2013-10-22 (Tue)
胃痛が涙に溶けていく
昨日、朝方に見た夢がちょっとイヤな夢だったなぁと思ったのですが、その直後から胃が痛くて仕方がないんです。
ここのところ仕事が変わったということと、それに付随するいくつかのストレスが重なって、ネガティブ・シンキングの日が続いていたのは確かなのですが、こんなにもてきめんに体に不調として現れるなんて。ストレス恐るべし。まさにストレスこそが万病の元。
そんな鬱々とした気分で仕事を終え、録音した「安住紳一郎の日曜天国」を聴きながら帰路に就きました。
先週の放送は、番組への投稿の割合が多かった街(フランチャイズ・タウン)に選ばれた千葉県館山市から公開生放送でした。多くの観客がいる前で、普段よりも幾分高揚した感じの安住アナとアシスタントの中澤さん。僕の気持ちも少しずつほぐれていきます。
そして先週の放送でいちばんの聴きどころは、栃木県佐野市在住の16歳の男子高校生が、受験の模擬試験を「眩暈がする」とサボり、公開放送に参加していたくだり。将来の夢を尋ねられ「TBSで番組を作ること」と話し、小学生の頃から番組を聴いているという彼との対面に、安住アナが涙を流さんばかりに感激していたのでした。
また、中澤さんが「目が赤くなってますよ」なんて上手に入れてくるものだから、僕、自転車を漕ぎながら、うっかりもらい泣きしてしまったんですよ。
まだ胃は痛いんですけど、もらい泣きで涙が出たその瞬間だけは、痛みを感じなかったんですよね。ストレスにはいろんな発散法があるでしょうが、喜怒哀楽を思いっきり出して、涙を流すってのも一つの方法だと思ったのでした。