2013-10-04 (Fri)
会費を普通に取られる送別会
10月から新しい課に飛ばされ、今日は元いた部署の歓送迎会が渋谷でありました。
マルキューの裏手の風俗店などもひしめく場所にある「麗郷」という台湾料理店。お薦めしてくれた人がその店に行くのは30年ぶりだって言ってましたが、今も健在。
この辺を歩くのはめちゃめちゃ久しぶりだ。昔来た時よりも健全な店が多くなっている気もしましたが、大人の街の部分も相変わらず残っていましたね。
台湾の料理と言うと、ほぼ間違いなくあの香りがします。八角。独特なので、苦手な人は苦手だと思うけれど、僕はわりと好き。腸詰めとか“ザ・台湾”って味と香りで良かったですね。
僕の苦手な花椒がたっぷりかかった麻婆豆腐が出てきて、ちょっと「うわっ」と思ったんですが、同席した女性は痺れる辛さが大好きだそうで、小皿に追加で花椒をもらい、僕が食べたらヒリッヒリのものを、もはや恍惚とでも言うような表情で召し上がっていましたよ。僕は「バカじゃないの?」と思いながら見ていましたけど。
7:30pmから始まり、ある人は紹興酒を飲み、ある人は日本酒、そして僕はひたすら瓶ビールを飲んでいたのですが、2時間を超えた頃から乱雑無章な飲み会と化していましたね。自分の喋りたいことを各々が好き勝手に喋ってる、みたいな。
さて、11:00pm近くにお開きにしたのですが、僕、普通に会費を取られたんですよね。
中華屋で3時間以上飲んでいれば、頭割りにしても一人当たりの単価は結構な額になるし、別にケチで言っているわけではないんですよ。払うのは全然構わない。
でもさぁ、送別会のゲストという立場なんだから、せめて「志」として受け取ってもらいたいじゃないですか。なんかそういう扱いの軽さが気に食わなかったなぁ。