2013-05-22 (Wed)
新人イジリ
大きな仕事が一つ片付き、そんなタイミングで飲み会があるものだから、もう「浴びるほど飲みたい」と思いながら参加しましたよ。ヒャッホーー♪♪
僕の斜め前に、今年4月に入社した若者K.Oくんが座りました。
彼は最初の1ヶ月間は新人研修のため、目黒の職場へは5月に初めて来たのですが、これまでとくに話をする機会もなかったので、どういう人となりかは不明。
ただ周りからの情報はちらほらと入っていて、大ボスは「(初めて話した時は)緊張していたけど、言葉遣いが時々若者言葉っぽくなる」などと首をかしげていたし、K.Oくんと同じ課の女性は「軽い、返事とかがとにかく軽い」とやや評価が低め。
そんな折ですよ、昨日。
彼が会社の製本機を使って、書類をまとめる作業をしていました。すると突如、ボキッと鈍くてイヤな音がしたので見てみると、あまりにも書類を厚く束ねすぎて、穴を空けるためのドリルが折れてたの。
「あ〜あ、こんなに厚くしたら機械が壊れるに決まってるじゃん」
仕方なく、僕が手本を見せてあげることにしました。うちの職場の仕事は、受付に始まり製本で終わりますからね。最初にきちんと製本を教えてあげるのは大切。
というやりとりがあって、からの今日。
飲み会の場で、彼がドリルを折ってしまった件を言いふらし、僕は彼を「雑男(ザツオ)」と呼んで、集中砲火でからかい倒してやりましたよ。ザ・新人いじめイジリ。
けれど、飲み足りなくて「雑男、もう一軒行こうぜ」と誘ったら、ついてきてくれました。
僕は付き合いの良い子が好きなので、見どころがあるという評価です。