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うちの課にいる体臭野郎三人衆。
実は臭いと思っているのは僕だけじゃありませんでした。当たり前か。
気になっていても声に出さなかっただけで、本当はみんなが臭いと思っていたんですよね。
しかもうちの課の人だけじゃなく、よその課の人も臭いと感じているらしく、仕事の後で飲みに誘った庶務課のA.Kくんも「たしかに臭いですよね」と真顔で言っていました。
これから梅雨時、そして汗ばむ夏を迎え、体臭はどんだけ増殖していくんだか･･･怖い。

そう言や昨日、昼休みに入った店で「ごきげんよう」が流れていて、ゲストの江守徹と石塚英彦が“足の爪”の話題をしていました。
江守さんが「歳を取ると体が硬くなって、足の爪を切るのがツラい」と発言。それに応えて石ちゃんが「僕なんか20年くらい自分で切ったことないですよ」と。
ゲェー。デブは自分で足の爪を切れないのか･･･。加齢で切れなくなるのは仕方がないとして、お腹が邪魔をして切れないなんて、やっぱりいけないことだと思います。
太る体質ってのはあるし、好きで太ってるわけじゃないんだろうけど、せめて自分で足の爪を切れる程度の体型を維持しとこうよ。

石ちゃんは結婚していて奥さんに切ってもらっていると言っていたけど、うちの課にいる百貫デブ（推定体重160kg）は未婚だし、まさかお母さんとかに切ってもらってるなんてことないよな。30過ぎてるのに。ああ、そんな想像するほうが悪い。

それに･･･トイレの後とか、あ、いや、やめよう。想像しちゃいけなかった。

忙しいのか忙しくないのか、ボーっとしている時間もありつつ、やる事は一向に無くならず。メリハリがあるのかないのか、ここのところそんな調子で毎日が過ぎていきます。
すごいストレスってわけでもないのだけれど、今日は何やら口内炎が舌にできてしまいました。ちょっと溜まっているのかな･･･。

iPodで持ち歩いているほとんどがオペラかミュージカル・ナンバーなので、たまには最新チャートを賑わしている曲でも借りようと、駅前のTSUTAYAに行きました。
レンタルCDのコーナーを見ていると、ついつい懐かしの曲、久々に聴いてみたい曲を手に取ってしまい、最新の曲などまったく借りずじまい。松田聖子、オフコース、広瀬香美、ポルノグラフィティといった超懐かしいのから微妙に懐かしいのまで、今の気分のアーティストをランダムに借りました。全部ベスト盤。

広瀬香美が冬の定番だったのって、どのくらい前になるのかな。インパクトのあるポジティブな歌詞と小気味良いハイトーン・ヴォイス。『幸せをつかみたい』とか聴くと彼女の王道を感じますよね。上のFまで出しちゃうんだから、普通の女子はカラオケじゃ歌えないっつーの。

関係ないけど、街でよく「あ、広瀬香美に似てる」って思う女の人がいませんか？ こないだも見かけたな。一歩間違えると片桐はいりさん？ いや、ナンチャン？（南原清隆）みたいな。
そういう系統の顔の人って、結構多くないですか？ 痩せ型頬骨系？

実家ではしょっちゅう大人同士で喧嘩をしているらしい。原因は、まあいろいろあるようですが、甥っ子たちが怯えるほど大声で怒鳴り合ったりしているらしい。
僕が帰ると一応仲裁に入るので、それほどの喧嘩はなくなります。
妹も僕をムード・メイキングのために頼っているらしく、しばらく顔を出さないと“SOS”を出してくるんです。

今週はKotaが体調を崩し、4日間も保育園を休んでしまい、ジジババは少々お疲れ気味。そんなわけで二週間ぶりに顔を出すと、YutaもKotaも嬉しそうに僕に笑顔を見せてくれました。
近頃の二人のお気に入りは“イチジョウマン”。NHKの「おかあさんといっしょ」で体操のお兄さんをしていた佐藤弘道が扮するキャラクター。
すっかりテレビっ子になってしまった二人は、ビデオに撮った“イチジョウマン”のコーナーを興奮しながら見ています。本当に子供って何がツボにハマるのか見当も付きません。

