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2000-10-01 (Sun)

ラテンの貴公子

ついに10月突入! オリンピックもアッと言う間に終わっちゃったし、今年も3ヶ月を残すのみとなりました。早いですねぇ〜。

リッキー・マーティンのコンサートに行って来ました。友達が取ってたチケットに欠員が出てしまい、あのラテンのノリに付いていけるのはヤツしかいない!ということで白羽の矢が僕に当たったんです。
うん、その選択は間違いじゃないかも知れない。めっちゃ踊りまくりましたからね、僕。

代々木体育館は、1曲目から『Livin' La Vida Loca』で大盛り上がり。リッキーが郷ひろみの ♪アッチッチ〜 の振りをやってくれるかなってちょっと期待していたんですが、さすがにそれはありませんでした(やってくれたら、もっと盛り上がったと思うんだけど)。

それにしても、天下のリッキー様はほとんど最初から最後まで、黒と白のシャツしか着ず、ボトムは全部皮パン(最後だけラフな格好だった)。しかもバラード以外は、腰をグラインドさせっぱなしで、さすが、世界一セクシーな男は、やることが違います。
そのフェロモンプンプンさ加減に、女の子達もヒート・アップ。誘ってくれた友達など「結婚してーーっ」とかって叫んでいましたよ(苦笑)。
アンコールも含めて2時間弱だったけれど、余計なMCもなくて、なかなか密度が濃くて楽しかったです。

しっかし、あれだけ腰を回していれば便秘もないだろうなぁ・・・。

2000-10-02 (Mon)

君はいい人、チャーリー・ブラウン!

50年前の今日、1950年10月2日、漫画「ピーナッツ」の連載が開始されたのだそうです。
日本でも大人気のチャーリー・ブラウンスヌーピーはなんと50歳! 僕はテレビアニメをよく見ていましたが、独特のまったりしたテンポが何気に好きでしたね。
特にウッドストックは無意味に可愛い


新しいTAを買おうと思い、仕事の帰りに横浜に寄りました。京急蒲田から快速に乗ると20分くらいで着きます。
だけど、思った以上に高価くて本日はTAを断念。

で、せっかくなので東口地下街ポルタに新しくオープンした“リトルイタリー”に行ってみました。(←全然知らなかったわ)
レストラン、カフェ、ベーカリーや食材店など、いろんなお店があって、食事をしようにも、どこに入ったら良いものか迷ってしまうほど。
今日は「ラ・ポルティコ」という、雰囲気も値段も割と気軽な感じのオープン・スペースなレストランにしましたよ。パスタもピッツァも美味しかったです。

最近、イタリアン・レストランって本当にいっぱいあるから、よっぽどのことがない限り、ハズレはしないけれど、逆に大当たりもなかなか出くわさないですよね。
つまり、値段と味がベストマッチングなところ。そりゃ奮発すれば美味いんだろうけど、たかがパスタだから。そんなに高いのはちょっとね。
僕ら庶民にとっては、安くて美味くて、できればたっぷり。イタリアン・レストランと銘打っているのだったら、本場のように味も量も Buonissimo! でないとね。

2000-10-03 (Tue)

今日の恵みに感謝を込めて

「いただきます」「ごちそうさま」
これって、英語にはない表現なんですね。キリスト教の文化圏では、食事前に神にお祈りはしても、「いただきます」と手を合わせたりはしないのです。作物を供給してくれた人、料理してくれた人、そして作物自身、すべてに対して、感謝の気持ちを込めてこの言葉で表す。
とても素敵な言葉なんですよね。

毎日、当たり前のように食卓にのぼる食事。でも、これって実に様々な過程を経て、ようやく僕の目の前に並んでいるわけで、いつもいつも「食欲がない」とか言いながら、食べ物を粗末にしている僕は、「いただきます」の気持ちを忘れてるんだな。

世界中には、“いただき”たくても食べ物がない地域だってまだまだたくさんあります。
月並みですが、彼らのことを考えれば、ごはん粒一粒たりとも無駄にしてはいけません。飽食になりすぎて、感謝の気持ちが鈍ってきてしまう前に、もう一度「いただきます」の心を思い出しましょう!

