だかなぁ・・・。しかし今の子たちは恵まれてますよね? 小さいうちから乗馬体験できるなんて。僕なんかこれまで一度も馬に乗ったことがないんだから。別に乗りたくもないけど。(←動物嫌い)
「こどもの国」では、乗馬の際にテンガロン・ハットとかベストを貸してくれます。順番待ちをしている間に、僕はいち早く借りてきて二人に着せました。ウェスタン・コスチュームはまんざらでもない感じ。いいねぇ。(←伯父バカ)

締めにアイスクリームを買ってあげたのですが、ここで事件。Kotaが袋から出したばかりのアイスを地面に落としてしまったんです。
本人の不注意なんですが、「ごめんなさい」と言えば、また買ってもらえると考えているらしく、あまり反省の様子がありません。「落としたらそれで食べられないんだよ」と言い聞かせて、少しくらいしょんぼりしたらもう一つ買ってあげようかと思っていたのだけれど、結局あまり効き目がないまま、新しいアイスを買ってしまいました。
こんなんじゃ苦労知らずな人間になりそうで、ちょっと不安です。でもまあ、楽しい思い出にして欲しいからなぁ。

2010-11-29 (Mon)

嗚呼、ホイットニー

仕事上、お客様からクレームを受けることは、ままある話なんですが、同じ業界の人からクレームがありました。内容的に「できない相談だ」と僕が答えたところ、事態が大きくなってしまって、上部にまで話が及んでビックリ。だってすごく些細なことなんだもん。
結果的にはこちらの言い分が正しいので、相手方に折れてもらう形になりました。そもそもグレーゾーンの業務だったのに、白黒つけようとするからいけなんですよ。バカだよねぇ。


昨夜ザッピングしていたら、石川さゆりが『天城越え』を歌っている昭和61(1986)年当時の映像が「第43回日本作詩大賞」で流れていました。さゆりさん、若い!
若さもさることながら、さゆりさんは驚異的ですね。歌唱スタイルは完成されている。しかも時を経て最近の『天城越え』を聴いても、当時と遜色ないどころか、より艶っぽく熟成されていますからね。まさに日本の宝です。

そう思ったのは、ホイットニー・ニューストンの最近の映像を見たから。
少し前にリン・ユーチュンという台湾青年の『I Will Always Love You』に感動して、久しぶりに本家を見たくなり、動画を検索したら、ライブ映像が何件かヒットしました。
映画《ボディガード》が公開された頃のホイットニーの歌唱は、紛れもなく「神から与えられし声」という素晴らしさで、まさに鳥肌ものでしたが、あれから18年。悲しいくらいガラガラ声のオバサンになっていました。
アーティストにはピーク・絶頂期ってのがあるのだと痛感せずにはいられませんでしたよ。それが一瞬の人もいれば、さゆりさんのように長く保っている人もいるということ。

昔の映像とかを容易に見られるってのは、アーティストにとっては諸刃の剣。輝かしかった頃を見てもらえる反面、落ちぶれたらそれも露わになる。怖いですねぇ。

2010-11-30 (Tue)

長年の仕事を辞める日に

朝、通勤の際に立ち寄るコンビニエンス・ストアで、とても気持ちの良い応対をしてくれる年配の女性店員さんがいます。見たところ60歳過ぎているでしょうか。会計するときに「寒くなってきましたね」などと言葉を交わしてくれて、その人のレジに当たるといいなと思いながら順番待ちをするんです。

今朝は運良くその人に当たり、会計をしていたら、突然「長い間ありがとうございました」と言われました。驚いて見上げると、その方が涙目で「わたし、今日で辞めるんです」と仰るじゃないですか。コンビニの店員さんに退社の報告をされるなんて思ってもみなかったので、僕は面食らって、気の利いたことの一つも言えずに出て来てしまいましたが、その方が涙目だったのは、きっと心ある常連客から労いの言葉でも掛けてもらって感激したんでしょうね。
そうか、今日は月末だもんね。


1年8ヶ月もやらされていた庶務のお仕事。転勤前も9ヶ月間ショムニだったので、実際は2年5ヶ月もやらされていたんです。嫌いなのに。
何が嫌いって、要は身内のあれこれを世話する部署なんですよ、庶務って。早い話、雑用係。僕が側を通ると「あ、あそこの蛍光灯が切れてるんだけど」とか言ってくるわけです。腹の中では「自分で替えれば?」と煮えくり返っていても、笑顔で「はーい、取り替えまーす」とか言わなきゃいけない仕事です。まあ、僕は笑顔で答えたりはしませんが。
それに、我が社の事業内容とは無関係なことを日々やっているので、自分の実にならない。ステップアップにつながらないという面もあります。

やっと今日で、大嫌いだった庶務のお仕事ともおさらば
どんなに嬉しいことだろうと今日を指折り数えていたのに、何だかいつもと同じように一日が終わっていきました。明日からも普通に庶務のお仕事をやらされそうな、変わり映えのない一日。誰からも「今までご苦労さん」みたいな言葉があるでもなく、こみ上げるものも特になし。
え? 今日は本当に月末ですか?

25 - 30 / 30 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4 

↑ Top
←Back