2009-09-23 (Wed)
ノンアルコール
キリンが発売した「キリンフリー」というノンアルコールビール。0.00%ということで、小数点以下ががもう一つ下の位になると、微量に数値が現れるんでしょうか?
ずいぶん前の話ですが、知り合いが昼食後に「なんか気分が悪い」と訴え、よくよく原因を考えたら、その人はウルトラ下戸で、ランチで食べたパスタに使われていたワインのせいだという結論に至ったってことがありました。世の中にはそれくらいアルコールに敏感に反応してしまう人もいるみたいですが、そういう人たちでも大丈夫ってことなのかしら?
というわけで、どんなものなのか試しに飲んでみました。
たしかに味と喉ごしはビールだ。むしろビールを意識し過ぎて、普通よりビール味が濃い。と言うか苦い気がしました。
でも・・・酔わないの。1本じゃアレなので2本飲んだのですが、酔わないの。(←当たり前)
お酒って酔っ払うために飲むんじゃないですか? 何のためにこれを飲んでいるのか、わからなくなりましたよ。だけどこれって、需要があるのはビールならではなのかな? たとえばノンアルコール焼酎とかノンアルコールワインがあったら、需要ってある?
肝臓が悪くて酒を控えなきゃいけない人とか、車の運転があるけどお付き合いで飲まなきゃいけない人とか、利用目的ってそんなところか?
でもさ、そこまでして酔わないビールを飲むんだったら、ビールより美味しい飲み物ってたくさんあると思うんだけど。やっぱりビールテイストが良いんだよね?