tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > February 2001

9 - 16 / 28 Entries ‹ Prev  1  2  3  4  Next › »

2001-02-09 (Fri)

机の上はキレイにしよう!

明日からの3連休で、事務所の床をOAフロア化するというので、机やロッカー、書類棚などの周りを片づけなければなりません。
今日は仕事もそこそこに、机の周りの整理をしていました。今のセクションに来て、まだ半年ちょっとなのに何をどうすればこんなに溜まるんだろうってくらいゴミが出てきましたよ。走り書きしたメモ、終わった行事の案内、ただの紙屑 etc... いくら整理整頓が嫌いな僕でも、これはヒドい。
ともかく、せっかく整理したんだから、これからは綺麗に使おうっと。

課の全員がそんな感じで残っていたので、皆で飲みに行きました。
うちの課は、新人のT.Mちゃんと50代の課長を除いて、ほとんどが20代後半〜30代前半なので、話題も合うし、いつも和気あいあいと仕事ができていると思っていたんです。ところが今日は、仕事中は決して聞けないような意外な愚痴とか聞けて、とても刺激的でした。

面白かったもんで、つい調子に乗って、「明日は朝早いから」と帰ろうとする同僚を無理矢理連れて2軒目に行ってしまいました。悪かったかな。でも、たまのことだし許してくださいね。

2001-02-10 (Sat)

ハードな車内泊

今晩から今年2回目のスキーに行ってまいります。
向かうは関越自動車道の湯沢I.C.近く、新潟の湯沢中里スキー場です。
11:00pm頃、川崎の宮前平で女の子たちを拾って、環八で都内を北上したんですが、あっちこっち工事渋滞で、関越に乗れたのが0:30am過ぎでした。
天気予報で、新潟はかなりの雪だと言っていたので、途中でチェーンを巻かないといけないかなぁと憂鬱に思っていましたが、ギリギリ湯沢の辺りまでは大丈夫でしたね。関越はわりと空いていたので、何とか3:00amには現地に着きました。

何はともあれ、今日は車内で就寝です。
車内には僕と、友人のN.Hくん、それと彼の同僚の女の子がいたのだけれど、しばらくすると、N.Hくんがイビキをかき始めました。
僕は昨夜、あまり寝てなかったので、走ってる間は眠気をこらえるのが大変だったのに、いざ「寝ていいよ」ってなると、イビキが気になって眠れない。そうこうしていると、今度はなんと女の子が(!)一緒になってイビキをかき出したんです。
うっ、うっそーーーっっ! ただでさえ眠れなくて困っていたのに、まさかの二重唱。
――変な話、僕は今まで女の子のイビキって聞いたことがなかったんですよ。それがこんな狭い空間で、大音響で聞くことになるとは・・・。
二重唱に妨げられ、完璧に眠れなくなってしまいました。助けてーー。

そして車の外は、しんしんと雪が降り積もるのでした。

2001-02-11 (Sun)

♪ブリザード、ブリザード

建国記念の日!
情報誌を読むと、湯沢中里スキー場の混雑度は140%というので、車で少し行った石打丸山で滑ることにしました。

だいぶ出遅れてしまって、9:00amにスキー場に着いた時には、駐車場はすでに一杯だし、リフトは30分は待つであろうほどの激しい混み様。仕方がないので、隣のゲレンデからリフトに乗ろうと、スキーを脱いでテクテクと登り始めたんですが、汗ビッショリになるほど、隣のゲレンデは遠かった・・・。午前中は、ものすごく良い天気でした。

ところが、午後は打って変わって吹雪。
スノーボードの国際大会が開かれていて、しばらくはその様子を見ていたのだけれど、雪がひどくなってきたので、ロッジで休憩することにしました。
ほんのちょっと休むだけのつもりだったのに、ちょこっと座ったら、例のイビキの二重唱のせいで、ほとんど寝てなかった僕は、いつの間にか睡魔に襲われ、2時間も眠りこけていましたよ。結局、あまり滑ることもなくスキー場を後にしました。

