2012-07-31 (Tue)
子供と接する難しさ
昨日、甥っ子たちの勉強を見ていた時のこと。Yutaがおばあちゃんから説明を受けている最中、何かかったるそうな表情をするので、どうしたのか尋ねると「首が痛い」と言う。ゲームがやりたいばかりに仮病を使っているのかと思い、少し強い調子で「楽しいことばかりやってはいけない。やるべきことをやってからだ」と叱ったんです。するとYutaにしては珍しく目に涙を溜めながら、しゅんとしてしまいました。
その夜、彼は38.6度の発熱。どうやら首が痛いのは、高熱から来ていたようで、仮病どころかかなりツラかったのかも知れません。夏の疲れか。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしているせいか、甥っ子たちは多少甘えん坊のところがあるので、僕は敢えて厳しく言うようにしているのですが、ただ厳しいだけではダメなんだと、子供と接することの難しさを感じたのでした。Yutaには悪いことをしました。反省。
職場の先輩が「実は前から胃の調子が悪くって、昨日胃カメラ飲んだんだよ」なんてサラッと言っていました。普段から明るく豪快で、人当たりもすごく良くて、胃が悪くなるほどのストレスを抱えてるとは夢にも思いませんでしたよ。みんな、笑顔の下にはいろいろなことを隠し持っているんだなぁと、なんか改めて考えてみたり。
僕なんか嫌なことがあるとすぐに顔に出しちゃうからね。(←威張るな)