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Y.Mくんと昼飯を食べているときに、彼がボソッと一言。
「イチローって子供がいないんですよね。優秀な遺伝子を残さないのは勿体ない」

ベルリンで行われている世界陸上で、ジャマイカのウサイン・ボルトが陸上100メートルで9秒58の世界新記録で優勝しましたが、ボルトやイチローの遺伝子が純粋培養（？）されたら、凄い能力の人間に進化していくもんなんでしょうか。

ここ数日、気温は30℃以上になるけれど、湿度が低く、日陰だと爽やかとさえ感じられます。
しかし今年は、どうやら30年に一度の異常気象なのだそうです。都会で暮らしていると、涼しくて何が悪い！と考えてしまいますが、農業を営まれている方にとっては、夏の日照不足は大打撃なんでしょうね。野菜の値段が上がっているそうで、とくにジャガイモ、タマネギ、ニンジンあたりの値上がりは激しくて、カレー屋さんとか困っているんじゃないかしら？

そう言えば、この前テレビを見ていたら、今、ゴーヤの栽培が流行ってると聞きました。
食用なのはもちろん、ゴーヤの蔓を建物やベランダなどを覆うようにつたわせて、グリーンカーテンにするんですって。そうするとカーテンの内側の温度がグンと下がるとのこと。自然のエアコンですね。しかも栽培が比較的簡単なんだって。それに温暖な地域でしか育たないかと思いきや、案外北海道なんかでも育つらしい。
この夏はカレーを諦めて、ニガウリを食うしかないねっ！ 栄養も満点だよっ！

衆議院議員選挙の公示が行われましたが、もうさっそく「投票所入場整理券」が送られてきましたよ。素早いねぇ。いつもこんなに素早かったっけ？
選挙を行うと決まってから、発送に要する準備期間ってどれくらいあるんだろうね？
解散するだのしないだの、その度にやきもきさせられて、準備をするほうだって堪ったもんじゃなかったでしょうよ。選挙管理委員会もご苦労なことでございます。

先週の金曜、昨日、今日と、いつもより1時間以上早く出勤したためか、何だか生活のリズムが狂っちゃったみたいで、昼間にあくびが出るほど眠くなるんです。明日からは通常どおりの出勤に戻るので、リズムが戻ってくれるといいんですが。

でも、1時間違うと電車の混み方が全然違いますね。空いていて素敵。
普段、僕が利用する時間帯の千代田線の壮絶なことと言ったら･･･クレイジーですよ。
代々木上原から来る電車が、表参道駅で扉を開いた途端に「よくこれで車輌が破裂しなかったな」と思うくらい超飽和状態の車内から、尋常ならざる勢いで人が押し出されるの。最前列にいようものなら、確実につんのめって、下手をすると後ろから踏み潰されかねないんだから。

こないだは、扉が開いて押し出されざまに、30代くらいの女性の靴が脱げて、それが運悪く電車とホームの隙間に落ちちゃって、でも後ろにいる人はそんなことはお構いなしだから、その女性は片方裸足のままもみくちゃにされて悲惨なことになっていましたよ。

こんな光景に怯えつつ、幸い僕はその表参道から乗るので、いくらかマシなんですけどね。

ここ2週間ほど、うちの課は常にメンバーの誰かがお休みしています。
夏休みシーズンだから仕方ないんだけど、こう連続して休まれるとしんどい。休みの人のカバーは常に僕だからです。皆があてにしてくれるのは悪い気はしませんが、なんか割に合わない気がするよ。

インフルエンザが猛威を振るい始めている様子。
プロ野球・日本ハムで選手らが集団感染し、甲子園出場校にも感染者が出たとのこと。先週、国内初の新型インフルエンザによる死者が出た後、今日までで3人の方が亡くなったそうです。医療の発達したこの日本で「インフルエンザごときで死なないよ」と楽観していたわけですが、大変な間違いでした。申し訳ありません。
しかし、僕の周りの人たちにはまるで危機感が漂っていません。話題にもなりません。街を歩いていても、誰一人マスクをしていません。5月には売り切れ続出だったのに。
夏だから？ 暑くて鬱陶しいから？ たしかに。
とにかく、うがいと手洗いをきちんと行うことが、今できることみたいです。

