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2008-04-09 (Wed)

肌がムズムズ

昨日が花まつりだったことは、たぶん日本人のほとんどが気がついていないはず。ニュースでも一言も聞いていないですよ。チベット仏教の騒動は、連日あんなに取り上げてるのにね。

まだスギの花粉が飛んでいるのか、それともヒノキなのか。鼻水やくしゃみはそれほど出なくなったけど、うっすらと目が痒くなったりするし、まだまだ油断はできません。先日耳鼻科で出してもらった新しい薬。絶対に眠くならない一日一回で良い薬を飲み始めたんです。

ところが最近、肌が痒い。仕事中に突如、腕や顔が痒くなるんです。酷いときは掌が痒くなったりもするんですよ。これは困った。

昨年は花粉の飛散量が少なかったので、薬も飲まなかったし、春先にほとんど花粉症に悩まされることがありませんでした。その反動なのか、今年は症状が出ると、その度に劇症型っていうのか、無性に我慢のできない痒さや怠さに襲われてばかりいます。
おそらくこの痒みも数日経てば落ち着いてくるんじゃないかと踏んでいますが、しばらくは憂鬱なんだろうな。

それにしても、薬を変えても眠いです。やっぱり薬のせいじゃなかったのね・・・。

2008-04-10 (Thu)

喋ろう、喋ろう

決裁が通らない案件があって、通してくれなかった上司に直接掛け合いに行ったんです。どうせ折れないだろうとはわかっていたけど、僕にはどうしても納得がいかなかったので、一応言いたいことだけ言ってみました。一応ね。しかし、ピクリとも譲歩してくれない上司に腹が立って、吐き捨てるように「ああ、もうわかりました」と言って戻ってきましたよ。

腹の虫が治まらなかったので、後輩たちを飲みに誘いました。すでに時計は8:30pm。

まだ仕事をしていた後輩が「30分待ってください」と言うので、すでに帰ろうとしていたA.Kくんを誘って、先発で居酒屋に行って飲み始めました。それから1時間半。やっと10:00pmに後発のヤツらが合流。仕事を頑張るのは結構だけど、大概にしといたほうがいいよ。体を壊しても誰も心配なんかしてくれないから。だいたい12時間以上職場にいるなんて、尋常じゃないよ。

A.Kくんとずっと二人で飲んで喋っていたので、かなり酔いも回ってきちゃいました。
だけどよく喋ったおかげで、日頃のストレスが薄らいだ気分です。ここしばらく、ひたすら黙々と仕事をしてきたので、誰かと話したかったってのがあったんでしょうね。
“人と会話をしないと脳みそは老化する”と、何かの本で読んだ気がします。テレビを見るとかネットをするとか、情報を受け取るだけでは脳は活発に働かない。自分から何か発することが大事だと書いてあったと思います。それって、身を以てわかるよなぁ。誰かと話してると、相手の表情やリアクションを瞬時に判断して、アクションを起こしていくわけだから、相当脳みそは使ってると感じるもの。だから黒柳徹子とか若いもんね。

2008-04-11 (Fri)

国を愛せない人たち

今日から始まったドラマ「Around40 〜注文の多いオンナたち〜」。ビックリしました。“Around40”って40歳前後っていうことみたいなんだけど、35歳からそこいらに一緒くたにされちゃうらしい。え?! 僕も?! みたいな。天海祐希が主演。共演は松下由樹、大塚寧々、藤木直人、筒井道隆 etc...
てか、筒井道隆の役どころが39歳って・・・。そんな歳なのぉ?! 藤木直人より年上なの!? 全然「あすなろ白書」の頃のイメージのままなんですけど。青春俳優っていうか、永遠の20代っていうか。ずいぶん地味に歳を重ねちゃってるなぁ・・・って、俺もか。

ところで昨日、時の人ダライ・ラマ14世が訪米途中に日本に立ち寄ったとのこと。チベット暴動に端を発した世界各地での中国への抗議行動で、聖火リレーが妨害されたというニュースが毎日のように報道されています。滞在時間はわずか10時間だったそうですね。