2000-10-04 (Wed)

ドライ・アイ

今日も朝から電車が遅れていました。
東海道線で走行中に車両の扉が開いてしまったとか、東京駅で人身事故とか、横浜線には関係ないじゃん! いい加減にしてよー、まったくぅ・・・。この一週間で2回目ですよ。


2、3日前から左眼が痛くて、目医者に行きました。考えてみると、視力の検査とかはしたことあるけれど、治療のために眼科に行くのなんて初めてかも知れない。
職場の近くの病院に行ったのですが、ゲロ混み。「目が痛い」と訴えているのに、とりあえず視力や眼圧の検査をされて、その後にやっと診察をしてもらいました。
いろんな角度から眼の中を見られて、しまいには瞼をひっくり返されちゃったりして。結構ハードな診察ですよ。

そんでもって、診断はドライ・アイ
どうやら僕は、涙の量が少ないみたいです、病的に。普段ソフトのコンタクトレンズをしているし、職場ではVDT作業がほとんどなので、目を酷使する場面も多い。原因は多分それだと思います。決して「血も涙もない」とか、そういうんじゃありません。(←念のため) なので、しばらくコンタクトは禁止。目薬を1日4回点眼。

2000-10-05 (Thu)

悪い人っているもんだ

夕飯にラーメン屋に入りました。
僕より少し早く、50代くらいの女性が店に入って、店員に一万円を両替してもらっていました。僕はテーブルに着き、メニューを選ぼうとしていたら、その女性がやにわに「五千円足りないわ」って騒ぎ始めたんです。
両替をした店員は、絶対に確認して渡したと思ったらしく、訝しげにしていたんだけど、その人があまりにも「本当だってば、本当にないんだからぁ」って言うもんだから、奥の他の店員と相談して、もう五千円渡しました。

何ともなしにその光景を見ていたんだけど、騒ぎが収まって斜向かいに座ったその女性は、やたら僕をチラチラ見るんですよ。最初は「私を泥棒扱いしたように見ないでよ」という意味でこっちを見ているのかなぁと思ってたんです。ところが、しばらくしたら彼女は何も食べずに「また後で来るから」と言って、店を出て行っちゃったの。
お店の人は、やっぱりおかしいと思って売り上げを数えたら、「五千円足りないよ」とか言っているのが聞こえてきました。後で考えれば、チラチラ見てたのは、つまり僕がそのオバサンの犯行を目撃していないかを確かめるためだったんだよね。「本当に五千円ないのよ」って言っている時は、別に普通の人の良さそうな顔だったのに、僕を見る目が、そう言や鋭かったもの。

僕も見たわけじゃないけど、多分そのオバサンがやったんだと思います。だって、両替するのに確認しているもんね。その場で足りないよって見せるんだったらまだしも、少し経ってからだったし、その店員も「お渡ししました」って言い張っても良かったのに。もちろんオバサンは、また来るはずもありません。

「たかだか5,000円を・・・」って思わない? なんかイヤァ〜な気分になりましたよ。
手口がセコい!世の中にはいろんな人がいて、当たり前だけど、善い人ばっかりじゃないのかなって。5,000円をちょろまかしたからって極悪人とは言わないけれど、居合わせた僕まで嫌な気分にさせるなんて、許せない。天罰が下ってしまえばいいのに。

2000-10-06 (Fri)

渋谷で乾杯

前の職場(世田谷)の人たちと渋谷で飲み会。
一軒目は、渋谷東映プラザの11階にある「えん」という店。人気のあるお店みたいで、6:00pm過ぎに到着したんだけど、僕らよりほんの少し後に来た5人組の客は、1時間待つと言われていましたよ。すごいゲロ混み。僕らはギリギリセーフでした。でも、混んでいるからって騒々しいわけでもなく、和風の落ち着いた造りで、料理も上品な日本料理が多かったですね。

