tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > December 2012

17 - 24 / 31 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4  Next ›

2012-12-17 (Mon)

商品券でお福分け

職場の忘年会で、うっかり商品券をもらってしまった僕。
ホント、どうでもいいところで運を使っちゃうよね。どうせなら6億円の宝くじに回して欲しいのに。
たしか昨年も、上野松坂屋の商品券を当ててしまったんですよ。
それをどうしたかと言うと、職場の皆さんにお福分けしたんです。ゴルフでホールインワンを出したら、皆に何かを振る舞うみたいに。たしかクッキーか何か買って行ったんだっけなぁ。事務所全員分。結局足が出てしまいましたよ。

で、今回もお菓子を買うことにしました。
だって東急ストアの商品券ですよ。僕、そんなところで買い物しないし。
目黒と言えば、やっぱり亀屋万年堂でしょ。自由が丘が本店ですから。そして亀屋万年堂と言えばナボナでしょ。ってことで、事務所全員分、全部で50個のナボナを買って行きましたよ。
結局今回も足が出た。
まあ、普段仏頂面で仕事をしている僕からのお歳暮ってことで。

ナボナを配ると、40代の女性からは「お菓子のホームラン王じゃないですか」と感激されたんですが、20代の男子は「?」だったみたいです。ああ、知らないかぁ。王貞治がCMしてたんだけどな。
それから60代の女性には、なぜか「学習院卒?」って聞かれました。僕が「お福分け」という言葉を使ったからのようで、その女性がこれまで「お福分け」と使っているのを聞いたのは、元華族の人だけだったからというのが理由だそうです。
実はこれ、3週間ほど前に「目上から頂戴した“お裾分け”を“お福分け”と言うんだ」ってことを、安住アナがラジオで喋っていたので、使ってみただけなんですよね。
なんか、すっかり品の良い人と勘違いされてしまったみたいで、居心地悪いですわ。

2012-12-18 (Tue)

勝利ではなく相手が自滅

「日本は二大政党制に移行していく」なんて言われていたのは、幻ですか?
あっと言う間に自民党政権に戻ってしまいましたね。このことは、3年前の日記にも書いたとおり、決まっていたことではありますが。
この間、東日本大震災という大きな大きな出来事があり、民主党はその失策もあって、もしかすると想定していたよりも短命だったのかも知れませんけど、いずれにせよシナリオはできていたんですよね。

一時は、いかにも人気の取れなそうな谷垣禎一氏が総裁を務め、自民党は風前の灯火かと思うこともありましたが、さすが戦後60年を牽引してきた自民党だけのことはあります。見事に体裁を整えてきましたもんね。

安倍晋三――第90代内閣総理大臣。5年前に意気地なく辞めてったというイメージが強いのですが、それでも民主党よりは良いだろうということで、彼(自民党)が選ばれたわけですから。どんだけ人材がいないんだって話ですよ。
ここへ来て閣僚候補に、あの漢字を知らない麻生太郎氏(9月の総裁選挙で安倍氏を支持した)の名前も挙がってきているようだし、旧態依然たる何の変化も期待できない政権になるであろうことは、目に見えるようです。

いずれにせよ今回の選挙は、自民党が大勝したのではなく、民主党が大敗したまでのこと。
決して自由民主党が人気・支持を回復したわけではないことを、議員の皆さんはゆめゆめお忘れなきように。

それにしても、野田さんはなぜこのタイミングで衆議院を解散したんですか? 元から辞めるつもりだったにしても、唐突なタイミングだった印象は拭えません。やっぱり誰かが決めたシナリオのとおりなんですかね。そうとしか思えないですよ。

2012-12-19 (Wed)

毎日シャンプーしなきゃダメ?

妹が美容師さんに聞いたところによると「冬場は空気が乾燥していて、頭皮もダメージを受けているので、毎日シャンプー剤をつけて洗うのは良くない」のだとか。
まあ、3日に1度程度で洗えば十分だろうということでした。

今朝、寒くてなかなか布団から抜け出せず、少々寝坊してしまったんですよ。
いつもシャワーを浴びてから出勤するのですが、その時間がない。「そうだ。洗髪を省略してみるか。妹もああ言っていたことだし」と思い、髪を洗わずに一日過ごしてみたんです。
そうしたら、「俺の頭皮ってこんなに脂が出てんの?」ってくらい、夕方にはテラテラな感じに仕上がっていました。

江戸時代には月に1、2回しか髪は洗わなかったと言いますから、現代人はきっと洗い過ぎなんでしょうね。
でも毎日洗髪していると、それに慣れてしまって、テラテラの頭髪を指で触ると、なんか気持ち悪くてね。きっとテラテラくらいが健康的なのかも知れませんが、3日おきとかはイヤだなって思いました。習慣とはそうしたものです。

ちなみに、どのくらいの頻度で洗うのが本当に髪に良いのだろうと思い、ネットでザザッと調べてみたのですが、出てくるのは化粧品会社関連のページばかりで「冬でも毎日洗おう」という内容が大半。要するに「シャンプーたくさん使って、たくさん買ってね」ってことですよね。
「乾燥しているからコンディショナーは普段の1.5倍にするといい」と書いてあるところさえありました。
なので、真偽のほどはわかりません。

ただ一つ言えるのは、シャンプー剤は“しっかりすすぐ”――これが重要らしいです。

2012-12-20 (Thu)

できる人は何回も

すっかり年末進行で、本日から怒濤の3夜連続の飲み会です。真剣勝負!