歴史的背景をまったく勉強もしていない僕が言うのは大変おこがましいけれど、僕の感想。
コホン。えー・・・。中国はチベット自治区が領土でなくなると、何か困るのかな? あれだけの国力を誇る国ですよ。反動分子のいる地域なんか「どうぞご勝手に」とか言って、切り離してしまえばいいのに。チベット自治区にしたって、台湾にしたって。まあ、それを許すと収拾がつかなくなるのだろうけどね。
でも、自分が生まれ育った国を“祖国ではない”と思っているのは、日本で生まれ育った僕からすると奇異にしか感じません。文化的にもまったく異なる人たちに対して「おまえら、絶対に中国人になれ!」と言って、教育や結婚に制限を設けるっていうのは、やっぱりおかしい。

中国の主張や何かをまったくわからずに、上っ面だけの稚拙な意見を書いています。内容が的を射ていないようであれば、平にご容赦ください。

2008-04-12 (Sat)

ソメイヨシノばかりが桜じゃない

僕の住んでいる街・桜新町の駅前通は八重桜の並木道。今ちょうど見頃を迎えています。ちなみに明日は「さくらまつり」があるそうですよ。何しろ花っぷりが豪華。あ、花っぷりなんて言わない? 枝っぷりとか、そういうニュアンスでね。

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これは昨夜撮った写真。

あまりに綺麗なので、実家に電話して「桜見物でもしたら?」と誘いました。商店街の端っこで、みんなには車を降りてもらい、約400m程の並木道を孫たちと散歩。ジジババは結構満足していたようで、「八重桜もいいね」としきりに言っていましたよ。甥っ子たちはまだまだ桜を愛でるようなこともなく、きままに歌ったりしている様子。途中、風船の飾られているテントがあって、欲しそうに駆け寄っていったら、オジサンが一つずつ風船をくれました。こういうとき、双子って強いですね。僕はそんな光景を車から見ながら、ゴール地点で待機。

その後、公園の滑り台で30分ほど遊んで、みんなは帰って行きました。

2008-04-13 (Sun)

増えていくのは独り言

本当は今週、休日出勤を命じられていたんだけど、なんか出勤してもしなくてもよさそうな雰囲気だったので、シカトして丸二日たっぷり休んでしまいました。そうでもしないと、体が保たないからさ。

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この二日間でやったことと言えば、洗濯、風呂掃除、若干の料理くらいか。
昨日、スーパーで精肉コーナーを見ていたら、900円引きとかなっていたので、うっかり手が伸びて買ってしまった牛肉。今夜は豪華に一人で焼肉ですよ。もうね、一人でこんなに贅沢していいのか!? いや、ダメなんじゃん!って軽く罪悪感を感じるくらい美味しかったです。美味しい時には一人だろうと何だろうと「美味しい!」って声に出して言うのが大切ですね。じゃないと、美味しさが記憶に残らないような気がするし。

そんでもって、夕方「サザエさん」を見ていました。次回放送予告のいちばん最後に、以前は「来週もまた見てくださいね」のあと、お菓子か何かを放り投げて「あ〜ん、んがぐっぐっ」とかやっていましたが、いつからか「ジャーンケーン」と言ってグーチョキパーの札を出すようになりましたよね。それに釣られて、うっかりジャンケンしていた僕。しかも負けた・・・。

こんなこと書いていたら何だかすごく悲しくなってきました。ふぅ。

2008-04-14 (Mon)

すべては睡眠のせい

土日に睡眠のリズムを崩してしまい、昨夜は全然眠れませんでした・・・。
午前中に2時間、午後に1時間半とか寝てるんだもの。そりゃ眠れなくもなるわな。目がランランとしたまま2:30amになり、少しくらい寝ておこうと布団に入ったものの、結局朝までうつらうつら程度しか寝付けずに、携帯電話のアラームがけたたましく鳴り響きました。

でも、意外とイケそう。
寝不足であくびガーガーってこともなく、仕事はきちんとこなしていました。はず。だけど夕方になって、さすがに気が緩んできたのか、頭の左上辺りがズキンズキンする。きっと昨夜あんまり寝ていないせいだと信じ、一切の残業を断って帰ってきました。6:00pm。ちょー早え。