そう言や、もはや“豚インフルエンザ”とは誰も言いませんね。

先週の木曜日に一緒に飲みに行ったメンバーが、なぜか今週も集結。
酒豪I.K姐さん、後輩Y.Mくんと僕で、6:30pmから飲み始めました。こんなに早い時間からお酒を飲むなんて、一抹の罪悪感を覚えますね。店に入って30〜40分はフロアに僕らしかいなくて、何かわからないけど会話がヒソヒソ声になってしまいましたよ。

飲み始める時間が早かったのなら、お開きにする時間も早くすればいいのに、結局11:00pmまで飲み続けてしまい、帰る頃には皆、すっかり出来上がってました。

とりわけI.K姐さんは、かなり酔っていたみたいで、そこが上野であることを理解できない様子。僕が「じゃあここで別れて、俺は湯島まで歩いて帰るね」と言うと、「え？ どうやって帰るの？ 私も同じ方向だよね？」と、僕に付いて来ようとする。ちなみに彼女は五反田なので、山手線の外回りで行くのが早い。
「いや、別方向だから」という僕の説明には全然耳を貸さず、とにかく同じ電車で帰れるはずだの一点張り。僕と一緒に地下鉄で渋谷に出ると遠回りだから。 ･･･って聞いてくれない。
あんまり面倒臭かったので、「あーもう、わかった、わかった」と言って、一緒にJR上野駅に向かいましたよ。
改札に入った頃に「そうか、私はこのまま山手線に乗って行けばいいのね」と、僕の説明をようやく理解してくれたみたい。

こんなに酔っ払ってる姐さんを置き去りにするのは忍びなかったのですが、時間も時間だったので、僕は上野から乗って、次の御徒町で下りました。自分でも「何やってんだか」って思います。酔っ払いって･････面倒臭いですね！

英語でコリアンダー、タイではパクチー、ベトナムではザウムイ、中国では香菜。
そう、あれね。

「パクチーってさ、カメムシ食ってるみたいじゃん？」と苦手な理由を述べると、もっぱら「カメムシ食ったことがあるのかよ」と反論されますが、僕の言い分はあながち間違いじゃありませんでした。
ウィキペディアで調べたところ、英名のコリアンダーの語源は古典ギリシア語で「カメムシ」を意味するんだそうですよ。

お昼に、御徒町にある刀削麺のお店に入りました。
骨付き肉の乗った麺が、とても美味しそうだったので、迷わずそれを注文。
ところが。
料理が出てきた瞬間にビビりました。な、な、なんと香菜が乗っかってるじゃありませんか！？ 苦手な人も多いんだし、注意書きくらいしとけよぉ･･･。
注意深く全部取り出そうかとも思ったんだけど、ふとある人の言葉が頭をよぎったんです。
「パクチーは毒消しになるから、いいから食べなさい」
数日前に、NHKの料理番組を見てたら、グッチ裕三がタイ料理を作りながら、こう言っていたんですよ。まあ、だからってわけでもないんですが、挑戦してみましたよ、香菜。

最後に食べてから、おそらく6〜7年ぶりじゃないかしら。
ベトナムのフォーをいただいたときにトッピングされていたのを、酔っ払っていたので、知らずに口に入れちゃったんですね。すると僕、耐えきれなくて「マズいねー、マズいよねー」と、店の人に聞こえる大声で言い散らしていたらしいの（←あまり記憶にない）。

でもね、今日はイケた。少量だったってこともあるけれど、ギリギリ食えました。
これからは東南アジア料理を積極的にトライして、パクチーを克服したいな。でもやっぱりカメムシだったけどね。

今日こそは、今日こそは見に行くぞ！と決意し、早起きして行って参りましたよ、お台場に。
東京都立潮風公園で開催されている「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の目玉、18mの実物大ガンダム立像ですよ。
やっぱりガンダム世代としては、見ておかなきゃダメじゃないですか？

行くのなら、午前中のあまり陽射しの強くない時間がいいと思って、8:30amには台場に到着。初めてゆりかもめに乗ったんですが、車内が狭いのね。台場は現在フジテレビのイベントもやっていて人が溢れかえっているのに、こんな小さな車輌で大丈夫なのかな？
潮風公園へはゆっくり歩いて5分。
その間、聞こえてくるのは各地の方言、方言また方言。夏休みを利用して、日本全国からガンダムを見に来ているんでしょうか。関西系の方が多かったように思います。

