2014-01-05 (Sun)
紅白の良かったシーン
この年末・年始は久しぶりにカレンダーに恵まれて、9日間の大連休。
最短の年だと、12月29日から1月3日までの6日間ですから、そんな年は1月2日には焦り出すんですよ。「ああ、もう仕事だ・・・」ってね。
でも今年は気持ちの余裕が違う。2日なんてまだまだ正月気分でいられましたよ。
さすがに9日間びっちり実家にいると、生活のリズムが元に戻せなくなりそうだったので、昨日の夜に世田谷に帰って来ました。
部屋に入ったら、ま〜あ寒いこと。室温が6℃ちょっとしかなくて、エアコンを点けたりお湯を沸かしたり、部屋が暖まるまで結構掛かりましたよ。
今日は、実家に帰っている間、ずっと録り溜めてあったテレビ番組を見ていました。
とりあえず「紅白歌合戦」を全編。「あまちゃん」のフィーチャーっぷりがハンパなかったですが、僕は朝ドラを見ていないので、いまいちノレなくてね。
ただ、小泉今日子と薬師丸ひろ子が出てきた時は、やっぱりアガりましたよね。小泉今日子は『潮騒のメモリー』がCD化されているので、出てくるのは想定内でしたけど、まさか同じ曲をわざわざ(ドラマ内の)別アレンジで薬師丸ひろ子まで登場させるとは。会場から上がった歓声もよくわかります。そりゃザワッとするわ。
能年玲奈は、司会の綾瀬はるかと同じくらいの天然系なんですね。1つの番組に天然は2人要らないのに。
さて、その綾瀬はるかが歌った東日本大震災復興チャリティー・ソング『花は咲く』。
北島三郎の紅白引退より、大島優子のAKB48卒業宣言より、ほかのどの歌手より印象的でした。僕はあそこで涙を流したことに、決して否定的ではありません。そして嫌いじゃありません。いろんな想いがあって流れただろう涙は、素直に人の心に訴えるものがありました。
あとは、何と言っても“ふなっしー”の出演シーンかな。あのハイテンションは無条件に笑ってしまいますもの。僕、ふなっしー大好きです♪