二軒目は道玄坂にある「酒処 十徳」という日本酒の店。ここは昨年見つけて以来、ファンになってしまった所。
普段、日本酒はほとんど手を出さないんだけど、この店に来ると出してくれる肴と言い、酒の種類の豊富さと言い、飲まずにはいられなくなっちゃうんだよなぁ。残念だったのは、昨年はあった“秋刀魚のなめろう”がなかったこと。サンマをたたきにして、味噌とネギを和えてあるんですが、これが絶品! 食べたかったなぁ・・・。

すごく楽しくて、大分飲み過ぎてしまいました。おかげで帰りは田園都市線を行ったり来たり。
渋谷 → 中央林間 → 江田 → 青葉台
電車ってなぜ眠くなるんだろう・・・?(←それは酔っぱらってるからです)

2000-10-07 (Sat)

ハッピーサマーウェディング

爽やかに晴れ上がった秋空の下、職場の先輩の結婚を祝う会、いわゆる二次会ってやつに行ってまいりましたの。

就職して8年目。自分も歳を取ったけれど、周囲もそれなりに良い年齢。「結婚だ」「出産だ」とお祝いする機会が必然的に増えていくわけです。経済的にはちと大変。
その先輩も、僕が新採だった時は28歳(今の自分と同じ)。血気盛んな、ちょっと強面の兄さんという感じだったのに、今や35歳! すっかり角が取れて丸くなり、奥さんにすっかりデレデレ。僕の中では、「愛してるよ」なんて台詞を吐く人じゃなかったのに・・・。でも、とても幸せそうでした。僕も何だか嬉しくなっちゃって、少しだけ幸せをお裾分けされたかな。

二次会と言えば、余興が付き物。モーニング娘。の『ハッピーサマーウェディング』をやれと言われて、あまり乗り気じゃなかったんですが、参加することになりました。けれど、練習の時間が全然なくて、会が始まる前に皆でカラオケ屋に集まって練習することになっていたんです。

ところが僕、急用ができてその練習に参加できなくなり、歌も振り付けもろくろくわからないいまま、まさかのぶっつけ本番に。そしたら当然、棒立ちのままカラオケ画面を追うだけの無様な姿。かえって恥ずかしい思いをするハメになってしまったのでした。トホホ。

こういう余興は、何であれきっちりとやったほうが、結局は恥ずかしくないんですよね。何だかちょっと悔しい。今度誰かが結婚する時は、弾き語りとかやっちゃうよ!
(って言うか、本当は僕、ノリノリなんじゃん!?)

2000-10-09 (Mon)

ハッピーマンデー

体育の日!
1月の「成人の日」に続いて、10月の第二月曜日は「体育の日」。
「体育の日」が10月10日だった時代は終わった・・・という一抹の寂しさが無きにしもあらずだけど、やっぱり3連休は嬉しいですね。


昨日の夕食に大和にある「OLD HICKORY」という店に行きました。最近、家(横浜)の周辺に何軒か店舗を広げつつあるイタリア料理のお店です。

いちばんの売りは窯で焼くピッツァ。この頃よくお目に掛かるのは、ローマ風の薄い生地のもので、パリパリッとした食感が美味しいのですが、元々ピッツァはナポリが発祥の地らしく、ナポリ風のピッツァは、生地がもう少しフンワリとしていて、パン生地に近い。ここのはミラノ風ということで、周りが膨らんだナポリ風に近いものだと思うけれど、違いはわかりません・・・。
注文したのは定番の「マルガリータ」。トマトとモッツァレッラ・チーズに、バジリコを散らしてあるだけの実にシンプルなピッツァなんだけど、シンプルゆえに素材や生地だけで勝負しているって感じで奥が深いっす。

行った時は満席で、15分くらい待たされたんだけど、席に着いてオーダーを取ったら、程なくして料理が出てきました。待たされ過ぎてイライラすることもなく、サラダやパスタも無難な味付け(←これ、誉め言葉ね)で、量的にも満足
そんなに安くもないけれど、たまにピッツァが食いたくなったらぜひ行ってみてください。ハズレはしないと思いますよ。

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