2012-10-20 (Sat)
走って踊って
今日は甥っ子たちの小学校の運動会でした。
今時は春先に行う学校も多いようですが、スポーツの秋に催される運動会はやはり良いものですね。暑くもなく寒くもなく、風は穏やかで、陽射しが気持ち良い。絶好の運動会日和。
少子化とは言え、全校児童を合わせればそれなりの人数ですし、子供たちの勇姿を見ようと父兄もたくさん集まり、これぞ運動会という賑わいを見せていました。
全校での鈴割りや高学年による騎馬戦なども行われましたが、やはり規模が大きいほうが迫力があって、見ていて面白いんですよね。
昨年までは保育園のこぢんまりとした運動会だったので、歴然の差です。
それに、たとえば“YOSAKOIソーラン”でも、5〜6歳のちびっ子がやるより3〜4年生が踊るほうが、断然立派なんですよ。当たり前なんですけど。
甥っ子たちがやった1〜2年生合同のダンスも、僕が思っていた以上にちゃんと踊れていて、驚きました。ももいろクローバーZの曲を使用していたらしいですが、まったくわからなくてビビりました。小学生の間でももクロって流行っているんですか?
わが甥っ子たちは、初めて参加する大規模な運動会に少々気後れしている様子で、Kotaなどは「体調が悪いから行きたくない」と漏らしていたようです。
ゆとり教育時代は「徒競走がない」なんて噂も流れていましたが、今はしっかり50m走があって、自分らの頃と違うのは、スタートピストルが電子式になっていたこと(昔は火薬だったよね?)と、男女が一緒に走ること。低学年のうちは体格差や能力差はないんでしょうかね?
ファインダーを覗きっぱなしだったので、甥っ子たちが何位だったのか定かでないのが残念ですが、諦めずに一所懸命に走っていたのが印象的でした。でもどうやら1位ではなかったようで、本人たちは不本意だったのか、昼ごはんのときにはいささか無口だったような気がします。
この悔しさを来年の運動会にぶつけてくれたら嬉しいですね。