今夜は、蒲田に勤めていた時の同僚の忘年会でした。
いつも集まるS.SくんT.Yくん、先輩K.Tさん。そしてかなりお久しぶりのK.Aさんをお呼びしました。先日、風の噂で結婚したと聞いたので、それを肴に美味しくお酒をいただこうかと思いまして。

今年38歳のK.Aさんは、20代の頃に結婚していたのですが、僕と出会った時にはすでにバツ1でした。あれから10年。もう結婚するつもりはないのだろうと思っていたら、ある日、知人から結婚したことを聞かされ、最初は「冗談でしょ?」って思ったくらいですよ。
奥様は8歳下。同じ職場で見つけたそうです。
なんで結婚できる人は、何回もできるんですかね? 僕なんか1回もしたことないのに。

40歳にもなって独身だからか、最近、僕には“オネエ疑惑”が浮上していますよ。
先日の職場の忘年会でも、日頃あまり話をしたことのない隣の課の女性から、「オネエかと思ってました」みたいなことを言われたんです。あまりに唐突な発言だったので、思わずのけぞりましたよ。「マジで? どの辺が?」って聞いたら、喋り方とか言ってたかなぁ。

そのことをS.Sくんたちに話したら、「オネエとは思わないけど、マツコ・デラックスを見てると(僕を)思い出します」って言われました。これまた予想外の展開。どの辺が? まさかあのフォルムじゃないよね?
話の組み立て方とか、オチのつけ方、悪口の言い方、ツッコミ方 etc...
要は総合的にマツコっぽいみたいです。僕があまりテレビを見ないので、彼がどうなのかよく知りませんが、皆一様に納得していたので、そういうことなんでしょう。全然嬉しくない。

2012-12-21 (Fri)

女子会のはずがオッサン飲み会

picture

真剣勝負、第2夜でございます。
本日は僕のほかは女性ばかり。I.K姐さんH.M先輩。もともとこの2人と約束を交わしていたのですが、昨夜の飲み会の時に「明日会う」という話をしたら、「あたしも行きたい」と言い出して、急遽参加となったK.Tさん

女性ばかりだから、オシャレなごはん屋さんで女子会ちっくなことになるのかと思うじゃないですか? もう全然。ちょーオッサン飲み会。
新宿西口思い出横丁にある「あがっしゃい」という居酒屋でした。
なぜここかと言うと、待ち合わせは7:00pmだったんですが、予約なしでもその時間から入れる店って言うと、だいたいここが空いてるからなんですよ。だいぶ常連です。

picture

まあ、「あたしってオッサンだからさ」みたいなノリで、自分たちでも言ってるんですもん。
タバコもプカプカ吸うし。H.MさんとK.Tさんは元より、I.K姐さんは「禁煙した」って言ってたはずなのに、「今夜は吸っちゃおっかなぁ」とかホザきながら、もらいタバコしていましたよ。もうヤダヤダ。

僕自身は全員と知り合いでしたけど、I.K姐さんと急遽参加のK.Tさんは初対面(顔と名前くらいは知っていたみたいですが)。だけどオッサン同士、波長が合うのか、なんか意気投合していたんですよね。「ご一緒できて楽しいですぅ」なんて言っちゃって。
そういうの、僕、最高に苦手なので、飲み会の場に初対面の人がいたら、おそらく普段の半分くらいのテンションで、「失礼のないように」とか考えながらおとなしくしているだろうなぁ。
だから彼女らを尊敬してしまいました。

2012-12-22 (Sat)

結局“ぶりっ子”が好き

新宿の「ビックロ」に行ってきました。
家電量販店衣料品店の融合で、オープン当初は何かと話題になっていましたけど、コンセプトが中途半端と言うか、ただ同じビルに入っているだけでしょ?的な印象でした。
PCとか家電とか眺めて、「じゃあ、ついでだから服でも見とく?」とはならないよ。
ついでなので、年賀状ソフトを買って帰ってきました。


picture

さて夜は、怒濤の3夜連続の飲み会最終日。
おととい飲みに行ったS.Sくんが、家の近くに行きたい串カツ屋があるからとのことで呼び出されたんですが、店がいっぱいで入れず、結局いつもの「ゆいゆい」でご近所飲み会でした。
メンバーはほかにお茶目T.Kさんと謎多きY.Mさん

