2008-04-11 (Fri)
国を愛せない人たち
今日から始まったドラマ「Around40 〜注文の多いオンナたち〜」。ビックリしました。“Around40”って40歳前後っていうことみたいなんだけど、35歳からそこいらに一緒くたにされちゃうらしい。え?! 僕も?! みたいな。天海祐希が主演。共演は松下由樹、大塚寧々、藤木直人、筒井道隆 etc...
てか、筒井道隆の役どころが39歳って・・・。そんな歳なのぉ?! 藤木直人より年上なの!? 全然「あすなろ白書」の頃のイメージのままなんですけど。青春俳優っていうか、永遠の20代っていうか。ずいぶん地味に歳を重ねちゃってるなぁ・・・って、俺もか。
ところで昨日、時の人ダライ・ラマ14世が訪米途中に日本に立ち寄ったとのこと。チベット暴動に端を発した世界各地での中国への抗議行動で、聖火リレーが妨害されたというニュースが毎日のように報道されています。滞在時間はわずか10時間だったそうですね。
歴史的背景をまったく勉強もしていない僕が言うのは大変おこがましいけれど、僕の感想。
コホン。えー・・・。中国はチベット自治区が領土でなくなると、何か困るのかな? あれだけの国力を誇る国ですよ。反動分子のいる地域なんか「どうぞご勝手に」とか言って、切り離してしまえばいいのに。チベット自治区にしたって、台湾にしたって。まあ、それを許すと収拾がつかなくなるのだろうけどね。
でも、自分が生まれ育った国を“祖国ではない”と思っているのは、日本で生まれ育った僕からすると奇異にしか感じません。文化的にもまったく異なる人たちに対して「おまえら、絶対に中国人になれ!」と言って、教育や結婚に制限を設けるっていうのは、やっぱりおかしい。
中国の主張や何かをまったくわからずに、上っ面だけの稚拙な意見を書いています。内容が的を射ていないようであれば、平にご容赦ください。