ガンダム、拝みましたよ。
そしてせっかくなので、ついでに東京ビッグサイトで開催されている「GUNDAM BIG EXPO 機動戦士ガンダム30周年記念大博覧会」というイベントに足を伸ばして来ました。
そんなのをやってるなんて、今朝の情報番組で知ったくらいなので、ほんのちょっと立ち寄るだけのつもりだったんだけど、そんな生半可なものじゃなかった。入場券1,500円払って、入場するのに45分も掛かりましたよ。
会場に入ると、まずはファースト・ガンダムのコーナーだったのですが、僕も含めほとんどの人がここ目当て。あれこれシリーズがあるようだけど、僕、よく知らないし。奥へ進み最近のシリーズのゾーンなんて人がまばらでしたよ。だって、これなんてなんで羽根が付いてるのか、意味がわかりません。

でもね、思ったんです。僕はモビルスーツやホワイトベースに憧れていたわけじゃないんだ、と。周りの見物人たちは実物大ガンダムを見て「やっべ、興奮してきた」と上気していましたが、僕はそんなに盛り上がらなかったの。
よく考えると、ガンダムのあのストーリーが好きなんだよな。アムロやシャアが織りなす人間模様が好きなんですよ。だから、「それでも男ですか！ 軟弱者！」とかセイラさんに言われるほうが興奮しちゃったりするのです。
何はともあれ「3倍書ける！ シャア専用赤ボールペン」を記念に買って帰って来ました。

いつも3周のところを4周したら、頭がボーっとしてきました。
駒沢公園のジョギングコースは1周2,140mということですが、現在コース途中の橋を工事しているため、少し遠回りしなければならないんです。ひょっとすると9kmくらい走った計算になりますが、そりゃボーっとして当然だわ。

その後、衆議院議員選挙の期日前投票を済ませてきました。
僕が訪れた時間がたまたまだったのか、6人くらい並びましたよ。うち2人は「え？ 子供？」と違和感すら覚えるような若者。彼らがどんな考えを持って選んだのか興味のあるところですが、まずは投票に来ることが頼もしい限りです。
期日前投票は8:00pmまでなので、仕事帰りにでも行けますね。昔みたいにうるさいことも言われないので、お気軽にどうぞ。

今の部屋に住んで6年近くになりますが、ユニットバスはいつもカビとの闘いでした。
ちょっとでも油断しようものなら、黒と言わず赤と言わず、カビが生えやがるじゃないですか。大抵の物は擦れば落ちるし、ダメでもカビキラーとかで落とせるんです。
だがしかし！ シャワーカーテンだけは、とても面倒なんだ。
吊しながら擦るのは不安定だし、面積が広いからカビキラーが行き渡らないし、どうしても黒ずみが残る。最終的にはこんなでしたよ。

で、シャワーカーテンを買ってきましたよ、渋谷の東急ハンズで。
一応、抗菌・抗カビ加工が施されているそうです。とっても良い感じ。なんでもっと早くに買わなかったんだろう。ユニットバスも、シャワーカーテンひとつで結構雰囲気が変わるものですね。今度買う時は花柄とかにしちゃおうかな。

最高裁判所裁判官の国民審査って、あれ何なんすかね？
僕が20歳になったのが1992年なので、5、6回やってるはずなんですけど、昨日改めてその存在に疑問が湧いたのでした。
「罷免させたい人の欄に×印を付けてください」と渡された紙。
見ても、初めて知る名前ばかり。罷免させるべきかどうかなんて、わかんないよ。

憲法第79条と最高裁判所裁判官国民審査法という法律に基づいて行われるものであり、投票者の過半数から不信任を受けると罷免されるのだそうですが、それによって罷免させられた裁判官はいまだかつていません。
そりゃそうだ。×印を付けなければ自動的に信任と見なされるので、大抵の人は、どういう人かもよくわからないのに、敢えて不信任にしたりしないですよね？

最高裁の裁判官の人事は、内閣が行います。なので、時の政府への意思表示として、不信任とするのもありかと思います。でも、じゃあ誰だったらいいの？って聞かれると困るんだけどね。まあ、僕なんて所詮ノンポリですから。

とにかく制度が地味すぎる！
司法制度の改革の名の下に裁判員裁判が導入され、大々的にPRされていますけど、まずはこの国民審査をもっと浸透させるべきじゃないかしら？
選挙の候補者同様、裁判官たちの経歴や実績をテレビ放映するとか、ポスターを貼るとか。
それで、もし1人くらい辞めさせられる人が出れば、裁判官たちの襟も正されて、より民意の反映した司法制度になるんじゃないですか？
形ばかりの国民審査だったら、経費だって掛かるんだから、やめちゃえ。