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2013-07-05 (Fri)

メニュー表と手提げ袋

終業の時間になり、向こうのほうで同僚たちがこれから飲みに行くような話をしているのを聞きながら、僕は何の予定もないのだけれど、自分からは「仲間に入れてください」とは言えずに、密かに誘ってくれるのを待っていたりするわけです。
けれど、そんな時に誘われることは、まずありません。
誘われるのは若いうちだけですから。飲みに行きたければ、変なプライドは捨てて、自分から「飲みに行こう」と言うほかないのです。
ま、昨日も飲み会だったし、たまには早く帰る週末だってあってもいいでしょ。

じゃあ一人で晩餐!となって、「そう言えば最近マックのCMで、ハバネロを使った激辛クォーターパウンダーっつーのをやっていたな」と思い出し、駅前のマクドナルドへ。

それにしても最近のマックは、なんかムカつきますね。
まずカウンターにメニュー表を置かなくなったじゃないですか? あれ、すごく不親切。
空いていたので「こちらにどうぞ」と促され、いざ選ぼうとしてもメニュー表がない。
気の小さい人ならカウンター奥に掲げられた5つくらいのセットメニューから選ばざるを得なくなるでしょうよ。
僕はまずここで「メニューある?」と、メニュー表を出させましたね。

あと、紙袋をそのまま渡されたのもムカッときましたね。
クォーターパウンダーだけ1つ買うのなら良いですよ。けれどポテトだ何だと結構な量なのに、「これを胸元に抱えて帰れとでも?」と言いたくなるほどズッシリとした紙袋を、平気で渡すんですよね。ほかにも寄ってくとこあるっちゅーの。
なので、手提げ袋に入れさせました。

メニューも手提げも言えば出してはくれますが、“どうしたらお客に喜ばれるか”という企業の姿勢が感じられないのが、サービス業としてそもそも失格だと思います。

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