2009-12-02 (Wed)
冒険より無難か
朝っぱら、本日までに送らなければいけない書類を送り忘れたことが発覚。昨夜、完璧にチェックしたはずだったのに・・・。あは。うっかり。
送り先が新大久保だったので、自分で出張してきました。
せっかく行くのだから、コリアン・ランチでも食べよう。
ということで入ったのが「カボチャ」という韓国家庭料理のお店。あまたある店から何故そこを選んだかと言うと、テレビ取材を受けたと看板に書いてあったから。浅はかですね、動機が。最近こんなんばっか。
注文したのは、もちろんテレビで紹介された「ペダギヘジャングク定食」というメニュー。名前を聞いても、写真で見ても、それが何なのかは不明。敢えて店員には尋ねずにチャレンジしてみましたよ。
出て来た物は、何やら骨だらけ。それもでっかい骨。骨の周りの肉をかぶりつくのかなとも思ったけれど、肉らしき物はほとんどなし。え? この骨はただのダシ? モヤシがたくさん入っていましたが、それを食べてしまうと、あとは辛いスープだけ。
食べ終わってから、ペダギヘジャングクが何か調べると、豚の背骨を丸ごと煮込んで作ったスープだとのこと。背骨じゃ肉はねえか・・・。ダシはたっぷり出ていたので、スープは美味しかったですけどね。辛い割には胃にカーッと来る感じもなかったし。
でも本当は、もう少しガッツリした物を食べたかったというのが正直なところ。
やっぱり得体の知れないものより、多少知っているものを選んだほうが無難ですかね。少なくともハズレは減りますよね。だけど新しい美味しさを発見する確率も減るしなぁ。