実家にいる時は、ほとんど教育テレビの子供向け番組ばかりがついています。だから自然と僕も覚えてしまうんです。
少し前に「R-1ぐらんぷり」で、なだぎ武がやっていたネタに♪ややこしや〜 っていうのがあったんだけど、それは「にほんごであそぼ」の中で狂言師の野村萬斎がやっているフレーズのパロディ。

甥っ子たちも好きな番組で「ピタゴラスイッチ」というのがあるのだけれど、番組の冒頭と最後に“ピタゴラ装置”というのを見せる短いコーナーがあります。
ビー玉が転がり、いろんな仕掛けを通過しながら、最後に“ピタゴラスイッチ”のロゴを出すという趣向。文章で説明すると意味不明なので、見て頂くと百聞は一見にしかずなのですが、とにかく凄い！ 佐藤雅彦という大学教授のメディアクリエーターが手掛けているらしく、大人の僕が見ても感嘆してしまいます。子供番組も侮れませんよぉ〜。

昨夜、0:00am過ぎに何やら騒がしくなって起きてみると、Yutaが熱を出したとのこと。様子を見に行くと体が熱い。先週のKotaの風邪が伝染ったか。38度以上あったので、解熱剤を入れました。

今朝起きると、まあまあ元気。でも熱は依然として下がっていなかったので、日曜でもやっている小児クリニックに連れて行きました。その間、Kotaを公園で遊ばせていると、Yutaが診察を終えて走ってやって来ましたよ。僕だったら38度も熱があったら、グッタリして、とても走ったりはできないのに、子供って驚異的。ちょうど昼頃帰宅したんですが、二人とも食欲がなく、あまり大した物を食べないまま昼寝を始めちゃいました。なので僕も一緒になって昼寝。
体調万全じゃないと、どこにも遊びに連れて行けないのが残念。家の中にずっといると、体力を持て余してるようです。今度来る時までには元気になって、どこか遊びに行こうね。

世田谷に帰ってくると、隣の部屋がザワザワとうるさい。先月越してきたおにいちゃんが、友達を招いて酒盛りをしているらしい。前に住んでいたおねえちゃんが引っ越してしまった後、かなり長い間、誰も借り手が付かなかったので、ずっとゴーストタウン状態が続いていたんです。僕もすっかり静かなのに慣れていたので、にわかに騒がしくなった隣の物音とかにちょっとイラッとします。エアコンの室外機の振動とか、扉の開け閉めの音とか。上階のおにいちゃんの生活音は全然気にならないのに。
現在11:00pm。日付が変わってもうるさかったら考え物だな。

昨夜は、隣のおにいちゃんたちの酒盛りが2:30am過ぎまで続き、なかなか寝付けませんでした。でも寝付けないのは、隣のドンチャン騒ぎだけが原因ではなく、土日の不規則な睡眠がいけないということは自覚しているんです。
先週の日曜日も夜通し浅い眠りのまま朝を迎えて、ツラい月曜日を過ごし、まさかの二週連続。今朝はあまりにも怠かったので、午前中会社をサボってしまいました。

さっき後輩のS.Sくんから以下のようなメールがありました。

（前略） ――実は先週金にそこ行ったときに28と30の女性（独身、彼氏なし、仕事は28=土木関係経理 30=ジムのダンスの先生 ジムつながり）と知り合って30代の男の人（独身）と飲み会したいですーみたいな感じになったもんで―― （後略）

要するにコンパの誘い。
苦手なんだよねー、コンパ。かったるいし。この歳で合コンはないでしょ。まだ返事はしていないんですが、実は場所がジャズ・バーなので、生バンドの演奏とか聴けるのなら行ってみたいんですよね。でもな、コンパかよ･････。30代の独身男と飲み会したいですーのノリにはついていく自信がありません。

