2010-12-23 (Thu)
そびえ立つ
近頃は不忍池からでも先っちょのほうが見えるようになった東京スカイツリー。上野駅の向こう側まで行くとスラリとその姿が見えて、遠景ではよく目にするのですが、前からずっと「もっと間近で見てみたい」と考えていました。
せっかくの祝日。午後から行ってみることにしましたよ、押上に。
桜新町からなら半蔵門線で1本なのですが、清澄白河とか住吉とか通っていくので、実はかなり遠回り。何気に40分以上掛かるんですよ。でもほかに良い経路がないのよね。
押上駅を降りて見上げると、すぐそこに巨大なスカイツリーがそびえ立っています。
でもね、下から見てもそれがどのくらいの高さなのか、いまいち実感が湧かない(←なので結局遠景で撮ってしまいました)。周りに比べる物がないし、空のどこまで伸びているのか見えないし。ヘリコプターとかで近くを飛んで見れば実感できるのかも知れませんね。
周辺のビルも急ピッチで建設中のようで、どんな商業施設になるのか、果たして東京の新名所になり得るのか、今から楽しみです。
て言うか、建設中なのに見物客の多さよ。すでに新名所と言って良いかも。ここに来ている人は「建設中のスカイツリーを見たんだよ」と、後に誰かに自慢でもするんでしょうかね。携帯電話のカメラで自分撮りしている人がいっぱいいました。
それにしてもはじめは“東京スカイツリー”というネーミングに気恥ずかしさを感じていたものですが、何事も慣れるもんですね。