さて、ここからが災難。
激しい雪で、高速のインターの所でチェーン規制をしています。そのせいで近くを走る国道17号は、ピクリとも動きません。加えて、チェーンも着けずにノーマルタイヤで走っていた僕らの車は、途中の坂道で立ち往生。何度も怖い目に遭い、最終的には降りしきる雪の中でチェーン装着に踏み切りました。もう最悪・・・。
5:00pm頃、スキー場を出たのに、ホテルに着いたのは夕食の時間ギリギリの9:20pm。飯にありつけなかったらどうしようかと思いましたよ。ホント、参りました。

夕食後はゆっくり温泉に入り、のんびりとくつろげましたが、長〜い一日のお陰で、早々にダウンしてしまいましたよ。

2001-02-12 (Mon)

あっと言う間の3連休

みんなは夜更けまで飲んでいたらしいけれど、僕は早くに寝たので、7:00amには目覚めてしまいました。隣には背中丸出しの女の子・・・えっ?! どんな飲み会だったの?なんて思いつつ、爆睡こいてる皆をよそに、一人で風呂に行きました。
やっぱ良いよねぇ、露天風呂 最高ーっ!
今朝も雪が降っていて、最初に髪の毛を洗ったから、パリパリになっちゃうほど首から上は寒いのに、首から下はポカポカ。のぼせることなく、いつまででも入ってられるんですよね。

11:00am、ホテルを出発です。すでに湯沢I.C.の周辺は、渋滞が始まっていましたが、ナビを頼りに裏道を行き、比較的早く高速に乗ることができました。
いちばん混んでるであろう時間に帰ることになってしまい、遅くなると覚悟していたのだけれど、意外に渋滞は少なかったです。新座料金所の手前で30分くらい混んでた程度かな。

僕はそれより、友人N.Hくんの運転が気が気じゃなくてね。
自分もそれほど安全運転ってほうではないと思うけれど、彼の運転は何しろ僕とは相性が合わないんですよ。ブレーキやアクセルのタイミングとか車間の取り方、運転中のよそ見・・・。すごくスピードを出してるってわけでもないのに、やたらに怖くて。

ついには「疲れてるでしょ? 運転替わるよ」と立候補して、自分で運転しましたよ。正直、運転なんてしたくはなかったですが、助手席に乗っているよりまだマシだと思って。
いやぁ、もう、本気で怖かった・・・。

2001-02-13 (Tue)

JR東日本にもの申す

前からとても気になっていたことなんですが、朝JRを使っていると、よく「後続の電車が遅れているので、当駅にて時間調整をいたします」というアナウンスを聞きます。
・・・・・これってどういうことなんですか?
だってさ、前を走っている電車が詰まってるから後続が時間調整するっていうんだったらわかるんですよ。ぶつかっちゃいますからね。だけど、後ろを走ってる電車が遅れを取ったからって何だって言うの? 「後ろの電車が追いつけよ」って思いませんか?
この電車はダイヤ通り動いているんだから、ワケわかんないことするなよ、と。
こっちは急いでるんだよ!

僕は通勤で、横浜線から京浜東北線に乗り換えます。
それで困るのは、横浜線って時間調整だ信号機故障だって、しょっちゅう遅れるんです。でも京浜東北線は平常通りに動いていると、すんでのところで普段の電車に乗れなかったりします。
横浜線のせいで遅刻したとしても、蒲田駅で遅延証明は貰えないじゃないですか。こういうのって乗り換えた駅で貰うしかないんですか? 事情を話せば誰か証明してくれるんですか?

ギューギューの電車で、それでなくてもイラつくのに、ダイヤが乱れると、イライラ倍増です。こういう捌け口のない怒りは、ここに書くしかくらいしかないんですよね。

2001-02-14 (Wed)

Happy Valentine's Day!!!

