2014-02-08 (Sat)
滑り注意
天気予報どおり降りましたね、雪。大雪。
先週はインフルエンザを罹患してしまい実家に帰れなかったので、今週こそは甥っ子たちの顔を見に行こうと意気込んでいたんですが、もう全然無理。
それでも一応、桜新町の駅までは行ったんですよ。
けれど電車は遅れているようだし、これで不通にでもなって車内に閉じ込められでもしたら最悪だし、気象庁も外出を控えるように呼びかけてるみたいだし、母上に電話をして「駅まで来たけど、やっぱり帰るわ」と連絡して、部屋まで引き返しました。
途中、せっかく外に出たので食料を買い込んでおこうと思い、まずは手持ちがなかったので郵便局へ。歩道にはすでに雪がだいぶ積もっていたのですが、スニーカーだった僕は足下を取られて大変。だって年に一回あるかないかの雪の日のために、スノーブーツなんて買わないですからね。こういう時は何を履いたらいいんだか。
それでも何とかかんとか郵便局まで歩き、ドアの前に立った瞬間――
スコーーン。
入口のところがタイル張りだったせいで、積もった雪ごとズルッと持って行かれ、見事に滑りましたよ。
尻もちまではつきませんでしたが、バランスを取ろうと腕を振り回し、足をバタつかせ、操り人形が踊るような動きで、無様に左手を地面に着きました。しかも道の向かいには路線バスの停留所があり、雪でバスがなかなか来ないもんだから長い列になっていて大注目。恥ずかしい・・・。
雨の日の駅なども思うんですが、タイルなどの滑りやすい素材の床って、公共の場にはよろしくないですよ。僕、結構こういう経験がありますから。