世界的な原油の高騰の煽りを受けて、石油製品やエネルギー関連、食料品がすべて値上がりを続けています。ガソリンの暫定税率が期限内に決まらなかったおかげで、一時的にガソリンが値下がりしているけれど、そんなのはまやかし。様々なところでジリッジリッと物価が上昇していることは、いかに経済に疎い僕でも、身を以て実感します。

4年近く前から通っている渋谷のラーメン屋。久しぶりに行ったら、単価が軒並み80円程度上がっていました。たった80円ですが、今まで800円だった物が880円となると、ちょっと及び腰になりませんか？ 感覚的にはほとんど1,000円。ラーメン1杯が1,000円はどうかと思うよねぇ？ それと以前は麺の大盛りが無料サービスだったのに、100円取るようになっていました。

材料費、輸送費、光熱費 etc... どれも値上がりをして、今までの単価じゃやっていけないのかなぁとは思います。だけど、だけどよ。値上げした分の付加価値を、客に見える形で提供しようよ。せめて今までより野菜や薬味ネギを多めに乗せるとかしようよ。前回よりもモヤシは少ないし、作り方が雑になっていたんだけど。そんなんじゃ客足は遠のきますよ。

まだ4月なんですが、軽い五月病だろうか。仕事に行きたくない。
最近、夜あまり眠れないので、朝目覚めるとまずは「あー、仕事行きたくねー」と考えます（←まあ、今に始まったことではないけど）。そして、いろんなしがらみを一つずつ検証していって、「やっぱり行かなくちゃダメか･･･」と諦めて出勤します。
しかし今日は検証の結果、休んでも良いという結論に達したので（←あくまで独断）、「体調が悪い」と言って休んでしまいました。まあ、本当に体調は悪かったんですが。

ちなみに明日は仕事に行くつもりだから、自分では鬱病とかではないと思っているけど、これって欝なのかな。

ここのところテレビで毎日一回は目にするんじゃないかと思うのがエド・はるみ。
今夜は「明石家さんch」で見ました。その中で「実は･･･」と前置きして、番組に出演するのはこれが初めてじゃないと紹介していました。一年前に同番組で専属アナウンサーを公募するという企画のときに、オーディションに応募していたのでした。
――ということを、僕はよく覚えていて、彼女がブレイクし始めた時も「あ、あの時の」と思っていたのだけれど、さんまや飯島直子たちは「へえ〜」みたいな感じ。ええ！？ 覚えてないの！？ すごいインパクトだったのに。まあ、もしかすると芝居なのかも知れないですけどね。
とにかく「グー、グー」言って押しまくる芸風、僕は嫌いじゃないけれど、この先長続きするのかしら？と、要らぬ心配をしながら楽しく拝見しています。

仕事中のA.Kくんを後ろから覗き込んだら、鬱病に関するニュース記事を読んでいました。

僕

「俺も最近、眠れなかったりするんだよね」

A.K

「そうなんですか」

僕

「昼間、寝過ぎなんだけどさ」

A.K

「絶対に欝とかならなそうですよね〜」

僕

「そんなことないよぉ」

A.K

「欝って真面目な人がなるみたいですよ」

僕

「･････」

え？ 俺ってそんなに不真面目に見える？って聞こうかと思ったけどやめました。
彼に限らず、僕のことを「欝にならない」と言う人が圧倒的に多いんです。
僕自身はそういう要素を持っていると思っているんだけど、何が「欝にならない」と思わせるんだろう･･･。神経質そうに見えないのかなぁ。

職場で半期に一度、仕事の評価を上司と話し合う面談があるのですが、今の上司は僕のことを買ってくれている（と自分では思っている）ので、面談中「いつも助かっている」とか「頼りにしてる」とか、背中がむず痒くなるような褒め言葉を連発してくれました。僕は褒めて伸びる子なんだけど、面と向かって褒められるのは大の苦手で、何だか居心地が悪くてね。
だけど、人を褒めるのが上手な人って尊敬します。上に立つ人はそうやって、相手をノセて巧く使わなくてはいけないんだなぁと勉強になりました。