2014-02-24 (Mon)
口を拭ったものは
昼休み、そんなに凍える寒さでもなかったので、何食べようかとプラプラ歩いていたら、いつしか15分以上さまよって、以前に飲み会で使ったことのある中華料理のお店に着きました。
メニューを見ると麻婆豆腐と担々麺しかやっておらず、こだわりを感じます。「たしか麻婆豆腐が美味しいお店だったよな」と思い出し、僕は麻婆豆腐を注文。
注文してから2分くらいで出てきたでしょうか。中華鍋で一品一品作っているのだけれど、2種類しかないからか、えらい早くてビビりましたね。小声で「早っ」と口に出してしまうほど。
はじめは記憶のとおり、大変美味しかったのですが、途中から花椒の痺れが出てきて、それがあまり得意でない僕は少々悪戦苦闘。
「ひええーー痺れる」と思いながら、おしぼりで口を拭きました。
・・・・・おしぼり?
そう言えば出されてないよな。
今、口を拭いたのは、そうすると――台拭きだ。ゲッ。
カウンター席で一人で食べていたのですが、幸いにもほかのお客さんや従業員には口を拭うシーンは見られていない模様。急いで紙ナプキンで拭き直し、再び麻婆豆腐と格闘し始めました。
そしたらね、もう一回同じことをしちゃったの。同じ台拭きで口を・・・。
ビッッックリしましたよ、自分でも。台拭きだってさっき確認したじゃん。何をボーッとしちゃってるんだよ、俺!と思ってね。
二度目も誰にも見られなかったと思いますが、とにかく今はその台拭きが清潔であったと信じたいです。つーかね、真っ白だったし、使いかけのおしぼりみたいに置いてあったんですよ。紛らわしいところに置いとくんじゃないよ!