そんなわけで、自分では正常な精神状態のつもりでいたのだけれど、わずかにテンションが高めだったらしい。コピー機のトナー切れで、若い子が庶務課にトナーを取りに行った際、「トナーをもらいに来たんですけど」という台詞を聞いて、思わず・・・

♪トナトナト〜ナ〜ト〜ナ〜

名曲『ドナドナ』のメロディに乗せて、口に出してはいけないフレーズを口ずさんでしまいました。失笑を買う前に「オヤジですみません」と言って、逃げ帰って来ましたよ、負け犬のように。ええ、後悔してます。

2008-04-15 (Tue)

財布の邪魔者

二千円札をもらいました。コンビニで買い物をしたときのお釣り。渡されるときに「お釣りに二千円札が入ってもよろしいでしょうか?」とわざわざ断られましたよ。きっとみんな“邪魔者扱い”するからでしょうね。

二千円札を見ると、僕の頭には安室奈美恵の ♪ネ〜〜ヴァエ〜〜〜ン が流れ出します。
2000年の九州・沖縄サミットを機に、不況打破の突破口として故・小渕恵三氏の音頭で出来上がった二千円札。そのサミットのイメージソングとして起用されたのが、沖縄出身の安室の『NEVER END』だったわけで、僕の中ではすっかり二千円札のイメージソング。

ところで、なんで邪魔者扱いされるようになったんですかね?
「5」の倍数しか使ってこなかったから、感覚的に使いづらい。自動販売機などで対応していないことも多い。偽札っぽい。ぽい? デザインは美しいと思うんですけどねぇ。いずれにせよ財布に入っていたら、一刻も早く使ってしまおうとする人が大半じゃないでしょうか。

こんなにも不評な二千円札。だからだろうか、なかなか見かけませんね。
2000年7月に発行されて今年で8年。これまでに8億枚以上が造幣されているらしいんですが、そのうちの80%以上が流通せずに、日本銀行の金庫に保管されているのだとか。それじゃ当然見かけなるわけないよね。
でも僕は、今くらいたまに見かけるのがちょうど良いと思います。眉毛のあるコアラのマーチに出くわすような、そんな幸福感をもたらしてくれればいい。
なので、もう3日間財布に入れたままです。

2008-04-16 (Wed)

顔と手と紙で伝える

職場の窓口に聴覚障害者の方がいらっしゃったんですが、見た目ではそうとはわからないから、不意に用件を書いた紙を差し出されて、ちょっとまごつきました。補聴器を付けていたので耳が不自由なんだと気づき、僕も筆談。

仕事柄、耳の不自由な人と筆談するのは、これで3度目くらいかな。それにしても筆談って大変。そもそも「書く」という行為が大変ではあるのだけれど、用件を簡潔に伝えなければいけないし、かと言って省略し過ぎてもダメ。お客だから失礼のないように敬語で書こうとすると冗長だし、フランクになり過ぎてもマズい。A4の紙にびっしり埋まるほど鉛筆で会話をしたら、疲れちゃいましたよ。

こんなとき、手話ができたらいいのになぁと思います。
もう4年ほど前だろうか、「オレンジデイズ」というドラマをやっていました。柴咲コウ演じるヒロインが聴覚障害者という設定で全編手話を使っており、そのときは興味本位で「勉強してみよっかな」なんてチラッとよぎりましたが、結局やらずじまい。おそらく勉強しても、頻繁に使う機会がないと身に付かないでしょうしね。

今日のお客さまを応対して感じたのは、耳の不自由な方ってすごく顔の表情が豊かなんだなぁって。声色などで感情を表せない分、顔の表情を大きく使うんですね。
そりゃそうか。手の動きだけで言いたいことや考えていることすべてが伝わるはずない。顔の表情は、手話ではとくに重要な要素なんでしょうね。
それにしても困ったりムッとした顔がすぐに見て取れて、ちょっと緊張しましたよ。

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