Y.Mさんは、わりとフェミニンで声なども高く可愛らしいことから、男性からはちやほやされる反面、ご自分でも仰っていましたが、同性からは誤解されやすいと言うか、良く思われないと言うか、要するに“ぶりっ子”な印象を与えるタイプなんです。
僕は別に裏表があるとは感じないんですけどね。女同士だと違うんでしょうか。

まあでもね、誤解はされやすいかもな。
たとえば、グラスに泡盛を注いでいたら、「いっぱい飲んでくださいね」とか言いながら、ボトルの底をグッと持ち上げてドボドボっと入れてしまう、みたいなことを悪気なくやってしまうわけですよ。
やられたS.Sくんは、その“小悪魔的”な言動を「ちょっと待ってよ」と諫めながらも、顔は緩んでいる。彼(既婚)はそういう女性が大好物ですからね。
その後も、彼女が“ぶりっ子”をカマす度に、まるで中学生男子が気になる女子に意地悪を言うかの如く、S.Sくんは「また可愛い子ぶってー」とからかっていました。

結論としては、大抵の男は“ぶりっ子”だとわかっていても、憎からず思ってしまうということ。“ぶりっ子”できない女性から良く思われなくても、しようがないことなのです。

2012-12-23 (Sun)

語り上戸

さすがに三夜も続けて加減もせずに酒を飲めば、肝臓が全力で酒を分解している都合上、体調がすぐれないのは致し方のないことではありますが、そこはやはり加減をすべきだったと後悔を強要されるのが、アルコールの恐ろしいところです。

毎度毎度深酒しては、中盤くらいから記憶が曖昧になるのだけれど、いくつか気に掛かっていることがあって、そのうちの一つが、先日Y.Mくん宅で忘年会をした時のこと。
3歳の女の子がいて、途中まではトランプの神経衰弱などして遊んでいたんですが、いつしか彼女が泣きべそをかいていて(←なぜかは知らない)、僕が何か余計なことをしたのが引き金になって、大泣きして帰って行ったということがありました。
もしかしたら何か狼藉を働いてしまったか!?と思い、同席していたS.Sくんに昨夜確認したら、こういうことでした――

ドアに手を挟んで泣き止まなかった彼女。お母さんが「そんなに痛いなら病院に行こうか」となだめていたのに、僕が調子に乗って「じゃあオジサンが注射をしちゃうぞ」みたいなことを言ったのだとか。で、大泣き。
・・・・・ホント、すみません。

その後のことは9割方記憶がないのですが、S.Sくんたちの話によると、僕は「歌舞伎」について熱く語っていたとのこと。
もうビックリですよ。熱く語るほど歌舞伎について見識などないのに。何を知ったかぶって言っちゃったのかなぁ。恥ずかしくて死にそうです。

酒が一定量を超えると記憶を失くすことはもはや承知の助なので、昨夜などは「今喋っていることも、明日になれば憶えてないからねー」なんて宣言をしていたものですが、意外や意外、今日はわりと喋ったことが記憶にあって、なんと僕、香港の映画俳優トニー・レオンについてまたも熱く語ったようなんです。
トニー・レオンであれば、語れるくらいの材料はありますけど、何しろ酔っ払うと語り出す癖は良くないですよね。ホント、すみません。

2012-12-24 (Mon)

今宵は家族でパーティーを

クリスマス・パーティーをやるなら3連休中日の昨日か、それともイヴ当日にやるかと相談され、明日仕事であることを考えれば、今晩は実家を離れ、世田谷に帰るほうが都合が良いのですが、甥っ子たちにしてみたら当日が良いに決まっているので、大人の事情はグッと飲み込み、クリスマス・イヴを迎えたのでした。

ご馳走の支度を妹に全面的にお任せし、足りない物などを夕方買い出しに出掛けました。
YutaKotaも、どういうわけか身に付けるものにとても執着があるようで、ショッピング・センターに行くと、いつも「靴が欲しい」って言うんです。
靴だけじゃなくて、普段の洋服とかサッカーウェアとか、新しいのを買うと喜ぶんですよ。昨日も母親からサッカーで使うスポーツバッグを買ってもらったら、それはそれは喜んでいて、そういう感覚がいまいち理解できないんですよね。
僕は身に付けるもので、あんなに喜んだこと、あったかなぁ・・・。

逆に、買わないとものすごくムスッとするんですよ。
今日は「見るだけ」と約束したので、ショッピング・センターでも買わなかったのですが、いかにも「クリスマスなんだから買ってくれたっていいじゃん」的な態度を取ります。

picture picture picture

家に帰ると、ご馳走が待っていました。
うちの妹は料理はセミプロですが、特別感を演出したりするのは下手なので、事前に「ケーキは手作りにしろ」などと注文を出しておいたら、怖い兄の手前、頑張ったみたいです。

そして一応、サンタクロースがくれたという体で「Wii U」を渡しましたよ。そこんところの演出は、うやむやになってしまいましたけど。
まあ、これで靴を買わなかったことは、帳消しになってくれると思います。

17 - 24 / 31 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4  Next ›

↑ Top
←Back