バレンタインデー
だから何ってわけではありません。く・・・・・。寂しい。
義理チョコなら何個かもらいました。課の女性の皆さんは、僕が甘い物を好んで食べないことを考慮して、ご丁寧に煎餅にしてくれましたよ。

本当に、お義理のチョコレートを義務的に用意するのは、女性にとって結構な負担であろうとは思うんですが、たとえ超お義理であっても、男って正直嬉しかったりするので、まあ、人間関係をスムーズにする潤滑油みたいなもんだと思っていただいて、これからもよろしくお願いいたします。いかにもお菓子メーカーの思うツボって感じですが。
でもよく考えたら、僕、あんまりラブラブなバレンタインって過ごしたことないなぁ。これってもしかして由々しきことなんじゃないですか?

そして、今年もまたラブラブってわけにはいきませんでした。飲み会だったもんで。
メンバーは前の事務所の人たちだったんですが、転勤して以来10ヶ月ぶりに会う人なんかもいて、ちょっとドギマギしましたね。僕、人見知りが激しいので、しばらく会っていないだけで緊張しちゃうんですよ。まあ、すぐに以前のように喋れるようになりましたけど。

ただ、やっぱり少し緊張していたのか、何だかうっかり喋り過ぎて、滅多に口に出さない自分の恋愛話なんてポロッとしていまい、予定外に恥ずかしい思いをしました。
それもこれも、バレンタインデーのせいでしょうかね?

2001-02-15 (Thu)

楽しく酒を飲むために

今日は蒲田の職場の人たちと飲み会がありました。

今に始まったことではありませんが、僕はどうも、周りに1人でも女性がいないと、飲み会でのテンションが思いっきり下がってしまうらしいのです。別に若くなくても良いんです。既婚者だろうと年配だろうと、とにかく女なら良い。
職場に入った頃は、男ばっかりの先輩たちに囲まれて飲むことも珍しくなかったけれど、近頃は飲み会も少しは選べるようになりました。男ばかりで行きたくない時は当然断るし、女性がいる飲み会となると、他の約束を多少犠牲にしてでも、馳せ参じます。
こういうヤツを“現金”と言うんでしょうか。

開き直って何ですが、仕方ないですよね。男なんだから。
もちろん男だけの飲み会には、それはそれで良い面もあります。多少お下劣な話題でも気兼ねなくできたりして。けど、やっぱりむさ苦しい。“ドキッ!男だらけのカラオケ大会”なんてご免だし、恋愛話も女性がいたほうが参考になったりします。
こうして僕は、今日も女子の隣に陣取り、酒を飲むのです。

2001-02-16 (Fri)

垢がボロボロ

前から一度やってみたかった「韓国式あかすり」を初体験。

最初に全身を軽くマッサージしてもらいます。マッサージも、普段から施されてる人は指圧でギューッと押されないと効かないみたいですが、僕はそこまでやられると痛いし、後で揉み返しが来ると言うので、手のひらでさすってもらう程度にしました。
この時点で、かなりリラックスしてきます。

それから15分ほどサウナに入れられて、うっすらと汗をかきました。
そこでいよいよ、お待ちかねの“あかすり”です。手にナイロンタオルみたいな物を巻き付けて、体を擦っていきます。あれだけ体を擦られるんだから、相当痛いんじゃないかと思っていたけれど、思ってたほど痛くはありません。聞くと、ナイロンタオルじゃなくて、絹でできた布で擦ってるのだそうです。それに、汗と一緒に擦るので痛くないんだとか。そりゃナイロンタオルでゴシゴシやったら痛いよね。

腕や背中から、結構垢が出てきます。「うおぉぉ」って思って見ていたら、店員は「ダイジョブよ。若くて新陳代謝がイイからアカが出る。ハズカシクナイね」(←韓国訛り)としきりに言ってきました。僕は別に恥ずかしくはなかったけど、ボロボロ垢が出ると恥ずかしいと思う人が多いのかも知れませんね。

全部で40分くらいのコースでしたが、ひととおり終わった後は、何か一皮むけた気分(?)。
今度はぜひ本場の韓国に行って、やってもらいたいと思いました。

9 - 16 / 28 Entries ‹ Prev  1  2  3  4  Next › »

↑ Top
←Back